10/07/10 20:53:46 eLabXfBw
【失礼して、再び場所をお借りいたします】
>>347
……なっ、――ッ、気にしないも、なにも、それは、駄目……んっ…。
こんなところみられたら、―ん……あ…貴方はなんと言い訳するつ……ぅ、ん…。
(彼女の姉が家にいる、と聞くと驚いたように目を見開く)
(慌てた声の抗議も唇をふさがれる度に途切れ、ぬるりとした唾液が送り込まれると
喉をならして、こくん、とそれを飲み下し―、まったく、というような目を彼に向ける)
――……この状態でも興奮なさるのは、
やっぱり、なんとなくいささか問題があるのではないかと、私は……ん。
(自分だから、と言われて恥ずかしいのもあったが―やはり、どうにも背徳感がぬぐえないらしく。
それでも自分から頼んだことで、その相手が彼なのだから、決して嫌ということはなく)
っ……、んっ……ふ……ッ……―くっ……、
いったんスイッチが入ると……、ほ、本当に積極的、です―声をおさえる方の、身にも……。
(耐えるように吐き出す息は熱い、―体が縮んだせいで少しだけサイズのあっていない下着、
その上からさすったり押し込んだりという刺激がくるたび、彼の腕の中でぴくぴくっと体が跳ねる)
きょう……、なんだか、―ッ、なんでしょう、いつもの数倍、恥ずかしいです……。
(下の方に目をやれば、無理に裾を切って短くしたワンピースのなかに彼の手がもぐりこんでいるのが良く分かる。
唇を噛みながら、俯き……手が何か縋るものを探して、少しだけ彷徨った)
【いえ、こちらこそです。それでは、また宜しくお願い致します(一礼)】