10/07/03 00:06:23 K2LxWxNA
>>155
助けるとか、力になるとか、人との関係ってそれだけじゃないじゃないですか。
そりゃ、先輩とは学年どころか高校生と中学生で離れてるけど、お話ししたり、遊んだり、そうゆうのって……。
(そこまで言って、思いとどまる)
(今の水鏡恭弥には、そもそもとしてそうゆうことを考える余裕すらないのだ)
(それは普通の状態じゃないと思うけれど、ならそれをどうにかすることが自分にできるのか、と自問自答する)
(理由も話して貰えず、食い下がるすべもなく、調べることも難しい)
(役立たずなのは元からだけど、改めて意識すると悔しくなる)
今はできなくても、いつか先輩に余裕ができた時でも……。
(本当に、それでいいのかな?)
ううん、やっぱり、そうゆうだけって嫌です。
知り合った切っ掛けは夜のことだったとしても、それはそれだと思う。
先輩が今すごく大変なのは分かるけど、それに付きっきりじゃ、いつか潰れちゃいます。
だから、気晴らしにわたしと遊びましょう!
(また自分が暴走しはじめてるのを自覚するけど、あえてブレーキをかけない)
水鏡先輩が何を悩んでるのか分かりません。
何となく夜のことだと思うし、そうだとしたら、わたしは夜のことではまったく役に立たない。
でも、一日は夜と昼、両方あるんです。
誰だって夜だけを生きてるんじゃないはずです。
(紅雲に心の中でごめんねと謝り、水鏡に車椅子を近づけて)
だから、気晴らしにわたしと遊びましょう!
もしかしたら、悩み事を解決するヒントを思いつくかもしれないじゃないですか。
(何をこんなにはりきっているのか、自分でもよく分からない)
(少し冷たい態度をされたのが嫌なのか、少しでも役に立ちたいのか、恩返し的な事をしたいのか)
(それがすごい我が儘なことで、迷惑だと思われるの百パーセント承知で)