10/07/07 19:35:24 izKwmZ8X
>>269
Exactamente ! (その通り!)
よくあたしのこと覚えてくれてたわねぇ、コーリくん。
朱色の羽とかいて朱羽ちゃんとはあたしのことよぉ、あはっ、お久しぶりぃ。
(公衆の面前で後ろから抱きついたまま、後ろから彼の肩に顔をのせる)
(体の柔らかさが伝わるくらいにだきつきながらも、こちらに目を向けてくる外野の視線には「にこ」と笑って返す)
(そんな深凪十席兼諜報部隊長≪朱羽≫は、彼の言葉を聞くと
―葵に言わせれば実年齢的な意味で年甲斐も無く―ぷー、というように頬を膨らませる)
あらぁ、こんな美女に抱きつかれて胸あてられて良い思いしてるくせにぃ。
だいたい、ビックリさせようとおもってやってんだからぁ、いきなり飛びかかるにきまってんでしょぉ?
コーリくんって、あんまり頭よくないのねぇ。
(彼が頭いい悪い以前に彼女の行動の問題である)
(だが、その女は飄々とそんなことをのたまってから、しぶしぶというように体を離した)
これで噂になっちゃったりしてぇ
良かったわねぇ、美人の彼女ってみんなに自慢してもいいわよぉ、特別にぃ。
(どうしてか何故なのか、えらそうにそう告げた彼女は)
でねえ、こんな暑いところに朱羽ちゃんずっといたくないわけよぉ。アイスコーヒー飲みたいわぁ。