10/01/08 23:56:05 PGMhIMdk
ありがとう…水、もらうね…
(少年の手に自分の手のひらを重ねつつ、コップに手を添えて)
(静かに喉を鳴らして運ばれてきた水を飲んでいく)
……美味しい…
(水道水の消毒成分が身体にはきつく、最低限の水分補給しかしていなかった身体に)
(その水は静かに優しく染み渡っていって、ほっとしたように息をついて)
(空のコップを持ったまま少年に瞳を向けて、口を開いて)
ありがとう、親切なニンゲン…
わたし、シアラ…あっち(都会)の空気や水が身体に合わなくて、
気が付いたらここまで来ていて…力尽きて、気を失ってたみたい。
…あなたは?ここに住んでいるの?
(緊張から開放された反動か、口数が多くなり)
(自己紹介をしつつ、質問を繰り出し)