10/07/10 20:40:17 yMS8l1mP
【誰も使ってないようなので…遠慮なく使わせてもらいますっ】
>>345
そんなこと言うなって。
こんなこと、そうそうないんだから――、その分楽しませてくれよ。
(彼女の抱き心地が良いのか、ぎゅっと抱きしめて、唇を交わす)
(あっさりと受け入れる彼女の唇に、小さく驚きながらも、舌の進入は緩めず、彼女のそれと絡めあう)
……つっ…、は、ん……くっ…。
んー……、父さんたちは、仕事だからいないだろうけど…姉さんはどうかな。
まあ、自分の部屋で勉強してるから、気にしないで大丈夫だって。
(敢えて、家族の存在を強調するように、そう囁きながら、唾液を口腔へと送り込んで)
ああ、興奮するぜ。
………いつもの身体だろうと、この身体だろうと、葵さんだからな。
(意地悪な台詞に、おどけた様子で言葉を返しながら)
(彼女から、唇を舐められると、予想外の行動だったのかびくっと身体を震わせて)
(今度はお返しにと言わんばかりに、軽く彼女の唇を舐めて)
(その間にも、手を伸ばして彼女の足の間に、手を伸ばして、潜り込ませる)
(下着の上から、そこをさすっては、指先を押し込んで刺激を送り)
【ごめんっ、ちょっと遅れたけどっ、またよろしくお願いします】
348:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/10 20:53:46 eLabXfBw
【失礼して、再び場所をお借りいたします】
>>347
……なっ、――ッ、気にしないも、なにも、それは、駄目……んっ…。
こんなところみられたら、―ん……あ…貴方はなんと言い訳するつ……ぅ、ん…。
(彼女の姉が家にいる、と聞くと驚いたように目を見開く)
(慌てた声の抗議も唇をふさがれる度に途切れ、ぬるりとした唾液が送り込まれると
喉をならして、こくん、とそれを飲み下し―、まったく、というような目を彼に向ける)
――……この状態でも興奮なさるのは、
やっぱり、なんとなくいささか問題があるのではないかと、私は……ん。
(自分だから、と言われて恥ずかしいのもあったが―やはり、どうにも背徳感がぬぐえないらしく。
それでも自分から頼んだことで、その相手が彼なのだから、決して嫌ということはなく)
っ……、んっ……ふ……ッ……―くっ……、
いったんスイッチが入ると……、ほ、本当に積極的、です―声をおさえる方の、身にも……。
(耐えるように吐き出す息は熱い、―体が縮んだせいで少しだけサイズのあっていない下着、
その上からさすったり押し込んだりという刺激がくるたび、彼の腕の中でぴくぴくっと体が跳ねる)
きょう……、なんだか、―ッ、なんでしょう、いつもの数倍、恥ずかしいです……。
(下の方に目をやれば、無理に裾を切って短くしたワンピースのなかに彼の手がもぐりこんでいるのが良く分かる。
唇を噛みながら、俯き……手が何か縋るものを探して、少しだけ彷徨った)
【いえ、こちらこそです。それでは、また宜しくお願い致します(一礼)】
349:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/10 21:12:45 yMS8l1mP
>>348
……まぁ、その時はその時で。
この家、防音はそれなりだから、よほど大きな声を出さない限り、
姉さんも何も気づきやしないって――。
(口から出任せだった。防音がしっかりしているというのは嘘ではなかったが、
本当に何も気づかないかどうかは保障はなかったし、見つかったら、勿論大混乱になるに違いない)
(だが、それらのリスクを考慮しても、それでも、一度走り始めた欲情は止まらなかった)
なら、興奮しない方がよかった?
(などと尋ねつつ、さらに唾液を送り、ふたりの唇の間には唾液の糸がつながっていた)
……そりゃね。
せっかく、葵さんに触れられるっていうのに、遠慮なんかしていたら勿体無いだろ?
俺は、葵さんをもっと味わいたいんだ。なら、遠慮している場合なんかじゃないさ。
(小さな彼女の身体を、手指で弄っていると、今までとはまた違う高揚感を覚える)
(それに加え、小さな身体の彼女に淫らな行為を行っていると考えると、背徳感も覚え、
より彼女の身体に触れたいという欲求が強くなる)
恥ずかしい? まぁ、分からないでもないけど――うん。
(そう呟くと、ワンピースの隙間から手を忍び込ませて、もともと控えめな胸を指先で、探るように撫でる)
(同時に、足の間に潜り込んでいた指先は、下着を退けて、その奥にある秘所を探り、抉ろうとする)
350:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/10 21:26:27 eLabXfBw
>>349
よほど、大きな声―ですか?
それでは、あまり、その……激しいこと、は……だ、だめ、ですよ……。
(他の相手ならいざしらず、彼相手となるときちんと声をおさえていられるか少し心配だった。
完全に箍が外れたらその時点でおしまいだ、と思うと体がこわばると同時に―ヘンな、気分になる)
……そ、れは、それでなんとなくムッと致しますけれど。
もう、分かりません……、こんな状態でするのなど、想定外なのです……ッ。
(送り込まれる唾液をこく、と飲み下しては、唇と唇の間に繋がった唾液の糸を舌先で絡め取る)
前回にしばらくオアズケしたのが悪かったのでしょうか。
今宵はサイズも小さいので、味わう分量も多少減るかも知れませ―ッ、ぅ、ん……!
あっ……ふっ……、んん……ッ、
うえと、した……一緒にするのは、ちょっと、ズルイ……です、――ッ、……はぁ、…ッ!!
(全体的な面積が狭い所為か、彼の指先が撫でるだけでもいつもと違った感覚を覚える)
(いつも以上に膨らみがちっこいその胸を撫でられると、小さな体が彼の腕のなかでぶるっと震える。
下着を退けて指先が入り込んでくれば、耐えるように声を殺して、前かがみに。
服の中―胸のあたりで蠢いている彼の手を、服の上から抱くようにして体を前傾させて)
は、初めてする、ときくらい、恥ずかしい―です、きっと……っ、
ッ、ん――、ふ……あ、指っ……きょうの、たいちろうさんのゆび、おっき、いで、……す…っ。
(ぴったりと閉じた秘部を抉ろうとする指の動きに一気に呼吸が乱れる。
体が小さくなっているせいかそこも小さく、いつもよりも指を受け入れるのに苦労しているようで)
351:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/10 21:43:34 yMS8l1mP
>>350
まぁ――、きっかけはどうあれ、いつもとは違う葵さんと、
こういうこと出来るっていうのは、不謹慎ながらすごく興奮する。
(状況を利用しているように感じて、自分が情けなく感じるが、それ以上に彼女の仕草は、
可愛く、それ以上に妖艶に思えた。小さな身体がそうさせているのだろうか)
……俺だって想定外だって。
まさか、葵さんがこんなに小さくなるとは思ってなかったしなぁ。
(唾液の糸を舐める彼女の舌を、自分のそれを絡めて、唇の外で舌同士を触れさせ、唾液を混ぜ合わせる)
なら、その分、何度も味合わせてもらうぜ。
……言っただろ?どうせなら、積極的に味わないと。
少しでも葵さんを感じ取りたいんだよ。………それにズルいって何がズルいんだ?
(意地悪くそう尋ね返しながら、前かがみになりがちな彼女の身体を支えるように、
しっかりと彼女の控えめな胸のふくらみを掴んで、ぐにっと指を食い込ませていく)
(時折、指先で、その頂点を捏ね回して、その感覚を指に覚えさせるかのように、執拗に責めていって)
そこまで? ……まぁ、俺もすごく、どきどきしてるけどさ。
(未発達な彼女の肢体を淫らに弄ろうとすると、それだけでインモラルな感覚に捕らわれ、
故に、もっと彼女の肢体を味わおうとする。もっと興奮を与えようとばかりに)
……さすがに、ここはすんなりはいかないか。
身体が小さくなってるから、その分…ってところか。……うん、やっぱり、すごくどきどきする。
(ゆっくりと指先を捻じ込んでいき、その狭さを拡張しようと指先でぐりぐりと穴を穿り)
352:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/10 21:51:18 eLabXfBw
【ごめんなさい。電話で、ちょっぴり、次のレス遅れるかもしれません】
【10分から20分くらい……ごめんなさいっ】
353:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/10 22:08:25 eLabXfBw
>>351
一応、不謹慎という自覚はおありでしたか……ばか、へんたい……っ、
でも、確かにこうなったは私の不注意で、こうしていただいているのも私からのお願いでは
あるので―……、ん……ふ……っ、はぁ……。
(一度罵ってはみたものの、思い返せば自己責任だった。ちょっと語気が弱まって)
(唇の隙間で触れ合い、絡まり―そして舌を伝って唾液がまざりあう。
卑猥な水音がして、薄く開いた目の先ではお互いの舌が絡み合っているのが分かって、
おもわず、恥ずかしそうな表情をさらしてから、きゅっと目をつむった。頬は赤く紅潮していて)
ズ、ズルイものは―……全部、ズルいです……ッ、
あなたのその質問も……ッ、あ……ん――、はぁ、……っ、ぅん、ぜんぶ、全部です―ッ!
(手に簡単に収まる小さな乳房を掴まれると、唇の隙間から嬌声が零れ漏れる)
(指先が先端をはじいたり捏ねたりと執拗に責め立てるたびに、
彼の腕の中で敏感に彼女が反応して、悶え、震え、小さく跳ね、吐息まで淫らに染まっていく)
(小さくなったのは体だけなはずなのに、意識まであのころに戻ったような気がして―、恥ずかしい。
あの頃はまだ、こんなこと知らなかった。自分の初めてはもう少し背が伸びて、髪が長くなったころだから)
……んっ……、そんな、冷静な考察、しな……っ、ひ、ぁっ……!
太一朗さんの、指、いつもより、太くて―大きくて、熱い……気が、して……ッ、んっ…
指先が入ってくるだけなのに、いつもより、きついから……そんなに、しちゃ、や―…ッ。
(やだ、という言葉すら最後までいえず、入り込んでくる指先をそこはじっくりと受け入れる)
(ぐりぐりと弄られる度に徐々に水気を帯び、ねっとりした蜜が彼の指に少しずつ絡んでいって)
(弄られる度に体を縮めるように前のめりに小さくなるのを押さえているのは乳房を握る彼の大きな手)
(悶えながらも必死に声をおさえているうちに、彼女の顔はすっかりと赤らみ、その目は潤んでいった)
【お待たせいたしました、すみませんっ】
354:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/10 22:26:20 yMS8l1mP
>>353
じゃあ、お互いに気にしないで………楽しませてもらうぜ?
バカでも変態でも――でも、その原因って、葵さんがとてもえっちに見えるからなんだぜ?
(そんな責任転嫁しながら、より、彼女と繋がろうと、懸命に舌と唇を求めてる)
(もっと淫らに、と言わんばかりに彼女の舌を嬲るように、舌先と唇で、しゃぶっては舐めて)
……ん、おいし……はっ……んぅ、ふ……。
(舌と唾液が絡み合う音がはっきりと大きく、ふたりの耳を刺激する。淫らな水音が響き、
気がつけば、口の周りはお互いの唾液で塗れていた)
そう?
……なら、もっと葵さんをえっちにしないとな。ズルいってのはそういうことを言うんだぜ?
(控えめな胸を夢中で弄る。現在の彼女よりも、さらに控えめなそれだというのに、
それでも柔らかさはそれと同じぐらいで、指が彼女の肌の上を踊るたびに、ぞくりと快感を得る)
………そうか。なら、もっと俺の指を馴染ませないとな。
俺以外が、馴染まないように。しっかりと、俺の指を覚えさせておかないと。
(息を上げ、嬌声をあげはじめる彼女に、はぁ、と小さく吐息を溢し、興奮を感じる)
(見た目が少女の彼女の喘ぎは、より淫猥に聞こえ、ぞくぞくと当然のことながら感情はさらに高ぶっていく)
(その結果、欲望の塊がズボン越しに、彼女の腰辺りに押し付けられる。)
(ズボンの上からとは言え、大きくなったふくらみを押し付け、それを強調するように、強く強く押し付ける)
……ほら、俺、こんなにも興奮してるんだぜ?
葵さんをもっとえっちにさせたい…ってさ。なんだか、もう、色々な理性だとか、そういうものが限界、だな……。
【いえっ、用事が済んだのならなによりっ】
355:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/10 22:40:25 eLabXfBw
>>354
――ん……、はぁ……ふ、んぅ……っ、……!
(抗議しようと口をひらいても、舌を絡め取られて、唇を奪われてしまう。
しゃぶられ、舐められ、絡み合い、濡れて―唇の端から零れた唾液が口元を濡らして、
彼女はそれを見つけると、いつもより小さな指先でそっと彼の口元をぬぐって、大きく息をつく)
っ、……はぁっ、あっ……そんなに、胸、触って……ッ、ぐにぐにってしてるのに、
下の方も指で、かきまぜられたら……ッ、…はぁ、……―んっ……太一朗さんのゆび、
上も下も、あたらしく、太一朗さんの指のかんかく―覚えて………ぁ、んっ……!
(息も絶え絶えに小さな声で言葉を紡ぐ。しかし、その言葉も徐々に途絶えがちになり、
彼の腕の中で悶えるその動きが徐々におおきくなって、背の中間くらいまで伸びた髪が揺れる)
(首筋に彼の吐息がかかるだけでもぞくっとしたものが背筋に走り、だんだんと体の力がぬける。
くったりと小さな体が彼の胸にあずけられて、彼の指の動きに従ってぴくぴくっと跳ね、甘い声をあげるだけ)
――ぁ……。
(腰のところに熱いそれが強く押し付けられると、恥ずかしそうに目を俯かせる)
(興奮してくれている、というのが嬉しい一方で恥ずかしい。
そして彼のそれをあてられただけで、下腹部がきゅんと疼いて彼の指をきゅっと咥えるのも―浅ましくて)
……限界、だから、どうしてほしいの―ですか?
(はあ、と大きく息をつきながら、彼の唇を指先でなぞって、潤んだ黒の瞳をむけた)
356:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/10 22:59:12 yMS8l1mP
>>355
葵さんの胸が、とても柔らかくて、気持ちいいんだ。
……出来ることならずっと触っていたいぐらいにさ。
(淫らに喘ぎを漏らす、彼女に、嗜虐心が働き、もっと彼女を淫らに喘がさせたいと欲求を掻きたてられる)
ああ、しっかりと覚えてくれよ――。
葵さんの身体が俺の指先に合うような、えっちな身体になるように……っ。
(小さな身体からもれ出る彼女の喘ぎ声は、ぞくりと嗜虐心を満たしていく)
(気がつけば、自身も、興奮のあまり域があがっていた。もっと彼女を味わいたい、そう言わんばかりに抱きついて)
(もっと、それを感じさせるように、かなり強く押し当てており、ズボンの上だからか
時折びくんと僅かに跳ねるそれを彼女に味合わせようとする。)
………そう、だな。
葵さんに、弄って、しゃぶって、欲しい……食べて、欲しいんだ。
(包み隠さず、ストレートに自身の欲望を言葉として伝える)
(それと同時に、下半身をいじめていた指先は、ぐにぐにと内壁を刺激しつつ、
きゅっと締め上げて反応を示す、彼女のそこを奥深くまで抉ろうと、思い切り指を突き入れる)
俺、我慢できなくなりそう……なんだっ。
ほら、分かるだろ? 俺のが、大きくなって硬くなってるのが、さ。
(強く押し当てていれば、それだけ、その欲望の熱さえも伝わりそうな気がして積極的にふくらみをこすり付けて)
357:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/10 23:13:49 eLabXfBw
>>356
(臀部から腰にかけてのあたりに熱く滾った彼のそれがあたると、その形状や匂い――
色々な物がいっきに脳裏をかけめぐる。そんないやらしい想像を瞬時にしてしまう自分が恥ずかしかった)
………私に、弄って、しゃぶって―食べてほしい?
(彼の言葉を繰り返しながら、小首を傾げる―欲望をストレートにさらけだす言葉は
自分の欲望も駆り立てると同時に―、少しだけ虐めたい、というそんな気持ちをたぎらせた)
――ッ、……ッ、あっ……あぁ―くっ……ぅんっ!!
(反応して締めつけた指が、まるで見計らったように奥に突き込まれると、
まだ慣らされていない部分を突き上げられた苦しさと、脳の芯を刺激するような快感。
本来反対であるはずのそれが一気に体をおそってきて、彼の腕の中で体をのけぞらせる)
(それでも、声は出さないようにどうにか押さえた。はぁはぁ、と浅い呼吸を繰り返し、涙目で見つめて)
分かり、ました……。
(彼の腕をすりぬけて彼の腕から逃げると、乱れた服のまま彼の前に立つ)
(先ほどまで自分の中に入っていた彼の指には、とろとろした液体が多量にからみついていて、
―ともかく、ベッドに腰かけている彼の前に座ると、手でズボンのボタンを外しながら、その指先を咥えた。
くちゅ、と指先を掃除する音と一緒に彼のズボンを弄う音が部屋に響いて―)
……でてきました。我慢できない、たいちろうさんのスケベな、これ。
(下着の中から大きく硬くなったのが飛び出てくると、顔を近づけてふー、と息を吹きかける)
大きくなって硬くなって、あんなに私に押し付けていた……服越しにも分かるくらい熱いこれ。
―どうして、欲しいのでしたか?
あんな言葉じゃ、足りません……もっともっと、太一朗さんはえっちにおねだり、できますでしょう?
(彼の目の前で少女が嗜虐的な笑みを浮かべる。いつもより幼いくせに言動は同じ)
(小さな手がそっと彼のそれに触れるか触れないかのところを彷徨い、唇が掠め、瞳は上を向いている)
358:郡太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/10 23:38:47 yMS8l1mP
【ごめんっ…! PCが落ちたんで、もう一度書き直しまっすっ!
少々お待ちをばっ】
359:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/10 23:41:38 eLabXfBw
【だ、大丈夫であります。私、明日はお休みいただけたので、問題なくゆっくりとですっ】
【PCの不具合は別として、眠気の方も大丈夫、ですか?
17時半くらいからお付き合いいただいておりますから……そちらも遠慮なく、です】
360:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/10 23:55:11 yMS8l1mP
ああ……葵さんに、弄って、食べて欲しい――ッ!
(彼女に支配されたい、そんな欲求も加えられ、兎に角、彼女に自分の欲望を解き放って欲しかった)
(興奮と期待のあまり、じんわりと汗ばみ、それでも、まだ物足りないのか、挿入している指を掻き回して)
……はぁ、はぁっ……、葵、さん………。
(彼女が自身の腕の中から離れると、名残惜しそうに、彼女の体液が絡みついた指先を、しゃぶっていた)
……っっ!
はっ……ぁっ……、葵さん、すごく、えっちだ……!
(指先を綺麗にしながら、ズボンの中のそれを解放させようとする彼女の仕草は、
それだけでもう、興奮を刺激させ、びくびくとズボンの中で暴れさせる)
(解放されると、湯気でも立ち上りそうな熱い肉棒が雄の匂いを撒き散らしながら、
浅ましくも、興奮で、びくんびくんと大きく跳ねてみせる)
っ……そう、なんだ………っ、俺、葵さんが、とても、えっちに見えたから…こんなに大きく、硬くなって…!
(嗜虐的に、その肉棒の敏感な部分に吐息を吹きかけられると、びくんと、大きく再度跳ねて)
うぁ…………っ、あおい、さん……!
(そして、淫らな『おねだり』を勧められると、それを無視することはできなかった)
(これまで、彼女との交わりで、そういうことを何度も経験してきたが、はっきりとこうして促されるのは珍しく)
(加えて、小さな彼女にそう促されること自体が、背徳的で、被虐的な部分を満たすためには、拒むことはできなかった)
……お、俺の……す…スケベな、いやらしいちんぽ……っ!
葵さんの口と手で……食べて、くださいっ…! 勃起したえっちなちんぽ、いじってくださいっ…!
(羞恥心は凄まじかった。彼女にこうして言わされることは何度かあったものの、こうして形としてはっきりと
口にするのは珍しく、ぞくぞくと彼女に服従する被虐心が満たされる。その時の自身の表情は恍惚として、情けないものだっただろう)
361:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/10 23:56:28 yMS8l1mP
【お待たせ、しましたっ…!】
【眠気はまだ、大丈夫……2時ごろまでは、たぶん大丈夫だと思うのでよろしくですっ】
【先輩も無理せず、眠気等あれば遠慮なく言ってもらえればっ】
362:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/11 00:08:08 Fo0Cp8GS
>>360
(名残惜しそうに自分の愛液のついた指をしゃぶる仕草も、目の前でびくびく跳ねる肉棒も、
いつもの彼に見ることの出来ないような表情で、懇願するその行為も―その貌も、声も、仕草も、
嗜虐的な時とは正反対なほどに、被虐的で、こちらの嗜虐心を見事にくすぐってくる)
……やっぱり、貴方ってズルいです。
(ぽつりと小さく呟くと、もう一度勃起した肉棒に熱い息を吹きかけて、彼の反応を伺う)
(嗜虐的なときも確かに心奪われるけれど―というより正確には心“囚われる”か―、
今のような彼も彼で、十分に自分の心をとらえて離さず、自分の中の強い欲求を掻きたて心を乱す)
そんなに言われると、もっと焦らして、焦らして、―ヘンになるまで狂わせたくなります。
いやらしい言葉も、躊躇わぬのですね……、私と一緒です。とんだ欲しがりさん、です。
(硬く滾った肉棒の根元から指先をつう、と上の方へ滑らせる)
(くすぐるようにして弱い刺激を与えながら、軽く舌先で先端をつつき―裏筋を撫でた)
こんなにえっちに勃起して、びくびくしてるちんぽは、―こんな幼い姿に欲情したせいでしたね?
私に手と口でされることを想像でもしたのですか? 想像しただけで、こんなに……?
(主導権を握ろうとしているのか、高圧的で傲慢な物言いを彼に向ける)
(そしてようやくそっと根元の部分をつかむと、ゆるゆるとした動きでそれを小さな手が扱いていく)
……小さい手でされるのが、お好きなのですか?
貴方よりも幼い子の手で、こんなふうにされるのが―ああいえ、そう尋ねると「葵さんだから」と仰るでしょうか。
――訂正いたしましょう。
幼くなった私の小さな手で、勃起したこれを弄られるのが、そんなに興奮するのですか?
(責め立てる側だったらどんな淫らな言葉でも淡々と口にできた)
(―逆をいえば、それだけ彼女の箍も外れていると言うこと。答えを促すように、れろれろと舌で竿を舐める)
363:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/11 00:09:10 8Xs3lL1A
【いいえ、大丈夫です。……レスが消えたときの喪失感は何とやら、ですから】
【時間の方も、了解。私も眠気がきたら遠慮なく言わせていただきます】
【ご配慮に感謝を。それでは、今宵はもう少しばかりお付き合いを宜しくお願い致します】
364:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/11 00:20:01 dvZjD2OO
>>362
ズルいのは、葵さんの方だろ……っ?
俺が、言わないなんてことがない――、そう見越してから、こんなこと、言わせやがって…っ。
(普段から自分が彼女にさせていることを考えれば、これでも足りないぐらいなのだが)
(恨めしそうに言いつつも、それとは裏腹に、支配されることに対する悦びや従属感を感じ)
っ……言わせたのは、葵さん…だろっ…? ぁっ、くっ………!
葵さんにたっぷり、弄って…食べて、貰いたいんだ……っ。
(微弱な指先や舌先の刺激でも、十分に敏感に感じ取っているのか、ぶるりと肩を震わせて先走りが滲む)
そう、ですっ……! あおいさんの、手と口でされることを、考えただけで、こんなに、勃起して、びくびくして…!
小さな、葵さんに、……虐められるのが好きで…悦んじまうような…スケベな、ちんぽ、なんだっ…!
あは、……くっ……ぁぁっ…!
(彼女のから聞き出される質問に、こくこくと壊れた人形のように首を縦に振り、だらしなく四肢を弛緩させて)
(根元から扱かれ、舌で先端や竿を舐められると、だんだん快感は強く感じられ始め、
彼女の一挙一動にはしたなく、肉棒は跳ねて)
もっと、あおいさんに……っ、ちいさなあおいさんに、いじめ、られたい……ですっ…!
(懇願するように、軽く腰を浮かせて彼女に肉棒を突き出す。勃起しきった肉棒は、ゆらゆらと揺れて)
もっと、おれを……あおいさんのことしか、考えられないくらいに、狂わせて………っ!!
365:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/11 00:30:08 8Xs3lL1A
――あら、お互い様と言う言葉をご存じですか?
それに、言わせたのは私だとしても、そんなに淫らにおねだりしたのは貴方です。
……貴方の一挙一動にゾクゾク致しました―、一声にも、その表情にも、ぜんぶ、虐めたい。
(目の前で肉棒の先端に先走りが滲んだのを見つけると、ぐっと小さな小指をそこに押し付ける)
(雄の匂いのする先走りが指にからみつき、ぐりぐりと軽く動かせば動かすだけ、指先がそこを抉って)
本当に、虐められるのも虐めるのも好きな、節操なしのはしたないちんぽ、―です。
でも、節操がないのは私にだけ、ですものね……だから、仕方ないから許してさしあげます。
(ズボンと下着をを引っ張って膝のあたりまでずり下ろすと、小さな手が彼の内股をねっとりと這う。
その間に、弛緩した体に刺激を送るかのように、舌が竿を根元から舐め上げ、鼻先が亀頭に触れて)
ちいさくなったわたしに、虐められたい、かわいい太一朗さん。
年下にそんな風に弄られるのが、そんなにきもちいいだなんて―、本当に変態さん、です。
まあ、前々から存じ上げておりましたけれど……あは、そんなに腰をつきだして、耐えられないのですか?
(小さい手が亀頭へ伸びると、まるでそこをつかむようにきゅっと握る)
(くりくりと撫でまわすかのように激しく刺激しながら、―もう片方の手は袋の方に伸びて)
―私がいいっていうまで、我慢できますか?
(そう言うなりその袋を激しく揉みし抱き始める。亀頭と、袋を責め立てながら、根元を舌でぺちゃぺちゃと舐めた)
366:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/11 00:46:29 dvZjD2OO
卑怯だ………!
(辛うじて言えた言葉がそれだけだった)
(服従することの興奮を覚えてしまえば、本気で抗うことも出来ず、彼女に翻弄される)
つっっ……ああっ…! そこっ………あおい、さんっ……!
(小指で肉棒の先端を抉られると、つんとした刺激が尿道から全身へと走り、じわりと先走りも溢れてくる)
(まるでおもちゃのように、指先で弄られる刺激に、口の端から涎が垂れるのも構わず、喘いで)
……ぁっ、ふっ……!あおい、さんっ…!
そう、なんだ……あおいさんに、いじめられるのも…あおいさんをいじめるのも、すきな…
節操の無い、ちんぽ…なんだっ…!
(喉を仰け反らせ喘ぎながら、逐一彼女の言葉にうなずきを見せる)
(彼女に言葉で弄られれば弄られるほど、興奮は高まり、勃起する肉棒も熱をさらに持ち、跳ねる)
(さらに手のひらで内股を摩られ、舌で竿を、鼻先で亀頭を刺激されてしまえば、当然の結果のように先走りが溢れて)
ああ…そう、なんだ……っ。年下のあおいさんに、いじめられるのが、気持ちよくて、興奮する、へんたいなんだ…!
(もちろん、年下というのは肉体的な問題だけで、精神年齢まで戻ったわけではないが、
そんな反論をする余裕も、そもそもそんなことを判別するだけの理性はもう残ってはいなかった)
…………っっっ!!
もっと、あおいさんに、弄って欲しい……だからっ……!
がまん、できる………がまんしてみせるからっ…、だからっ!
(はっ、はっ、と短く呼吸を浅く繰り返しながら、こくこくと何度も首を縦に振る)
(そして、袋を揉まれると、それだけでびくんっと肉棒は彼女の頬を打つように跳ねて、匂いもさらに滲ませる)
あくっ、そ、そんなに、舐められたら……すぐに、がまん、できなくなるっ…!
(ただでさえ、小さくなった彼女に淫行されるという背徳的な興奮を得ているというのに、
はしたなく音を立てて、肉棒を舐められ、袋を揉みしだかれると、本当に理性が飛んでしまいそうだった)
367:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/11 00:59:11 8Xs3lL1A
>>366
(溢れだしてくる先走りが鼻先にふれて、強い雄の匂い―魅力的な香りが鼻孔をくすぐった)
(鼻先にそれをつけたままにして、しばらくはぺちゃと竿を舐めたり、つつ、と舐め上げたりしていたが、
自分の言葉に従順に頷き、言葉を反復する彼が愛しくて、もっともっと虐めたくなってくる)
(あいゆえに、だ。そう自分の歪んだ心に言い聞かせるほどに、彼女は彼に箍を外されていく)
……虐められるのがきもちいい、変態さん。
今度から後輩さんでなくて、変態さんとでもお呼びいたしましょうか?
流石に公衆の面前で呼ぶような呼び名ではありませんか……口にしている私の方が恥ずかしい。
(高慢な物言い。言葉で嬲るようにそんな言葉を吐きだしながらも手の動きは止まらない)
(ゆるゆると袋を揉んだかと思えば、急に激しく揉みしだく。ぐにぐにと彼女の手の中で彼の雄々しい袋が歪んだ)
……我慢できます、ね。
お約束です。―でも、えっちで節操なしなちんぽが本当に我慢をできるでしょうか?
びくびく跳ねて私の頬にいやらしい匂いをすりつけてるこれが、本当にびゅるびゅる射精するの、我慢できるのですか?
(煽るように、そして射精の快楽を想像させるかのように卑猥な言葉を淡々と連ねていく)
(そして、袋から手を離すと―再び、小指でぐりぐりと鈴口のところを擦り、優しくナカに刺激を与えた。
その間に根元を嬲っていた舌は上の方にあがり、小さな唇がひらき、裏筋の部分を食む。
そしてそこに―ちゅぷっ、と音をたててしゃぶりついた。
次は―というように、あー、と小さな口を頑張ってひらき、ぱくっと竿に横からしゃぶりつく。その間小指の動きも止まらない
368:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/11 01:13:05 dvZjD2OO
>>367
へんたいでも、なんでもいいっ……!
葵さんが、俺のことを捕まえていてくれるなら……うぁあっっ…!!
(緩急をつけて、袋を揉みしだかれ、ぐちゃぐちゃに歪まされると、ぞくぞくと被虐心が満たされていき)
変態でいいっ…変態でいいから、もっと…! 葵さんに、いじめられたいっ…!!
(袋を揉まれ、激しく責められれば責められるほど、肉棒は跳ね回り、先走りを振りまく)
(その言葉の通り、肉棒も虐められたいと主張しているかのように、雄の匂いをますます強めて)
あおいさん…もっと、おれを、いじめてっ………あおいさんにしかいじめられないと、感じられなくなるぐらいにっ!!
はあっ……ぁぁっ! くっ……ぁ、は……!
(喘ぐ声を抑えきれず、思わず漏れ出てしまう。時折ごくりと生唾を飲み込みながら、必死に快楽を堪えようとして)
ああ――、がまん、します…っ!
どれだけ、びくびく跳ねて、いやらしい匂いをすりつけても……!
びゅるびゅる射精するの、我慢しますっ……! だからもっと、すけべなちんぽ、いじめてっ!
(ぐっと唇を噛みながら、本来ならば羞恥で耐えるに耐えないおねだりも、彼女の前ではすんなりと口にして)
(また、淫らな言葉で虐められれば虐められるほど、射精感は高まり、喘ぎが止まらなくなってしまう)
(まだ、快楽を堪える程度の理性は残っていた。その理性も、それを超えた快楽を得るためのものだったが)
(だが、その欠片程度の理性さえも消し飛ばしそうな、快感が全身を襲う)
っぁあああっ!! あおいさ……そ、それっ……! んっ、んんんっっ――!!
(唇を噛み締め、懸命に射精しないよう堪える。竿を横から咥え、小指を操るその姿は、
まるでフルートでも吹いているかのような、淫らな妄想すら連想させて、興奮はますます高ぶるばかりだった)
369:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/11 01:26:54 8Xs3lL1A
>>368
貴方の節操のないちんぽも、貴方と同じくらいに「虐めて」って自己主張なさっていますよ?
……本当にいやらしい御方ですね。
こんなに先走りをたらして、上のお口からも涎がたれておりますのに。
(にっこりと笑って手を伸ばすと、彼の唇の端から零れる唾液をぬぐい、…それを舐めた)
でも、それが私だけに向いていると言うのなら―それは本当に嬉しいことであり、愛しいことです。
(ふたたび、ふーっと息を吹きかけながら、反応する彼が愛しくて、虐めてとねだる彼が愛しくて)
……私に虐められることでしか、感じないような、なんて―とんでもない、私専用の淫乱ですね。
(黒い瞳を冷ややかに細めるようにして、首をかしげる。もちろん、蔑むその目もただのフリ)
ふう。虐められたいから、我慢するだなんて見上げた淫らさです。
そんなに恥ずかしい言葉、言えたのですね―、恥ずかしいでしょう?
貴方より小さな子供に向かって、虐めてくださいって、ちんぽ弄って、って言っているのですよ?
(もちろん精神的には変わらないのだ。だが、彼女は今の体を最大限に利用して言葉で責め立てる)
(いつもなら嫌がる言葉もすんなり、―淡々と口にして、彼の心を煽ってくすぐろうと、ただそれだけしか考えられない)
……でも、びゅるびゅる射精するのは、我慢するの、ですものね。
(ようやくというように小指を離すと、唾液の糸をひかせながら唇も離す。
次にゆっくりと熱く滾り雄の匂いを振りまく雄々しいその隆起を小さな手で包むと―)
あ、っむ……んむっ――…んぅ、……はぁ、んっ……んむっ……!
(大きな亀頭を小さな口の中につめこんだ。精一杯に口をひらきつつ、涙目でそれを咥える)
(ちゅぷちゅぷといやらしい音を立てて吸いついたり、それに舌を絡めたり、水音を響かせながら、
根元をゆるゆると両手でしごいていく―、息継ぎするように一度口から離し、小さな舌先を蠢かせ裂け目をつついた)
370:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/11 01:43:10 dvZjD2OO
>>369
これだけ、弄られて、我慢して……だらしなくならない方が、おかしいだろ……っ?
はぁ・……んんっ!
(もはや抗うこともなく、ただなされるがままに、彼女に翻弄されていく)
(快感と我慢の境目を行き来させられながらも、彼女の次の行動を期待している自分の浅ましさに、
情けなく感じながらも、その欲望に逆らうことは出来ず)
葵さん専用に、して………欲しいっ……! 変態でも、淫乱でも、構わない……からっ!
(吹きかけられる息にぴくんっと指先を折り曲げて反応を示しつつ、ぞくぞくと自身が彼女によって
歪められていくのを自覚できた。だが、それを否定するのではなく、肯定する言葉を紡ぎだして)
恥ずかしい……恥ずかしいけど……っ!
俺よりも、小さな、あおいさんに……もっと、ちんぽ、たくさん弄って欲しい……虐められたい…っ!!
(彼女が本来は自分よりも年上だという事実は消去されてしまっているかのように、
自身の欲望を隠すことなく曝け出して、淫らな妄想を口にする)
(自分より『年下』の彼女に、虐められ、従属するそんな被虐的な興奮は、エスカレートに高ぶっていき)
だって、もっと、ちんぽ、虐めてほしいからっ……!
(軽く舌を突き出しながら、喘いで、唾液でべとべとになった肉棒はぴくんと跳ねて)
(そして、今まで焦らされた感覚が、さらに鋭敏化させ限界を超えさせるような快感が、肉棒を通して全身に伝わる)
っ――あ、ああああっ! ちんぽ、ちんぽがあおいさんに…たべられてるっ……!!
もっともっと……しゃぶって……、たべてっ……!!
(目を見開き、恍惚とした表情を浮かべながら嬉々とその光景を注視する。漏れ出る声からも喜悦の色が混じっており)
(裂け目を突っつかれれば、それに呼応するように、先走りが溢れて)
371:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/11 01:53:05 8Xs3lL1A
>>370
(自分専用にしてほしい、淫乱でも変態でも構わない―と、変えられることを肯定する言葉を吐く彼)
(性器を弄られて快楽を得たいという欲望をこうもストレートにさらけだされるのは初めてだったが、
その欲望を叶えてあげたいとも思うし、もっと彼を自分に従属させたい、ともそう願ってしまう)
(その欲望を掻きたてるのは、独占欲)
んぅ……もっと、でありますか―?
本当にほしがりやさんですね、そんな太一朗さんも可愛らしくて好きですけれど。
(裂け目から零れ出る先走りを舐めとりながら、次にちゅうちゅうと裂け目に吸いつきそれを吸いだす)
(ん、と唾液と先走りの混じった糸をたらしながら肉棒から口を離すと)
――でも、そんなに気持ち良さそうに淫らに喘いでいていいのですか?
ちんぽ虐めて、たべてほしい、弄って、気持ちよくして……って、太一朗さんのえっちなおねだり、
そんなに声をだしては、貴方のお姉様に聞こえるのではありませんか?
(小さな手が、上に下にと激しく上下する。握ったままに―激しく肉棒を扱きあげつつ)
……自分の弟が、そんな淫らな言葉を大声で発していると知れたら、どう思われるでしょうか。
(楽しそうに唇をゆがめながら、首を傾げて上にいる彼を上目遣いに見つめる)
ふふ、そんなことどうでもよくて―もっともっと、しゃぶって食べてほしいのでした、か。
(そして手の動きをとめると、彼の願いどおりにもっとしっかりと咥えて、ちゅぷちゅぷとしゃぶる)
(顔を前後に動かして、口でピストンを行いながら、吸いつき、しゃぶり、舌を絡め―何度も唇で擦る)
ん、ふっ……ちゅ……んむっ、ちっひゃいおくちで、ふぇらちお、しゃれるの、……んむ、
きもひい、い……でふか……?
(口に咥えたまま、舌を蠢かせ喋る。次にはちゅうう、とまるで中身を吸いだそうかとするように吸いついて)
(明らかに我慢などさせる気はなく、ただ彼の望みのままに責め立てていった)
372:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/11 01:59:22 dvZjD2OO
【ああ、ごめん……そろそろ眠気が限界にっ…】
【で、次回だけど……明日ならいつでも都合がつくけれど、そっちはどうでしょうかっ】
373:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/11 02:03:16 8Xs3lL1A
【いえ、私も次でお願いしようと思っておりましたから……まぶたが】
【私の方も、明日は指定していただければいつでも大丈夫、であります】
【昼は13時以降、夜は19時以降から24,、5時程度―でしょうか。朝も空いているは空いていますが、
流石にこの時間から寝て朝、というはーどすけじゅーる(平仮名)でしょうから、ですね】
【……そして、何と言うか展開的に―私の何かしらのスイッチ入ってしまっていますが
大丈夫ですか? な、なんなりと修正やら逆転やらしてくださって大丈夫、ですからっ】
374:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/11 02:08:24 dvZjD2OO
【それじゃ、明日の13時頃からということでっ】
【いや、これはこれd(ry】
【でも、逆転も勿論させて頂きますともっ】
【手短でごめんっ、これで失礼させていただきますっ】
【今日はどうもありがとう、まあアレな展開になったけど楽しんで頂けたらこれ幸い】
【こちらも十二分に楽しませていただいたのでっ】
【それではおやすみっ】
375:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/11 02:10:39 8Xs3lL1A
>>374
【いいえ。お時間指定していただけただけで、十全であります】
【ギリギリまで粘ってくださって、ありがとうございました】
【こちらこそ、色々な意味で―うん、非常に非常に楽しませてもらいました……ふう(満足そう)】
【それでは、おやすみなさいませ】
【長らくありがとうございました。スレッドをお返しいたします】
376:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 02:17:19 JJ41pBki
選挙行けよ
377:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 14:37:50 01VIryoi
【>>332がプロフで待機…】
378:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 14:59:28 R5mUjwes
【まだいるかな?】
【俺でよければロール相手に立候補するけど。】
【プロフは>>2にある】
379:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 15:05:18 01VIryoi
【いる………問題ない】
【こちらからお願いしたいと思わなくない】
【シチュ…………魔刃の存在補給の現場にタクトが出くわす?】
【タクトが契約者だった時の悪事を理由に斬りかかってもいい……】
380:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 15:10:21 R5mUjwes
【それじゃあ、よろしく。】
【現場に出くわすのは構わないぜ。】
【少し興味が湧いた、という感じで俺から声掛けるとか。】
【昔の悪事については問題ないと思うけど、最近は全然やってないからな。】
【俺が悪事をしてる現場を見た事があるとか、その辺適当に理由をこじつける】
【なりなんなり。】
381:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 15:14:43 01VIryoi
【一番手っ取り早いのは第三者からの情報提供……】
【私にとっては匿名だけど…そっちに関係ある人物から、とか】
【その方向でいこうと思う……異論がないなら、書き出す】
382:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 15:15:50 R5mUjwes
【異論はなし。】
【それじゃあ書き出しを待ってるぜ。】
383:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 15:17:44 01VIryoi
【わかった、よろしく】
384:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 15:31:00 01VIryoi
(薄暗い路地の裏、二つの影が交錯する…)
(一度、二度………片方は片手で繰る、携帯に便利な小さなナイフをもって)
(もう片方は身の丈をゆうに越える長大な剣……もはや鉄傀と呼べるそれを両手で繰る。)
(やがて長大な剣を持つ影の方が相手に深々と剣を突き立てる―)
…………
(その巨大な大剣を操る女は感情の篭らない濁った眼を剣が突き立った場所に向ける。)
(そこから血は漏れず、しかし相手は明らかに弱っていく)
(命乞いをする声が聞こえるがそれを無視して剣を捻る。)
(突き立てられた相手が苦悶の表情を浮かべるとその存在感は希薄になっていき、やがて始めからなにもなかったかのように)
(そこには何もなくなった…………)
(―辺り一体に静寂が訪れた。)
【それじゃ…よろしく】
385:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 15:44:21 R5mUjwes
へえ……なんだそれは?
完全に、消えた?吸収?
(その静寂を破るように、場違いな声が響く。その影は紅い髪して紅い服を)
(纏っていた。剣を持った女が、ひとつの命を消し去る現場を、その男は見ていた。)
(この街の夜では、有り触れた光景だったが、ひとつ興味を惹く現象があった。)
くは……なんだ、今のは?
まるでその剣が食っちまったみたいだけど。魔剣、か、それは。
(剣が貫いて、生命力が薄れて、そして跡形もなく消えた。)
(女の力というより、その剣の力だとはわかったが、理解できたのはそこまでだ。)
よう、いい夜だな。月が明るい。
(紅い男―紅裂拓兎は殺害も何も気にしていない態度で声をかける。)
(その女は女性にしては背が高く、逞しい身体つきをしていた。)
(病的なまでに白い髪と、濁った灰色の眼は、異様のひとことだろう。)
(けれど、その瞳に何の感情も宿していない事の方が、気になった。)
【ああ、こちらこそ。】
386:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 16:00:20 01VIryoi
…………
(誰もいないと思って大剣を杖に肩を休めていると、静寂を破る声)
(頭の天辺から足元まで白一色で統一された出で立ちをした女が)
(身を起こし声がした方へ………声がするまで一切の気配を感じとることができなかった)
(男の方へ身構えるように注意を向ける…)
…………ベニサキ タクト
(面識事態はないが、とある伝で得た情報にこの姿があった)
(大量の人間を殺した「悪人」として………)
…………
(一度夜空に目を向ける………雨でも降ったのだろう、すんだ夜空に)
(淡い光を宿す真円が浮かんでいて)
…………貴方はベニサキ タクト?
(確認するような言葉を吐き出す)
(濁った眼をむけて、機械的とも言える動作でタクトに剣を向ける。)
(何かを聞いてきた気がするが些細なことだし、消えるかもしれない人間に)
(説明するのも億劫だった…)
387:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 16:17:09 R5mUjwes
確かに俺は紅裂拓兎だが…
その剣を、どうするつもりだ?
(問いかけは見事に受け流された。代わりに問われたのは名前である。)
(どうするつもりかなど、虚ろな動作に突きつけられた剣が雄弁に語っている。)
(機械的で、殺意や快楽に突き動かされた印象は無い。)
まーあ、人様に恨み買う事は山ほどしてきたし、いちいち覚えてもいないがな。
もし俺に仲間殺されたとか、家族殺されたとか、そんな理由があるんだったら
口上くらいは聞いておくぞ。仇討ちは初めてじゃない。
(かつて、魔王の契約者だった頃の話だ。誰も彼も区別なく殺していた時期があった。)
(その事を忘れる事は無く、消える事もなく、償われる事もない。)
(だが、それでも身勝手にも、死んでやらないと決めている。)
もし、お前にそんな理由がないなら、やめておくことだ。
剣を向けられて笑っていられるほど、人間が出来てないんでな。
(言っている事とは裏腹に、口元に薄い笑みを浮かべている。)
(身体から無駄な力を抜いて、いつでも仕掛けられるように、戦闘態勢を作ってゆく。)
(例えるなら拳銃の安全装置を外したり、刀を鞘から抜くのと同様の行為だ。)
388:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 16:36:17 01VIryoi
…………そう
(重心が戦闘用のそれに移行する。)
(どっしりと腰を落として、長大な刃先がぶれないように支える。)
明確な理由は私にはない…………けれど、タクト…あなたは間違いなく「悪」
だから――
(抑揚の無い声が機械的に明確な敵意を持つと、それに割り込んで甲高い声が響く。)
『キヒャヒャヒャヒャ!なんだ我が麗しき奴隷よ、今日は大盤振る舞いだな!!』
(その声は邪悪さを持って声を作り、剣から発せられる)
『いいぞ!すごくいい!!今度の獲物も美味そうだ!さぁ、喰わせてくれすぐ喰わせろ!!ファハハハハ!!』
(その声が聞こえると感情のなかった顔の眉間にわずかに皺がより)
(歯を噛み締める気配……嫌悪を表す気配がして)
抵抗は…………なるべくしないでくれると助からないこともない
(手慣れた様子で戦闘体勢に入るタクトに淡々と意味がないことを告げる。)
(誰も彼も関係なく殺してきたという過去をもつタクトに向けて踏み込むと)
(重厚な足取り……決して素早くはない足運びで胴を狙い、大剣を横に振るう)
389:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 16:51:44 R5mUjwes
―はん。大体わかった、気がするな。
その剣に操られてるとか、そんなノリだろ。
(明確な理由は無いが、こちらを悪と断じ刃を向ける。それだけなら正義の味方で)
(済ませてもよかった。けれど、突然割って入った邪悪な声が、それを覆す。)
(その瞬間、彼女の顔に浮かんだのは嫌悪の表情だった。)
(それだけで、この戦いが彼女の本意ではないという事が、推察できる。)
心遣い痛みいる、が、それには及ばない。
―俺は、死なないから。
(不敵に笑う。世界はいつだってこんなことだらけだと、知っているから。)
(戦う理由、生きる理由、殺す理由。誰だってそれを持っている自分だけの理由。)
(ただ、それは誰からも理解されず、共有も出来ない。だから人は争うのだと知っている。)
――!
(重厚な足取りから放たれる、横薙ぎの一閃は大木すら両断する威力があるだろう。)
(それを、半歩分だけ身体を引いて、避ける。大剣を振り切った体勢が戻る前に踏み込んで)
(剣を握った指に向けて拳を放つ。どんな名刀も振れなければ鉄の塊。指を潰す算段だった。)
(紅裂拓兎からすれば、この大剣から発せられる禍禍しい気配だけで、戦う理由には十分だった。)
390:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 17:03:03 01VIryoi
…………
(そちらの問いに答える義理はない。)
(答えるかわりに沈黙を返し、それを答えにする。)
………っ!
(こちらの鈍重な動きに対応して素早く踏み込んでくるタクト)
(狙われた手を即座に離して拳を回避………手が離れた剣が刃の側に重心を傾かせ)
(柄を跳ねあげさせる。それがタクトの拳を放った腕の肘に当たるように)
(体を捻り、握った方の手を動かす。)
391:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 17:18:47 R5mUjwes
――ったぁ!?
(体勢が整っていないにも関わらず、こちらの狙いを看破し即座に)
(柄から手を離して拳を避けた。その手が踊るように柄を跳ね上げる。)
(―視認したのはそこまでだった。身体を大きくのけ反らせて攻撃を避けて)
(その勢いでバク転し、距離を置く。動きは遅いが、反応速度自体はかなりのものだった。)
―なぁ、おい。
さっきの質問に答えてくれないか?
それはお前の意思か?それとも、剣に強制されてるのか?
(どちらでもいいだろうと、自分の中では答えは出ている。)
(それにも関らず、どうしてかその点に拘った。)
(無機質な動きと、殺意の感じられない攻撃が、まるで人形のようだったからだろうか。)
正しいと思うのなら胸を張れ。
楽しいと思うのなら、笑ってやれ。
だが、泣きながらするのは、止めろ。くだらない。
胸張るか、笑うか。どっちかにしろ。
(自分の意思で、胸を張って戦うのならそれでいい。)
(けれど、やりたくないと泣きながら戦うのは、くだらなすぎる。)
(かつての自分も、多分そうだったからだ。)
392:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 17:42:12 01VIryoi
…………それはなに?
何人も何人も罪の無い人を殺しておきながら―
(バク転という大袈裟なアクション…………好機。)
(こちらから目を反らさなければできない動作から立ち直り際を狙うために)
(担ぐように刃を向けて、腰に力を入れる。)
―今さら戦いの哲学を語るの…………?
(立ち直り際に人体で一番大きい場所である腹を狙い剣を突き込む)
(突き込みながら喋る。)
(人殺しを楽しいと思える狂った感覚はもち合わせていない)
(けれども悲しいと流す涙は枯れ果てた。)
…………安心して、これは私の意思
(それを証明するように禍々しい気配をもった鉄塊がタクトの腹部を貫く意思を具現化させて…)
『キィキキキキキ!そうだよなぁ!自分の意思で殺し、我に他の存在を捧げているんだよなぁ!!』
(甲高い声が耳に響く。そうだその通りだ。)
(この呪いから解放されるために、自分の意思で、そして―解放したこの声の主を殺すため。)
(これが紛れもない竜胆の意思……笑わず、泣かず、怒らず、楽しまず)
(ただ淡々とこなせばいい。)
393:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 17:56:49 R5mUjwes
ああ、そうだな。
(そんな事は、今更確認するまでもない。)
(けれど、この場においてそれは別の問題なのだ。)
(同次元で語るべき事柄ではないのだ。)
いいや、単にお前の生き方を問うているだけだ。
それが紛れもないお前の意思なら、それでいい。
他に語ることなど、なにもない。
(蟠りは残っているが、本人が自分の意思だと主張しているのなら構わない。)
(腰溜めに構えて、大剣から刺突が放たれる。一番避けにくい腹部を狙って。)
―蒼氷壁。
(だが、邪悪な大剣が臓腑を抉る事は無かった。)
(分厚い水晶の壁が立ちはだかって、それを防いだからだ。)
弾けて―混ざれ!
(その壁が弾けて破片となって、混じり合って水晶の刃となる。)
(数十枚の剃刀の刃が、奔流となって彼女を切り裂かんとして襲いかかる。)
生贄も求める魔剣か。しかも喋りやがると来た。
どう考えても壊さないとならないだろう。まーあ、その際にお前を巻き込むことになるだろうが、
戦うのがお前の意思なら文句もないだろ。全部承知でやってるんだからな。
(例えば、正義の味方なら、魔剣から彼女を解放する方法を模索するのかも知れない。)
(けれど、紅裂拓兎は悪人だ。ただ、立ち塞がるものを壊し、殺し、道を切り拓くのみだ。)
394:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 18:19:29 01VIryoi
!!
(暗い灰色の壁……自分の眼のように濁った灰色ではなく)
(透き通った……十四番目の元素が結晶化した壁。)
(それが魔刃による一撃を遮る。かと思えばあっさりとその壁は砕けて―)
(即座に踏み込みを停止。魔刃を縦に構えて正中線を隠す)
――く……ぅ…
(噛み殺したような苦悶の声が漏れる………)
(暗灰色の刃が右肩に刺さり、左腕の二の腕を切り裂き)
(左の太ももに裂傷をつくる。)
(滲んだ紅が真っ白な生地に染み込み、異様な紋様を作る。)
『美味美味美味ィイ!!この透き通りながらも暗い味わいをもつ存在はケイ素か?』
『こんな少量ではなく早く本体を喰わせてくれ!さぁ、早く!ハリィ!!』
(血が滲む右肩に手を伸ばすとそこに刺さった水晶を無造作に抜き去る)
(衣服に染み込んだ赤が二の腕辺りまで侵食をすすめる)
(確かに感じる痛みも表情にでることもなく、その傷もなかったかのように)
(剣を構え直そうとして……)
……人殺しに期待なんかしてない。
(ただそれだけを告げて肩から伝う痛みに震える手を魔刃に添えた)
395:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 18:35:17 R5mUjwes
(やはり反射的な行動は素早く的確だった。)
(不意打ちじみた刃の乱舞も、剣を楯にして致命傷だけは避ける。)
(成果は精々、肩や二の腕に対する掠り傷程度だった。)
(太股からの出血は見た目は派手だが、行動に支障はないだろう。)
お前の声は癇に障る。
さっさと打ち砕いてやるから、少し黙ってろ。
(珪素を操る魔力を吸収したのか、魔剣が騒々しい金切り声を上げる。)
(アレに斬られたら不味い。少なくとも掠り傷ひとつ負わないくらいの覚悟は必要だろう。)
そうだ。人殺しに期待なんてするな。
どんな理由をつけようと、殺しに誉れは、ない。
そう、どんな理由があろうと、だ。
(痛みに震えつつ告げる少女に、同調するように答える。)
(どんな理由があろうと、殺しに誉れは無い。ただ業が積み重なるだけだ。)
来いよ。お前の意思と意地を貫いてみな。
(とんとんと軽くステップを踏んで、意図的に隙を見せる。)
(その隙に釣られた相手の動きを見切って、カウンターを喰らわせる算段だった。)
(
396:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 18:51:55 01VIryoi
『ファハハハハ!!怒られてしまったな、怒られてしまったよ我が奴隷よ!!』
(何がおかしいのか甲高い声をあげる魔刃。)
(こんなところはタクトに同調する。確かに耳障り、と。)
…………
(その声に感じるのは否定。)
(確かに竜胆の言葉への同調ではあるけれど、そこにある)
(殺しへの否定は自分自身を否定されているように聞こえて)
ッ…!!
(短く息を吐くと突進、こちらを挑発するような構えを見せる)
(その動作に直情的に感情を動かし、けれども顔には出さず)
(柄を真っ直ぐに鳩尾に向けて突き出す。)
(呼吸を乱してから魔刃による一撃を確実に浴びせる算段だ。)
397:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 19:07:07 R5mUjwes
―――っ!
(言葉に怒ったのか、わかりやすい誘いに乗ったのか。)
(硬い表情で剣を構え、再び腹部―鳩尾に向けて刺突が放たれる。)
(剣術では、突きは一撃必殺。急所狙いなら尚更だ。)
(だが、他の攻撃に変化させにくいが故に、避けられれば隙だらけだ。)
――っ!
(身体を沈みこませて、潜り込むように屈んで、その一撃を避ける。)
(ブアッと紅い髪の毛が舞い散る。更に低く屈んで―完全に座りこむ。)
(その体勢からのけ反って仰向けに寝転がって―)
穿て!
(練り上げた魔力で地面から水晶の槍が生み出される。)
(鋭い切っ先が五つ、彼女の命を散らさんとして地面から射出される。)
398:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 19:30:44 01VIryoi
(突きは突きでも柄による突きだ。当然重心は刃の側にある。)
(それ故容易く変化させられる。)
(………がその前に反撃の一撃が放たれる。)
(体を捻り、左の二本を避ける……肘と胸元の衣服が破れ去り、赤い液体が舞う。)
(右の二本。ひとつは魔刃で受ける………なにか甲高い声でしゃべっていたが気にする暇はない。)
(もう一本は腕に突き刺さり、剣を取りこぼすことになりそうなので)
(肌に食い込んだ時点で時間凍結により止める。)
(最後、背後から来る一本………)
(それを認識すると同時に脇腹が焼けるように傷んだ。)
(遅れて猛烈な痛みと、異物感。目で確認するまでもなく脇腹に風穴が空いたことがわかる。)
(腹の奥から血ヘドが込み上げてくる………その中で認識する。)
(タクトが仰向けに寝転がっている今がチャンスだと)
…………ッッ!
(咳き込みながら身を捻る。すると口許に溢れた血が泡を作る。)
(当然振るわれた魔刃はタクトの体をとらえず腕一本にせまる)
(当たったとしても傷はつかず、腕が動かなくなる程度の存在しか奪えないだろう。)
(踏ん張ることなく、そのまま地に伏し、路上を転がった。)
399:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 19:47:29 R5mUjwes
(ひとつ、ふたつ。避けられる。避けられる。みっつ。刃で受けられる。)
(よっつ。腕に刺さって食い止められる。そしていつつ。脇腹に深く突き刺さる。)
(それでも彼女の動きは止まらない。こちらが寝転んでいる今がチャンスだと確信して)
(血泡を口から吐き出しつつ刃を振るう。しかし、体勢が不十分だった。)
――な、にっ!?
(反射的に腕の筋肉を膨張させて受け流しを試みるが、大剣はそんな些細な防御など)
(嘲笑うかのように切り裂いて―いかない。代わりに、何かが奪われた感触がある。)
(肉体や魔力、紅裂拓兎を構成している要素を奪われたような、そんな虚脱があった。)
(―これがこの魔剣の本当の力なのか。存在を奪う。きっとそれが答えなのだろう。)
(だが、そこまでだった。無理した代償に捻りに耐えきれず、彼女は路上に転がった。)
……。
(ゆっくりと起き上がって、斬られた腕を振るう。だが、ピクリとも反応しない。)
(痛みはない。ただ、虚脱感だけがある。神経が通っている感覚すらなく、まるで他人の腕だ。)
……残念だったな。
お前じゃ、俺を倒すのは無理って事だ。
想いひとつで、才能ひとつで、何かを変えられるほど世界は甘くない。
(それでも、勝ち台詞に似た言葉を言っておく。彼女の抱えた事情など知らない癖に)
(その抱えた想いを踏み躙るように。弁解しようもないほどの悪人だろう。)
【そろそろ〆に向かうとしようか。】
400:竜胆 凍 ◆5komEqYA0I
10/07/11 20:00:34 01VIryoi
(転がった先にあるのは廃材かなにかだろうか?)
(倒れ、咳き込む竜胆の上に粉のような木片のようなものが降りかかる。)
(抵抗などできるはずもなくそれにまみれ、血と泥で汚れた体をさらに汚す。)
…………っ
(深く考えずに立ち上がる。顔色ひとつ変えずに、ただ脇腹の痛みに震えながら立ち上がる。)
(ただ「無理」と言われたのが悔しかったから。そんな理由で傷ついたからだに鞭打つ。)
(傷口に触れて時間を凍結させる、これで治りはしないかわりに悪化もしない。)
(これでまだ戦える。戦えるはずだと思っていたが)
(竜胆の意識はそのまま深い闇に落ちていった…)
【じゃあ、これで〆……】
【お相手、ありがとう。おつかれさま】
401:紅裂拓兎 ◆upSAKE287c
10/07/11 20:14:27 R5mUjwes
……。
(虚しい戦いだった。最早徒労感しかない。追い打ちをかけることも)
(できただろうが、悠然とその場を立ち去る。端的に言えば、もう飽きた。)
(これから先、彼女はまた魔剣を振って命を奪うだろう。)
(そして苦しむだろう。そんな生き方はいずれ破綻する。)
(だから放っておく。紅裂拓兎には、それを止める理由は無い。)
……もういい。飽きた。
(紅裂拓兎は正義の味方ではなく、守護者でも、楯でもない。)
(彼女を救うこともせず、殺すこともせず、ただ見殺しにするだけだ。)
ハハッ…ハッ…もう、面倒だな……
(酷い男だなと自嘲して、誰も救えない自分は、やはり救われないのだと確信する。)
(それでも、生きることだけは止めない。やめられない。業を背負いながら生きる。)
―業か。
面倒だよな、お互いに。
(ぽつりと呟いたのは、あの孤独そうに見えた彼女に対する同情と憐憫だろうか。)
(今度会った時は、もう少しマシな話ができたらいいのにと、少しだけ思った。)
【ああ、お疲れ様。俺の方はこれで〆だ。】
【上手くできたかわからないが、またよろしくたのむ。】
402:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/11 21:20:54 J7WTQpDr
【名前】葛森 利香(クズモリ リカ)
【年齢】17
【性別】女性
【身長】149㎝
【3サイズ】禁則事項(本人談)
【容貌】
黒髪のショートカットで少し日に焼けた肌。。
靴下の代わりに足の甲と足首の辺りに布を巻いている事が多い。(地面に肌を触れさせたいため)
護身用の道具(昼は拳銃やスタンガン、夜は鹵獲したライフルや自家製の武器を所持)やメモ帳、鉛筆を常にベルトにつけている。
【能力】
・小型の蟲を生み出し、操ることができる。
・虫の力を借りる事が出来る。(蜘蛛の糸や蝶の羽、毒や耐性など体に付属させる)
・逃げ足が速く、柔術もかなりの腕。(ただし、能力とは関係なし)
【弱点】鳥、トカゲ(これらが相手だと能力は一切使えない。彼女自身もこれらは怖いらしい)
【希望】NG以外
【NG】 死亡、グロ、スカ
【備考】
高等部の文芸誌同好会員。会が週1回発行する会誌のインチキオカルト部門を担当している。
ただし、ネタは近年発生している本物の異形であり、常にそれらを撮影や取材をし、それを改変して記事を書いている。
取材の域は、現場から警察や暴力団、退魔機関の一部など様々であり、いい意味でも悪い意味でも顔を覚えられる事がある。
本人曰く、「面白そうならそれでいい」と、はた迷惑な思考の持ち主。
元は蟲を祭る神社の娘であったが、姉殺しの為に妹によって家を追い出さている。 現在は友達の家の庭に居候している。
現在、一部で妹による工作が行われている模様。戸籍上も追い出した日に死亡、認識が異形で殲滅指定など、多岐にわたって活動してるとかしてないとか。そのため、武装を強化したとの事。
【久しぶりに待機】
403:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/11 21:44:22 0IYuhkyr
【こんばんわですー♪(一礼)】
【ネタの浮かばないわたしでよろしければお相手いたしますよー?】
404:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/11 21:50:58 J7WTQpDr
【こんばんは】
【おお、ぜひお願いするのですよ】
【ネタですか……ふと考え付くのは】
【1・練習中にブン屋がみーちゃった♪】
【2・どっちかが異形やら心霊現象やらに遭遇。それで巻き込まれて】
【3・たまには(いんちきオカルト)冊子配りもいいよね】
【こんな感じですが】
405:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/11 21:54:49 0IYuhkyr
>>404
【それじゃあ………3にしますか?】
【先輩が配っているところにわたしがたまたま受け取るといった形でー】
【2も結構捨てがたいのですがー………一応戦闘は苦手なのでー、】
406:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/11 22:00:07 J7WTQpDr
【おkです】
【書き出しは私のほうからですかね?】
【あと、時間帯は放課後あたりでいいですか?】
407:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/11 22:03:59 0IYuhkyr
>>406
【そーですね、先輩の活動中にわたしが関わっていくわけですからー………】
【はい、構いません】
【後は、ロールなりに進んでいければとー】
408:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/11 22:05:45 J7WTQpDr
【それでは書き出しますので、コーヒー片手にしばしお待ちください】
409:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/11 22:12:38 0IYuhkyr
>>408
【りょーかいですっ!】
【コーヒーは飲めないので麦茶を飲みながらお待ちしておりますっ】
410:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/11 22:21:30 J7WTQpDr
(30分前のとある部室で会話)
「というわけで、葛森。冊子30冊を今日中に配り終われ」
「あの、放課後ですよ。部長。皆部活とかで人がいるわけ……」
「そうか……葛森、私も鬼じゃない。だから、選ぶ権利はある」
「なにをですか?」
「206の骨を折って窓からつるされるのと、265の関節を外して校門に磔になるの、どっちが好みだ?」
という訳で、こうやって冊子を担いで布教活動をしているあたしなのであった。
(と、明らかにぼやきながら肩に冊子の束とバックを抱えながらうろうろする少女)
(文芸誌同好会の臨時兼常時冊子配りの利香である)
というものの、やっぱり人がいないなぁ……
(先ほどから一冊も配れていない)
むぅ……獲物は……獲物は……
(そうしている内に、一人の少女を見つける)
(獲物……とは言い方が悪いが、逃がすまいと話しかけた)
すみませーん。 文芸誌同好会です
少し、お話よろしいですか~。お手間は取らせませんので。
(どう見ても新聞の勧誘の喋り方です)
【なん……だと……】
【という訳で、よろしくお願いしますね】
411:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/11 22:30:07 0IYuhkyr
>>410
(今日もただ何も無く……奏先輩からの"課題"を解くべく調べ物をし終えた帰り道)
(やっぱり学校の図書館じゃあ限度があるかなぁ………そんな事を考えて帰宅の徒につき始めた頃である)
………はい?
(見たところは高等部の先輩の様だ)
(なにやら良く見る勧誘の方法でわたしに近づいてきた)
わたしに………、なにか…御用ですか???
(何事かと先輩に視線を送る、特に何か用があるわけでもないので話を聞くべく留まって)
【では改めてっ、よろしくお願いいたしますー♪(一礼)】
412:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/11 22:43:43 J7WTQpDr
あー、怪しいものじゃありません。
(怪しい人は絶対にこの言葉をだすものなのだが)
えっとですね……実は、我が文芸誌同好会では、毎月会誌を製作していまして。
で、その購読者の募集をしていまして。そのためのサンプルを配布しているんですよ。
(そういうと、一冊の冊子を取り出す)
(ホッチキスで止められたコピー用紙)
(表紙には冊子の発行元と号数、部員名が書かれている20ページくらいの冊子だ)
で、ですね。
もしよろしければ、これを読んでいただいて感想などを聞かせていただければと思いまして。
もし、時間があったり、インチキオカルトとか心霊現象とかに興味があればぜひお願いしたいです。
(そのオカルトは事実を基にしているのだが、それは元を知っている人にしかわからない)
他にも近所のスイーツ情報やら血液占いやら載っていますので。
出来れば、ご協力を。
面白いので、ぜひ!
(命が掛かっているのかという迫力で言う)
413:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/11 23:07:15 0IYuhkyr
>>412
………それを言ってしまうと怪しく見えちゃいますよー?
(意識して無くても至極その通りで、実際先輩が少し怪しく見えたのは心の中に留めて置く)
文芸誌同好会………ですかー…、
(それはさておき、先輩の取り出した冊子をぱらぱらと見てみる)
(………何か違和感を感じた、この中に見る一部のものは心当たりのあるものだが)
(どこか事実と違っていたりする………、どういうことなのだろうか?)
………え、あー、ええっと、
これはこれで………面白いんじゃないでしょうか…?
(事実、凝った作りのようで自分としては面白かった)
(ひょっとしたら………、そんな気持ちで少しだけ話を聞いてみる事にした)
わたしは………スイーツとか、興味はなかったりするんですけど………、
でも、占いとか、…この心霊現象の記事とか、面白いと思ってますよ?
(開いてみるのは曲がっている事実が少なかろう記事)
(このページを選択したのは偶然だが………、とりあえず普通に対話してみる)
414:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/11 23:27:00 J7WTQpDr
あっはっは……本当に怪しくないんですよ。あたしは。
(夜だと怪しさ爆発なひとではあるが)
そうです。文芸誌同好会です。あ、あたしはインチキオカルト担当の葛森です。
(ニコニコしながら言う。ついでに自分の書いたページを主張しているつもりでもある)
(そこには、某退魔師やら某異能者が面白おかしく脚色をされているインチキの名にふさわしいもの)
(中には彼女も出会った人もいるのだろう。よく読まないと気付かないが)
そう言ってもらえると、嬉しいですよ。
こっちもよく取材して、命がけで書いた甲斐があるってものです。
(ちなみに、「命がけ」の意味は〆切り超過時の部長の制裁の事である)
(ただ、その過程を見るとを見ると誤解も事実になるが)
おお、そのオカルト話の記事はあたしが書いたんだよ!
いやぁ、面白いとか言ってもらえると嬉しいね。
(そこには、ある異能がモデルになった記事)
(まぁ、脚色をして「心霊現象」になっているが、それでも夜のことを知っているなら分かるもの)
夜に色々出かけたりして、こんな風に書いたらな~とか、書くのに苦労したよ。
同じような伝承とか、民話とか、怪談とか、噂とか調べてさ。
(それにしては、少し詳しすぎるようか書き方)
(その理由は、書いてある「ファンタジー」を目の当たりでみて膨らませたから)
いや、本当に苦労したよ~。
【あたしが知っている人なら、知り合いの人が元になっていても構わないです】
415:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/11 23:48:53 0IYuhkyr
>>414
………
(思った以上にオープンな態度をとる先輩に、えー、という表情を浮かべつつ)
インチキ………って………、
まあ、確かに、こういった記事はインチキである事が相場なんでしょうけどー………、
(堂々とインチキと表明する先輩、しかし、"命がけ"という単語を聞いてしまうと)
(あながちインチキととる事ができないから不思議である)
………これを書いたのは先輩なんですか?
何だか………凄いですねー………、とても………よく見る普通のオカルトとは思えないですー、
(一部を除いて、どこかで聞いたような内容だ)
(もう一度よく読んでみる、………やっぱり、"奏先輩"がノートに記してくれた事と似ている…?)
夜に………出かけているんですかっ?
えっと……、記事を書くためなんでしょうけどー………危なくないですかっ?
(夜に出かけている…? この異形が溢れている今日で??? ………何か腑に落ちない)
(記事の内容といい、一度…確かめてみよう)
これって実際にあった事………なんでしょうかー?
【了解ですー】
416:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/12 00:01:57 b0X2bkAA
こんなのが実際にあたら、そりゃ警察が動きますしね。
大学教授なんかは原因解明とかテレビに出ずっぱりになるでしょうし。
(インチキでもリアルである)
(答えは逆でリアルをワザとインチキにしているから)
そうだよ。あたしが書いたのですよ。
凄いでしょう。実際にあった事みたいにリアルに書けたと思います。
(まぁ、実際の事実ではあるからリアルなのは仕方が無い)
危ない?
(その言葉に彼女も、うん?という顔をする)
(少し、だから試してみたいと思った)
いや、痴漢とかなら一応護身術で何とかなりますし。
最近は、夜にはあんまり『人』も見かけませんし。
(ちょっとした言葉遊び。見かけないのは『人』。なら、見かけるのは?)
あっはっは、実際に超能力とか使える人がいたらぜひ会ってみたいですね。
(実際には、知っている異形という存在を、異能という存在を)
ぜひ、カメラで納めて記事のネタにしたいですよ。
もしかして、そう言う人を知っているとか?
417:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/12 00:33:56 mFz5y6d6
>>416
ですよねー………、
(確かに、実際にこんな事表立っていればフツーの新聞や雑誌はこの件を放って置くことは無いだろう)
でもー………、
命がけってー………、調べるのがそんなに大変な事なんですかー?
(だからこそ、余計に気になる先輩の記事)
(もしかしたら「夜」に何らかの形で関わっているのではないか―)
さすが、文芸誌同好会ですー………、
(まあ、実際にあったこと・なかったこと文芸誌同好会であるのだからどんな事象もそれらしく書けそうなもの)
(問題は、先輩はこのネタをどうやって入手しているのかだろう)
はい………、最近は変なうわさを良く聞きますしー………
(護身術自体は珍しいものではない………が、その後聞いた言葉に何か意味があるような気がした)
(『人』………?)
(人がいないのは…夜だから当然の事―だったら、それを説明する必要があるのだろうか?)
先輩は………お化けとか………あった事あるんでしょうか?
(一応、「夜」の関わりは伏せておくが………)
………、
(先輩を見る………)
(わからない、何かもやもやが頭の中で渦巻いている)
………いいえ、わたしは知りませんよ?
(少し間を置いて知らないと言ってみる、"嘘"であるのは鋭い人ならわかると思うけれど………)
418:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/12 00:51:20 b0X2bkAA
えっ……いや、それは……
(調べるのが大変なのではない。それを〆切り以内に書くのが大変なのだ)
(と、凄く大声で言いたい。ただ、部長に聞かれたら殺されるが)
まぁ、色々とあるのですよ。
(真実も嘘も言えない。だから珍しく黙った)
変わった噂?
(その言葉を聞くと、目が少しだけ変わる。興味津々な目に)
ぜひ、お聞きしたいですね……その噂。取材して、ネタにしたいので。
(そう言うと、すぐにメモ帳を開いてメモの体勢をとっている)
さぁ? それが心霊現象かどうかは分かんないよ?
お化けか、はたまた別の何かか? もしかしたら少し力を持った「人」かもしれない。
そういうアンノウンなものがオカルトって枠にくくられるんだよね。
だから、会ったことあるかって質問にはイエスかノーかでは答えられないねぇ。
……ふ~ん。
(少し間が空いたのをみて笑う。少しいやらしい笑みだ)
本当かな? もし、君がそう言う人を知っていれば面白いのに。
そして、そのページに新たなネタが吹き込まれたりするかも。
(また、ちょっとした遊び。そう言う人はネタにする。じゃあ、今までのネタは?)
419:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/12 01:13:38 mFz5y6d6
>>418
ふうん………?
(見当違いかもしれないが、これで若干は「夜」に関わりがあるのだと考えて)
まあー、これは噂の一つなんですけどー………、
(噂ではない、実際にあった事実の一つを話してみる)
(さすがに全貌は話せないから若干脚色してみるが)
町内に広い公園がありますよねー?
夜、あの公園に入ったら陽炎が見えて、それを見た人は消えてしまうとかー………?
(葵先輩と解決済みの一件、先輩の反応を伺ってみる)
少し「力」を持った"人"ならー……ふつーにネタになるのではないでしょうかー?
オカルトでも無く、正体も少し調べればわかると思うんですけどー………?
(あくまで通常より少し"才能"に秀でた人としての意味で言ってみる)
(「異能者」の事ではない)
………、
(何故か嫌な感じがした………)
(普通(?)に会話しているだけなのに何で…?)
わたしなんかじゃあ、先輩の力にはなれませんよっ………
(まあ、これは回避する意味でも、自分の力量を見ての事実でもある)
先輩が自分で調べたほうが………よくわかるんじゃないですか?
【すみませんー、そろそろ頭がボーっとしてきたので凍結をお願いできますかー?】
420:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/12 01:15:48 b0X2bkAA
【了解しました】
【解凍予定とかありますか?】
421:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/12 01:23:30 mFz5y6d6
>>420
【基本的に20時以降であれば大丈夫ですよー】
【先輩は何かありますかー?】
422:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/12 01:27:37 b0X2bkAA
【私は今日と明日が駄目で、水曜か木曜の22時半以降になりそうです】
【もしくは土曜の夜です】
423:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/12 01:32:01 mFz5y6d6
>>422
【ではひとまず木曜の22時以降にてよろしいですかー】
【それで終わらなかったら土曜を控えにー………】
424:葛森 利香 ◆eOqEZEQIEE
10/07/12 01:38:57 b0X2bkAA
【了解しました】
【それでは木曜の22時半に】
【お先に失礼しますね】
425:瑞谷 愛華 ◆kO59iqwB7g
10/07/12 01:43:25 mFz5y6d6
【わかりましたー】
【それではわたしもこれで失礼しますねー】
【お相手ありがとうございましたー(一礼)】
【スレをお返ししますっ】
426:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/12 20:45:47 FmRwk21w
【失礼して、郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQさんとのロールに場所をお借りいたします】
427:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/12 20:57:59 Vj+JU09e
【ロールにスレを借ります】
あ……あぁっ……! 気持ち…よ過ぎるっ…!
葵さんの……おまんこ…っ! 搾り取られそうなぐらいに、気持ちいぃいっ!!
(強い快感に、唇を噛み締め、少しでもその快感を長く味わおうと堪える)
(ほんの一瞬でも気が緩めば、溜められた欲望は一気に吹き出してしまいそうだった)
あおい、さ………!
はっ……くっ…! しっかり、覚えろ…よっ! 葵さんの形を変えるぐらいに、しっかりと、刻み付けてやるっ…!
二度と忘れられないくらいに、しっかりとっ!
(もはや、目の前の彼女以外何も、彼の瞳に映し出されてはいなかった)
(ただひたすら、目の前の彼女を。ただがむしゃらに、ひたすらに、求め続けて、貪り続ける)
(彼女の卑猥な言葉が、既に理性のない頭を埋め尽くしていき、欲望だけがますます高まる)
もう、出る――ッッ…!!
あおいさんの、おまんこに……俺の、精液が…出る…たくさん出しちまう…!!
(エスカレートしていく興奮と欲望と比例して、限界も近づいて来る。)
(獣のように、激しく彼女を突き上げながら、呼吸を乱し、ただ彼女を犯すことだけを考えて)
――っ、葵、さんっ! あおいさんっ、あおいさんあおいさんあおいさんっっ!!
あ、ぁっ……あ、あああああっ! あっ――ぁああああああああああっ!!
(それはまさに獣のような咆哮。その咆哮に見合うかのような勢いで、激しく白濁とした欲望が、
全て、出し惜しみされることなく、吐き出されてしまう)
【それじゃよろしくお願いしますっ!】
428:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/12 21:13:32 FmRwk21w
……っ、だいっ、大丈夫、です……っ!
ちゃんと……、ちゃんと、覚えて、忘れな――ッ、……っ、あぁっ…、やぁっ……!!
(下から押し上げてくるそれが、乱暴にひたすらに奥をつきあげてくるたびに、
甘い声をあげて悶え、彼女も答えるように腰を浮かしてはうちつけ、淫らに腰を揺らめかせる)
(頭の中がもう真っ白で―ただ彼がほしい、快楽が欲しい、自分に彼を刻みつけてほしい。
その思いだけがむちゃくちゃに広がっていって、彼の声を聞いて、腰を動かすことしかできない。
それがおかしい、と感じる理性も余裕も、淫らで雄々しいそれに全てすりつぶされて消え去っていた)
っ――、はぁっ、だしっ、だして……っ、
だしてください、せいえき、ほしいです……いつもより小さなとこ、ぜんぶ、精液でいっぱいに、
いっぱいに―…っ、ぁあっ、ふっ……あっ、ぁあっ……あぁあっ――!!
(これ以上はもう入らない、というほどに広げられた秘部は必死に彼の雄々しいそれを
咥えこんでは強くしめつけ、その奥にある欲望の滾りを吸いだそうと、腰を振る度に蠢く)
(彼が獣のように突きあげるたびに彼女の小さな体が跳ねあがり、その唇から悲鳴じみた嬌声が零れて)
っ、あぁあっ、で、て、る……っ、
あつくて、しろいのが、ちっちゃいおまん、こ―の、なか……っ、ふぁあっ、ぁっ、
びゅるびゅる、でて……ッ、あぁっ、あ、……きもちい、ぃ……っ、ん、ぁ―……ぁああぁんっ!!
(奥の奥まで突き刺さったそれの先から白濁した欲望の塊が噴射したのをナカで感じる)
(全身から脳まで一気に、知らないほどの快楽がかけあがり、激しく体をのけぞらせた。
再び彼の雄々しいそれにイかせられたその体は、びくびくっと激しく震えながらそれでも、
止まらない、というように腰を振り―中で、めいっぱいに染みわたっていく精液が、ぐちゅりと音を立てる)
【それでは、こちらこそ宜しくお願い致します】
429:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/12 21:26:37 Vj+JU09e
(欲望を彼女のそれに注ぎ込んで、一瞬意識がふっと飛びかけてしまった)
(先ほどとはまた違う快感の解放に、余韻を楽しむ余裕すらなく、荒く呼吸を繰り返す)
はぁ、はぁっ……はぁ、はぁっ……。
気持ち、よすぎた……。
(呆然と呟く。先ほどまでは、ただ彼女のことしか考えられなかったが、
こうして絶頂を迎えてしまうと、これが現実なのか、それとも夢なのか、その区別すらつかないほど、
気持ちはふわついて、思考しようとしても、それらが全て散り散りになってしまい、まともに考えがまとまらなかった)
(だが、それでも自分の上で身体を蠢かせる妖艶な彼女の姿を見ると、
彼女への欲望だけが再び燻って、小さく息を吐き出して、何とか意識を正常に取り戻す)
……はぁ、はぁぁ……葵さん、大丈夫か?
俺、もう、何がなんだか分からない――。
(射精した後の虚脱感に、瞳を虚ろにさせながら、彼女をぼんやりと眺める)
葵さんは、本当にエッチで、可愛らしいな――。
(ぐっと手を伸ばして彼女の控えめな乳房を、無造作に掴む。手持ち無沙汰だと言わんばかりに、
彼女の胸を撫で回しながら、ぽつりと呟いて)
あー……もう、しばらくは、まともに、考えが思いつかないかもなー。
あはぁ……本当、気持ちよすぎ………。
430:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/12 21:41:55 FmRwk21w
(壊れたように腰を揺らめかせていた彼女も、その動きがゆるまって―、
彼の胸の上に手をつくと、ようやく大きく息を吐きだして、涙でぬれた瞳を顔に向ける。
唇の隙間から甘い声をちいさくもらしながらも、彼女も彼女で何一つ言葉になってくれないようだった)
――ッ、はぁっ……あっ、はっ……。
(荒く息を吐き出しながらも、自分の奥に溜まっている欲望の熱さがまだ体を震わせてくる)
(激しすぎる快楽は小さな体をすっかりのみこんでしまったらしく、ただ虚ろに彼の言葉に頷くだけだったが)
……だ、大丈夫、です……っ。
(ようやくというように言葉を吐き出して今度はゆっくりと、頷いた)
(頬は紅く上気したまま、―それでも、胸を撫でまわされるとびくびくとその小さな体を震わせ、
うっとりとしたような瞳で彼をみつめていて―)
たいちろうさんも、えっちで―、けもの、みたいで……、いつも、わたしを辺にさせます。
(半分ほど正気などない。彼女も彼女であまりに快楽が強すぎたようで、
幸せそうに上体を前にすると、彼の胸に頬をすりよせて、くったりと脱力した)
わたしも、いま……なにか、まともに、かんがえられません、
なにか、あったようなきがするのに―あんまりにも、きもちよすぎ、て……。
………たいちろうさんに、すき、っていわなきゃってことくらいしか、うかばなく、て……は、ぁ…。
431:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/12 21:56:02 Vj+JU09e
>>430
いや―、いつも、こうなんだよな。
……葵さんが相手だと、どうも甘えちゃってさ。
ストッパーが利かずにいつも、行き過ぎちまったりして…な。
(面目ないと、苦笑しながら、謝罪というつもりでもないのだろうが、彼女の髪をいつものように撫でて)
(少しずつ理性を形成しているのか、荒かった呼吸も、徐々に整ったものになり)
……そうだな、葵さんをヘンにすることができたなら、俺としては嬉しいんだけど。
でも、俺をエッチにさせるのは、いつだって葵さんなんだぜ?
葵さんが綺麗で、可愛くて、エッチだから――、いつだっておかしくなっちまう。
(そこで大きく息を吐き出し、くっと笑って、じっと彼女の顔を眺める)
……うん。俺も好きだ、葵さん。
(小さく頷いて、嬉しそうにそう呟く)
何かあった様な気? ……うーん、忘れ物か、何かか?
……そう言えば、元の姿には戻れるのかな。一応は、これって性行為だと思うんだけど。
(その前戯は、一般で言うところの性行為とは少し逸脱していたかもしれないが)
(彼女が何か忘れごとするとは珍しい。たとえ、快楽に流されていたとしても、
そういうことは忘れるような性格ではないだろうに)
432:媛名あおい ◆YJKujNK4t6
10/07/12 22:05:33 FmRwk21w
>>431
…………使用した文房具類は、ちゃんと、棄ててください。
(いつもより小さな頭を撫でられると、恥ずかしそうにその胸に顔をうずめながら息を吐く。
「行き過ぎた」とそういわれて、前戯のことを思い出したようで、恨みがましそうな視線を向けて)
―でも、今日のうちにさきに、えっちになったのは貴方の方が先です。
あんなに、よがって、気持ち良さそうにしてたときの貴方は、可愛らしかった……十全と。
(口元だけ胸にうずめ、じぃ、と黒い瞳で彼を見る)
いや、忘れ物というよりも――、そう、です、それでした、
どうして、こんなことになったのかといえば……、なんで、そもそも、こんな―、
………ッ……。
(とくん、と心臓が一度大きく跳ねたと同時、快楽を得た時と同じくらい頭が真っ白になった。
がむしゃらに伸ばしたちいさな手は彼の目元にむかい、その視界を覆いかくす)
――ッ、ふっ……あ、ぁあ………っ、ぁ、んあっ……ッ!
(嬌声とも悲鳴ともとれない声で彼女が彼の上で啼いていた―それと同時に、
彼の目元を覆っていた手がだんだんと大きくなって、彼の上に乗っているその重みも増す。
彼が触れていた髪も、さきほどよりずっとずっと長く伸びて―いつも通りの長さに、なった)
(ずるりと滑り落ちた手。彼の視界が開ければ、そこには一糸まとわぬいつもの彼女の肢体が、あっただろう)
(うすく目をひらいて、自分の手を見て―ん?というように首を傾げていた)
433:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/12 22:22:07 Vj+JU09e
>>432
え?
(何をバカな。何を言ってるんだこの人は、と言った様な驚いた表情を浮かべて)
………言っただろ? アレはいつも俺が使ってるヤツなんだ。
今の時代エコだろ、エコ。何でもかんでも捨てて、新しいモノを買えばいいってもんじゃないだろ?
それに、いつだって今日の葵さんを思い出すことが出来るしな。
(冗談半分、本気半分。理性を取り戻しつつあると言っても、その奥底にはどこか箍が外れてしまった
欲望がはっきりと残っており、それは彼の常識も蝕んでいたが―それはまた別の話)
………?
(きょとんとした様子で、曖昧な言葉を繰り返す彼女を見上げる)
(――と、突然視界を手で塞がれ、一瞬目の前が暗くなってしまう)
え、あ、ちょ、ちょっと――、あ、葵さん!?
(彼女の悲鳴を耳にして慌ててしまう。何が起こったのか、そう確かめようとした瞬間、
彼女の手はするりと退けられて、目の前にはいつも見慣れた彼女の姿があって)
……へ? 元に、戻ったのか………?
(間違いなく、目の前に居る彼女は正真正銘『媛名葵』の姿をしており、
いつも凛として、言葉で翻弄する彼女のものだった)
だ、大丈夫なのか? さっき、声が漏れてたけど――。
434:媛名 葵 ◆YJKujNK4t6
10/07/12 22:32:44 FmRwk21w
……大丈夫、です。
(はあ、と浅く息をついてからふるふるっと左右に首を振る。獣が体を震わすように、
彼女の黒髪も一緒にぶるぶる揺れてから―乱れた髪を、そっと手櫛で整えた)
――ちょっと頭がくらくら致しますが、
そういえば、小さくなったときも、こんな風に頭がくらくらしていた、気が致します。
……というか、そもそも、……わたし、小さくなった時、どうしていたのでしたでしょうか―異形が……?
(記憶をたどろうとしているようだがどうにも思い出せない)
(そもそも異形のせいだったのかも定かにならず、ゆっくりと左右に首を振って)
まあ、いいです。これで、どうにか現代文の小テストは受けられましょう。
(子供とはまたちがった大人に近い―胸の大きさは別―肢体を彼の上に乗せたまま、
長い髪をかきあげて、ようやくというように一息ついた。腰を動かそうとしたところで、違和感。
ああ、そういえば、まだ繋がったままだったのかと思い直して……軽く腰をゆすって、萎えたそれを刺激してみた)
(小さい体とはまた違ったいつもの体を、ゆらりと彼の上で揺らめかせると)
貴方としては、まだ小さい私を貪っていたかったのですか? ろりこん。
(にこり、と笑って小首をかしげたりしながらも)
―あと、先ほどの話ですがそれとエコとは共通しません。もったいないというのなら
私が引き取って貴方に新しいものをさしあげますからっ、お、同じタイプのものを買ってまいりますっ。
435:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/12 22:50:55 Vj+JU09e
……よかった。
まぁ、元の姿に戻って何よりだ。
――にしても、確かに、そこは気になるな。
(もしかして、と考える。戻った原因がこういうことなら、小さくなった原因も『そういうこと』なのではないかと)
(もちろん、彼女が仕事柄、そういう可能性があるのは当然だが)
(だが、あまり深く考えないことにした。一度考え込むと、思考が泥沼化してしまいそうだったから)
そいつは上等。
ま、本当に何もなかったようだし、学業も大切にしないとな。
――っ、あ、葵さん…?
(と、ふと、繋がったままだった腰をゆすり、萎えたそれを刺激されると、びくっと敏感に反応して)
ちょ、ま、待って! ようやく、正気に戻ったのに、これ以上刺激されたら――!
(本当に今度こそ止まらなくなる。もう何度も理性を破壊されて、快楽に対する耐性が殆どなくなっているのだ)
そ、そういう問題じゃ………ろりこん言うなっ!
…・まったく、人をろりこん扱いするなら、意地でもあのボールペンは保管してやるからなっ!
早速学校行った時、授業で使ってやるんだからな―。
(そこまで言って、はぁっとため息をついて)
……第一、ロリコンなら、今の葵さんに欲情なんてしないっての。
(ふいっと視線を背けながらも、徐々にだが、彼女の中のそれは少しずつ硬くなりはじめていて)
436:媛名 葵 ◆YJKujNK4t6
10/07/12 23:01:20 FmRwk21w
>>435
まあ、詳細報告をメールでしたときに、
朱羽も大事ないと―言ってきたくらいでありますから、……良かったです。
でも、まさかこんなことで元に戻れるだなんて思いませんでした―、朱羽もたまには役に立つことを教えます。
(ふう、と息をついてから某人の顔を思い出すと、思わず今度は溜息をついてしまった)
……待て、と仰いますか。
私が待ってと、おねだりしても、一度でも貴方が待って下さったことがありまして?
(無いことはないのだが、からかうように虐めるように言葉を連ねる。それでも、そっと腰の動きはとめて)
だって、明らかにいつもより興奮していたようにお見受け致しました。
じゃなきゃ、あんなにちいさなところ、あんなに深く突きあげたりなんか――、
(思い出したように顔を俯かせる。結果として自分の痴態も思い出したらしく、大自爆だった)
私も、私で―、本当におかしいくらい頭が真っ白になって、あれだったのは、あれなのですけれど。
(ごにょ、と言葉を誤魔化しながらも)
………ッ! ぜ、絶対駄目でありますっ! これ以上変態になってどうするのですかっ!
貴方の授業中にあんなものが使われていると思えば、私の方が気が気ではありません―っ、んっ。
(叫ぼうと上体を前にやったところで、内側でむくむくと熱くなりはじめているそれを感じる)
あれだけ、出したのでしょう―、あんなに、……いえ、こんなに、いっぱい……。
(恥ずかしそうに軽く腰を浮かすと、そこからとろりと白濁の液が滲みでる)
―これ以上やると、本気で貴方のお姉様に、バレて……しまうのでは……。
(かあっと顔を赤くする。実際、あれだけの声をだしたのだから、と思うと正気が戻った今恥ずかしくて仕方ない)
437:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/12 23:15:06 Vj+JU09e
>>436
あの人のことだから、何か裏がなけりゃいいんだけどな……。
(やれやれと溜息をつく。もしや今回の騒ぎもあの人のせいなんじゃないか。
そんな気ですらしてきて、うへ、と渋面を作りながらかぶりを振って)
……いや、無かったな。
でも、困るのは葵さんなんだぜ? ストッパーがなければ、
これ以上変態なことをしてしまうかもしれないしなー?
(冗談めかしては言うが、本当に理性が飛びやすくなっている状態で、
どれだけ、自制できるのか分からない。いや、最初から自制などしていないのかもしれないが)
まぁ、そりゃあ………悪くはなかったけどな。
(素直に気持ちよかった、とは言えず、恥ずかしそうに視線を逸らして)
……お互い様ってヤツだな。うん
少なくとも―、俺も、気持ちよかったし…気持ちよくなってもらえてよかった。
(照れ隠しに、苦笑を浮かべながらぼそっと呟いて)
大丈夫。葵さんの知らないうちに使うから。
――いやぁ、どうせ逸脱するなら、とことん行くべきかなぁ、なんて。
それに……それだけ葵さんを染めたら、他の何色にも染まることはないだろ?
(本気とも冗談とも取れるような笑みを浮かべながら、軽く首を傾げて見せて)
……逆に考えれば、あれだけ、騒いで何のリアクションもないってことは、
どこか外に出かけてるのかもしれないし、気にしなくてもいいと思うぜ?
それとも――、葵さんはどうしたいんだ? ……素直に言ってみて。
(下からじぃっと眺めながら、俺のことは考えなくていいから、と付け加えて、そう訪ねる)
438:媛名 葵 ◆YJKujNK4t6
10/07/12 23:28:54 FmRwk21w
>>437
……言わないでください。考えないようにしているのですから。
彼女はどうにも、貴方や水鏡さんのようなからかいがいのある方がお好きなようで。
(かぶりを振ると同時に、またひとつ溜息をついて)
―これ以上に変態的なことなどあるものですか……、野外も、プールも致しました。
そういえばコート一枚で歩かされたことも。先ほどのボールペンだって―です。もういっぱいいっぱいですっ。
(抗議するようにぐっと体を揺らして)
…………。
(素直に良かったなんて言われてしまうとそれはそれで恥ずかしくて、ばし、と軽く彼の腹部を叩いた)
ッ――!
そんな宣言をされたら常日頃、今使っているのではないかと気になって仕方ありませんッ!
あっ、あんなの駄目です、せめて洗って下さい……だって、ぐちゃぐちゃのどろどろなのですよ?
(自分の愛液で、とは言えず。床に放られているそれをびっと指さしてから)
こんな染め方まちがっています、馬鹿……、もっとなにか別のものにしてください、へんたい…。
(本気とも冗談ともとれるような言葉が恥ずかしかったのか、顔をあからめ、額に手を当てる)
むしろ、出かけていない可能性があるのに
あんなにしてしまった貴方と私は、今考えると―非常にとんでもないことをしていた気が致します。
(下からじぃ、と見られると恥ずかしそうに顔をあからめて、ぐっとつまる)
(だが、彼女がそんなことを言葉にできるわけもなく。そっと腰を浮かせ、精液を滴らせながら―)
…………ん。
(顔を赤くすると、体をずらしてそこの掃除を始めた。まだ半分くらいしか大きくなっていないそれの裂け目に吸いつき、残滓を吸う)
――私は、シャワーは浴びられるような状況ではないのですから、……ん、外には出しては、駄目、ですよ?
(彼の太腿には散々精液をなすりつけておきながら、そう告げてまた咥え直す。頬を赤らめたままに)
439:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/12 23:49:44 Vj+JU09e
>>439
それはまた、難儀なことだな。俺も、水鏡さんも。
………あるかもしれないぜ?
まあ、何にしろ、葵さんは俺と一緒に居る限り、そういうことからは縁が切れないんだよ。
(ひらひらと意地悪そうに手を軽く振りながら、くっと笑って)
洗うなんて勿体無い――。
ぐちゃぐちゃのどろどろでも、すぐに乾くだろ?
それに、まぁ――、俺が良いって言ってるんだから、別に構わないだろ?
(悪びれた様子も無く、へらりと笑いながら、そう言い退けて)
まあ、ひとつくらいこういうのあってもいいだろ? 大目に見てやってくれよ。
ヘンなことには使わないし――ダメ?
(軽く首を傾けながら、愛想よく笑いながら、そう尋ねて)
……ま、それだけ俺は葵さんに溺れていたってことだ。
じゃなきゃ、俺だって姉さんがいるのに、あんなことはしないって。
(生半可にしてるわけじゃない、と言外にそう言って、精液を滴らせる彼女のそこを、目を細めて眺めながら)
……やっぱり、葵さんはえっちで可愛いな。……っっ!
別に此処でシャワーを浴びて帰ればいいだろ?
それこそ姉さんがいなかったら、黙ってシャワーを浴びて帰ればいいんだし――。
(残り滓を啜られると、敏感にぴくんと跳ねて、ますます勃起していく。先ほど萎えていたのが嘘のように戻っていて)
………分かったよ。
じゃあ………、葵さんは何処に欲しい?
口の中? もう一度おまんこを?それともお尻の穴を?
(やはり完全には正気には戻っていないようで、さらりと卑猥な単語を口にしながら)
……言えるだろ? 葵さんは、俺の『狗』なんだからさ。
(ふっと小さく笑みを浮かべると、首筋に手を伸ばし、その首輪に触れて)
440:媛名 葵 ◆YJKujNK4t6
10/07/13 00:02:40 FmRwk21w
>>439
勿体ないという言葉の使い方がおかしいです、お分かりですかッ!
か、乾いたら乾いたでなんか大変なことになる気がして、なりません……不潔ですっ、
あなたがよければ良いと言うことではないのです――……っ、っっ……!
(愛想よく笑われると、ぐっとつまる。「ダメ」なんて首を傾げる仕草、そんなのズルイ、という目を向けて)
いやらしい。そんな……そんなおねだりで私が折れるとおもったら、大間違いで―、
(あえて表情を崩さぬように気をつけながらも、しばらく黙りこんだあと、溜息をついて)
――洗いなさい、せめて。へんたい、ばか、きちく、ロリコン、ぺどなんとかです。
………ん。
(えっちで可愛い、というのが褒められているのか分からない、というように、
彼のそれを加えつつ、目を細める。その目は、まったくと貴方は―とでも言っているようで)
お姉様がいらっしゃったり、途中で帰ってきたらむしろどう言い訳をなさるおつもりですか。
(んぷ、と口から一度唾液の糸をたらしながら離し、恥ずかしそうに頬を赤くし、目を伏せる)
――また、大きくなりました……、本当にどうしてこんなに、すぐに雄々しく元気に……。
(と、大きくなったそれに舌を這わせていたのだが、彼が卑猥な単語混じりに質問を投げかけ、
自分の首輪に触れられると―ようやく、首についていたそれのことを思い出した)
……ッ……、っ………、……――っ、うし……ろの……。
(耳まで赤くして、小声でつぶやく。言い淀むようにしながら、彼を見れずに顔をそむけた)
441:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/13 00:07:35 NZpEwbYs
【ごめん、先輩――、そろそろ眠気が強くなってきたんで、中断していただけたら、と思います】
【明日だと今日と同じぐらいの時間が空いてますっ】
442:媛名 葵 ◆YJKujNK4t6
10/07/13 00:17:16 BBNIPrCd
【明日―仕事が入ってしまって……22時過ぎぐらいにしか顔をだせそうになく】
【大丈夫ならその日。他の日でしたら、水曜が夜から大丈夫で、それ以降は現在不明です】
【凍結でいいのなら、また後日でもいいので他に都合の良い日を教えて頂ければ、と思います】
【長く空くようなら置きレスも歓迎ですので。……つい長引かせてしまって、ついついっ、です……】
【今日もありがとうございました。どうぞゆっくりお休みになってください、後輩さん】
443:郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ
10/07/13 00:24:17 NZpEwbYs
【それじゃ、明日の22時過ぎぐらいに、また…ということで。】
【ごめんっ、本当にこちらこそお付き合いを頂いてありがとうございましたっ】
【それじゃ、申し訳ないけど、堕ちさせてもらいます。おやすみなさーい】
444:媛名 葵 ◆YJKujNK4t6
10/07/13 00:25:45 BBNIPrCd
【……いや、そっちの堕ちは、ちょっと先輩困ってしまいます、後輩さん―ッ】
【冗談は置いておいて。予定了解。お疲れ様です、おやすみなさいませ……(一礼)】
【ありがとうございました。私もこれで失礼を……スレッドをお返しいたします。感謝を】
445:前山 馨@募集 ◆KAORUResv.
10/07/13 19:35:26 WtvA48Bh
【規制が解けていた記念に表で待機ー】
【避難所の方も見ているので、よろしくお願いしますー】
446:前山 馨 ◆KAORUResv.
10/07/13 21:02:03 WtvA48Bh
【今日もからぶりー】
【お邪魔しましたー】
447:アンジェラ ◆rdAV3DcvpI
10/07/13 21:30:16 Jb7Kqeka
【名前】アンジェラ・『ウィーク』・トルーマン
【二つ名】「ミス・ウィーク」「英国の焼肉提督」
【年齢】17歳
【性別】女性
【身長】165cm
【3サイズ】88:60:82
【容貌】肩までまっすぐ伸びる黒髪。肌はやや白め。
細い眉と大きめの黒い瞳が少しきつそうな印象を与える。
やや筋肉質で、体育や部活動等が得意そう。
【能力】魔法
分厚い『呪文書』を手に持ちページを開くことでそこに書かれた魔法を使うことができる。
本人の努力の甲斐(?)あってか、曜日による制限は無くなり、いつでも多種多様な魔法が使えるようになった。
ただし魔力量による制限は健在。
・魔力量
それぞれの魔法にはLV0~3が存在し、彼女のその日の魔力量で使えるLVが左右される。
(LV0=その魔法は使用できないという状態)
未熟な魔女であるため、自身で十分な魔力を捻出できず、生物の体液や肉を摂取して捻出する。
・『魔女』
呪文書を通じて、自身のオリジナルである『魔女』とつながっている。
『魔女』は呪文書無しで多彩な魔法を使えるが、一度に複数の魔法を使えないのは同じ。
【希望】会話、戦闘等
【NG】グロ、スカ、リセットが必要となるもの
【弱点】多彩な魔法が使えるが
・どの魔法もそれほど強力ではなく、LV3でも生粋の「炎使い(火曜日)」や「超身体能力者(日曜日)」には数段劣る。
・呪文書を開かなければ使えない。
・一度に一つの魔法しか使うことができない(例:回復魔法使用中に身体能力強化魔法を使えない、時間魔法使用中に攻撃魔法を使えないetc)
【備考】イギリスからの留学生。
英国営機関で作られた、魔女の髪の毛から作られた魔女のクローン。
しかし、ほとんど独学で魔術を学びざるを得なかったため、期待されたほどの力を得られなかった。
機関の他の実験体に比べて冷静で精神は安定しているが異能者としては最低レベルとされ、扱う魔法とかけて「ウィーク」と呼ばれる。
本人もそのことを認め、留学先では「視察任務」と割り切り、異変や異能に積極的に首を突っ込まないが、
冷静である以上に正義感が強いため、危機に陥ることも。
現在は戦い方も確立し、それなりの結果も出している為「全権大使」となっているが、さまざまな点から不安は残る。
また、人道を外れるのを拒み、肉(牛や豚など)を食べることで微量ながら魔力補給している。
そのためかバーベキューや焼き肉には異常な拘りがあり、
焼き肉パーティーなどが行われた場合、留学先に強烈な印象を与えている。
【状況】
紅裂拓兎に対しては、少し整理がついた様子。
『魔女』が前山馨に興味を持ったようです。
媛名葵と接触、『深凪』と不戦協定を締結。
兵部晶と接触、『警察』と協力体制に。
霧原朱音と協力体制。身体の用意と敵の正体を探る事を了承。但し彼女の現状を把握していない。
【擦れ違ってしまい残念ですが、プロフィール投下と待機をさせていただきます】
448:前山 馨 ◆KAORUResv.
10/07/13 21:33:40 WtvA48Bh
【ありゃん、まだいらっしゃますか?】
【よかったらどうでしょう?】
449:アンジェラ ◆rdAV3DcvpI
10/07/13 21:50:23 Jb7Kqeka
【失礼、電話に呼ばれ眼を離していました。】
【そして、電話がもうしばらく続きそうなので待機を取り下げようと思っていたところです。申し訳ありません。】
【スレをお返しします。前山さんは、またいずれ……】
450:前山 馨 ◆KAORUResv.
10/07/13 21:52:55 WtvA48Bh
【ありゃりゃん、そうでしたか】
【わかりました、ありがとうございましたー】
451:前山 馨@募集 ◆KAORUResv.
10/07/14 20:26:49 bKHD0FvI
【今日こそは誰か来てほしい……とか思いつつ、待機してみますー】
452:前山 馨 ◆KAORUResv.
10/07/14 22:02:00 bKHD0FvI
【すりーあうとーorz】
【お邪魔しましたー】
453:兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M
10/07/15 21:36:27 ulEy3pyP
【待機しますね。プロフは>>263に】
【どなたでも、お気軽に声をおかけ下さい】
454:奏 永久 ◆ONICNlGmhA
10/07/15 21:36:56 VDUMFhFj
【ちょっぴり待機します~>>114がプロフになりますですっ】
455:奏 永久 ◆ONICNlGmhA
10/07/15 21:37:28 VDUMFhFj
【ってりろみすっ】
【私でよければ立候補でありますっ】
456:兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M
10/07/15 21:44:05 ulEy3pyP
【なんと、まさかの30秒差ですね。こんばんは、奏先輩】
【こちらこそよろしくお願いします。早速ですが、シチュはどうしましょう】
【僕が考えているのは、あの祠を再構築し直してもらう、くらいです】
【先輩に考えがありましたら、忌憚なくどうぞ】
457:奏 永久 ◆ONICNlGmhA
10/07/15 21:48:29 VDUMFhFj
【ですねぇ………コンバンハですっ】
【無論ソレで構いませぬよぅ。】
【流れ的には呼び出されて裏山に行ったら、私が良く知る場所で首傾げたら祠を再構築しろといわれたでござるの巻】
【くらいでよろしいでしょうか?】
【私が修行中に兵部くんが通りかかるでも良いのですけど。】
458:兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M
10/07/15 21:54:46 ulEy3pyP
【はい、ではそれで。一応、こちらから訊ねるようにしましょうか?
確か前回、立て直すのには準備がいるぜ、みたいな事を鬼いちゃんから聞いていたので】
【呼び出しの後、裏山でまた会う的な感じで。問題なければ、
先輩がいる場所に僕が突っ込んでいきますので】
459:奏 永久 ◆ONICNlGmhA
10/07/15 21:59:48 VDUMFhFj
【問題ないですっ!こんなこともあろうかと実家に帰っておいたのですよねぇ、前回。】
【ええと、素性とかもうばらしてもうたかんじでありましょーか。】
【警察ですけどちょっとお宅の土地の祠のことで―的なかんじで呼ばれたのでしょうかっ】
460:兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M
10/07/15 22:03:47 ulEy3pyP
【すっ飛ばす場合、そんな感じの流れですね】
【呼び出しからやってもいいですし、それは先輩のお時間に合わせますので】
461:奏 永久 ◆ONICNlGmhA
10/07/15 22:10:28 VDUMFhFj
【じゃ、じゃあ、ボスさん登場で。全ての時間は吹き飛ぶ的に】
【呼び出した後ということでお願いしますっ】
【書き出しはやっぱりこちらからですかねぇ、というわけで】
【コーヒーの変わりにコーラでカフェイン摂取しながらお待ちくださいませっ】
【リミット近いですが………日付変ったら眠気次第がリミットでお願いするでありますっ】
462:兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M
10/07/15 22:14:06 ulEy3pyP
【きんぐ・くりむぞんーっ!全ての時間は消し飛ぶー!】
【コーラはしゅわしゅわが苦手なので、ちびちび飲みながら待つことにします。
リミット了解しました、それではごゆっくり、どうぞです】
463:奏 永久 ◆ONICNlGmhA
10/07/15 22:23:16 VDUMFhFj
(―某月某日。
梅雨も明け、空気の湿り気にもほぼなく、からっとした天気が続くなか
学園の裏山にて―正確には裏山の入り口の近くにある自販機の前で人を待つ。)
(学園の帰りということで制服のまま。いつもと変わったところといえば髪の長さや位置部位の大きさよりも何よりも
今日は少し大きめのバッグのなかに武器である村時雨ではなく
≪奏≫伝来の霊具やら古文書―要は取扱説明書と工具である―が詰まっていることだろうか。)
(そのバッグを担ぎなおして夏の日差しに目を細める。)
(此処に自分を呼び出した男の子……男の子と、呼ぶには少し大人っぽかった)
(すごく頑張っている子のこと。)
(ちょっと前のことだったのに随分昔に思える彼からの呼び出し―しかも「夜」におけることについてだ。
正直、驚いた―それだけじゃなくて、少し戸惑いもした。
………どんな顔をして、どんな風に接すればいいのかを。≪奏≫の修行場について
どういう風に話せばいいのかを………)
(背中に当たる自販機が熱い―夏なんだなぁ、と思う。
やがてその姿を、自分を励ましてくれたその姿を見つけて―何をいえばいいのかわからなくなった。)
【こんなかんじで、どうかよろしくお願いしますですっ】
464:兵部 晶 ◆oWbpNIMs9M
10/07/15 22:33:35 ulEy3pyP
――……暑いな。
(夕方とはいえ、今や梅雨は終わり、夏らしい天気になりつつある。
沈みかけの太陽が地面を照らし、熱気を立ち上らせる)
(気のせいか、背中に背負う、深紅のサックスケースまで熱を持っているようだ。
普段はとてもお世話になっているのだが、こういう時だけは恨めしい)
(と、待ち人は既に来ていたようだ。近くまで寄ると、小さく頭を下げる)
協力に感謝する、奏家当主、奏永久。準備はできているか?
(やや困惑している様子の少女。当然だろう、ロクに説明もしていないのだから)
(こちらとしては、彼女にあの祠を関係者以外には、無害にしてもらえばそれでいい)
(質問があれば可能な限りは答えるが、なければそれでいいと思っていた)
【はい、よろしくお願いしますね】
465:奏 永久 ◆ONICNlGmhA
10/07/15 22:54:16 VDUMFhFj
(事務的な喋り方に出そうと思った笑みや言葉が引っ込んでしまう。
一度しか出会ってないこともあって、彼が本当に兵部 晶なのか一瞬疑ってしまう。
そして自分を「当主」と呼ぶその声に奥歯を噛み締める)
―…………
(キリッ…と僅かに歯と歯が擦れる音を鳴らしてからゆっくりと口を開く。
食い込んだ肩紐を手慰みに指先に絡ませて―)
こんにちは、それともこんばんは………でしょうか。
「当主」などと呼ばなくても結構ですよ。私はまだ継いでいないのですから―
確か………修行場の式を弄ればいいんですよね、今日は
(できるだけ静かに、薄く……敵意はないことを示す笑みを浮かべて)
(警察という公的機関に属する少年を見つめる―華奢な体躯、過酷な過去……その心中は図ることはできない
けれども……それならあの表情も、と少しだけ納得してる自分もいる。)
では、いきましょうか…………ああ、ついでにいくつか聞いても構いませんでしょうか。
道すがらでも、作業中でも構いません。
どうやって修行場を知ったのか、と―兵部さんが何をしている方なのか、を
(硬貨を数枚自販機に投入して、点灯したボタンを指差しながら兵部に向き直り)
………何か飲みます?最近暑いですから。