10/12/21 01:27:25 HvPObkjC
>>783
私は少し垂れたその目つきで優しそうなと思ったのだけれど
豊満な胸を目にしたから優しそうと思う人も多いでしょう。
恥ずかしい胸をこの絵で隠す心算ならやめた方がいいわね。
これでは膨らみが余計に目立つだけ…。
気がつけば夜になり、いつの間にか夜から抜け出せなくなる…。
夜の帳の内に掴まった…戯れにしても冷たい手は驚かせ過ぎた様ね。
でも…芹が頬を染めたから少しばかり指先が温かくなったわ。
詩人ほど上手く言葉は操れなくてよ。
…やはり優しいわね。そうして私の手を温めるつもりなのかしら。
(皮手袋に夜風を遮られてそんな言葉を零す)
いつの間にかガス燈と同じように古くなってどこぞへ消えて、珍しい言葉になっていたのかしらん?
芹が聞かないのなら、母御の代でもつかわないのでしょうし…気がつけばまた時がたっていたようね。
恥ずかしくて誤魔化すけれど…そうでないことも?
この手袋は考えて選ばれているようだけれど…おかしな娘だこと。
手ばかり大切にして服はそう考えないなんて…。