10/07/04 15:25:54 aCMM2tAe
>>190
自分の得意なパターンに持ち込むのも立派なやり方さ。
ただ、今は一対一だからいーけど、異形に囲まれた時に動きを止められないようにだけは注意な?
おめーさん、スピードでかき回すタイプだろ?
とっつかまってセールスポイント殺されたんじゃパワーで対抗するってわけにいかねーだろうし。
(実際的な答えを返してから、開始直前にやや人の悪い、ぞっとしない笑みを浮かべて)
万が一、そーゆーことになったら遠慮エシャクのかけらもいらねーから全力で掛かってこい。
オレ様も全力でブチ殺してやっから。万が一、の場合はな?
(小気味のいい速さでこちらに思い切りよく突っ込んでくる。
内心その速さに瞠目しながらきっちりと陽動を掛けてからのコンボに、
こちらは木刀を捨て、木刀を振る手首を受け流しざまに思い切り払い、
ハイキックをなんとか手で受け止め、膝を掴んだまま下に引き下ろすようにしてますます体勢を崩れさせて―
そのままするりと流れた体の背後に回りこみ、軽くこつん、と脇腹にパンチを入れる)
受け流す時は相手の体の内側にひっぱってやれば、こうやって重心を崩すおと同時で2倍お得ってな。
(そこからは卑怯な本気モード、相手の攻撃を待ち受ける形になり、
太一朗の攻撃を見極めることに専念しながら攻めに行った時にどこに隙が出来るか、
そしてその隙を少なくするにはどう改良すべきか、実戦コンビネーションをより洗練させるアドバイスを送っていく。
こちらから手を出さずリアクションに徹しているからこそできる芸当で)
もうちょっと…そう、重心を崩さない程度に上体と目線でフェイントを掛けるのもいい感じだ。
(密度の濃いコーチングをすると、残り10秒の前にとっさに距離を取る。
ぴぴっと電子音がなって最後の10秒―
超加速を使ってくる相手に対し、だらりと手を下げどこにも力みのない自然体で相手を待ちうける。
狙うはショートカウンター ―相手の早さ自体が、こちらの攻撃の初動の遅さをカバーして余りあるダメージになるはず。
こつんと肘か膝を合わせてやればいい)
(相手が技を使うタイミングが分かっているからこその卑怯千万な待ち伏せで、
自分のダメージは省みず相手を倒す、その気迫だけは静かに漲らせて、
おそらくそれでも突っ込んでくるであろう太一朗の気配を全身で感じ取ろうと、筋肉を弛緩させ体の力を抜いて待ち受ける)