10/12/12 22:11:29 EA9IIkQr
「ねぇユキナ、いつまでこうしてるつもり?帰らなくていいの?」
んあー…もうちょっとだけこのままでいさせて~
「あ、そう……」
(部屋で無防備にくつろぐ少女に半ば呆れ気味にため息をつく妖精)
…ん?誰か来た…っぽい?
「そうみたいね、わたしたち居たらお邪魔なんじゃないかな…」
うーん、そしたらお願いしてもうちょこっと居させてもらおっと
「帰るって選択肢ないのね、もう…」
(部屋の外から聞こえる話声の方を気にする)
あ、こんばんはッス~!
お邪魔させていただいてるッス、外寒いんでもうちょっとだけいいッスか?
(現れた女の子二人に別段悪びれた様子もなく笑い掛ける)
……って、ちょ、ちょっと大丈夫ッスか?
そ、そんなに堅くなられちゃうと、その、あの~…
「ほら、やっぱり迷惑なんだってば…」