10/07/04 14:07:36 nZ8nO3MN
>>181
少年って、あんたな………。
(あんただって同じぐらいだろう、と言おうとしたところで疑問を抱く)
(果たしてこの〝不知火〟は幾つなのだろう?)
(年齢という概念は無いのかもしれない。ふとそんな疑問を抱いたが、すぐにかき消した)
(今この時点に至っては、関係ないことだったし、また時間があれば聞けばいいだろう)
――オッケー、了解した。
にしても、不知火。アンタってよほど戦い慣れてるんだな。
(ストレッチしている不知火を眺めながら、ふと年齢とは別に疑問に思ったことを口にした)
というか、あんた、何者なんだ?
水鏡さんとは別人格――、いや、別の存在っぽいし。
そもそも、水鏡さんとはどういう馴れ初めなんだ?
(全然分からない、と言わんばかりに大きく肩を竦ませて、軽く屈伸運動しながら尋ねて)
いや、別に話したくないことならいいんだけどよ。
……こうしてゆっくり話をする機会なんてないだろ?
俺と〝アンタ〟が出くわすとしたら、こうした『夜』しかないわけだしな。
(ぐっと大きく背伸びしながら、やれやれと手足をぶらぶらと振って)