10/01/09 01:17:23 t8KiXXfq
うん、この子はプルツェル…
こちらこそよろしくって言ってる。
(プルツェルというらしいツタが、優希の手のひらに)
(握手するように軽く絡み付いて、親愛の意を示しているつもりらしい)
……?
はじめてのニンゲンじゃない知り合い、はじめてのニンゲンの知り合い。
それだけなのにユウキ、変なの…
(取り乱す少年に首を傾げながら、動揺の理由も知らずにぼそりと呟いてスルーして)
ありがとう…お礼…になるかわからないけど
野草とかキノコの場所なら、探せると思う…
(手を握り返しつつ、自分で役に立てそうなことを並べて)
ずっと居る…?嬉しいけど、ずっと居ると迷惑かからない…?
わたし、まだニンゲンの世界、よく知らないし…
(申し出に感謝しながらも、ずっと居座ることで迷惑をかけてしまうのではと)
(そんな心配をしながら快諾することもできず逡巡していると)
……?シアラだけ水もらってずるい…?
あなたたちも、ごはん欲しいの…?
(自分の胸のあたり―ワンピースの中に向かって言葉を発し始め)
(なにやら不穏な相談をぼそぼそと開始して)
…ユウキ。そこに横になって。
この子たちが、ユウキにご飯もらいたいって言ってるから…
だいじょうぶ、痛くないよ…
(言うが早いかさっきのツタや花を服の袖から出現させて)
(じりじりと優希に迫っていって)
【軽めに搾らせてもらおうと思うんだけど…最初はツタと花、どっちがいい?】
【あと、今回は2時くらいが限界だと思う】