10/01/04 23:45:58 ZIRCOMlQ
>>357
はぁ…はぁ…はぁ…ぁぁ…
(呼吸を荒げながら、まだ先生の指先がそこに残されていて)
(自分がヒクヒクと締め付けているのとはよもや思わすに)
…あぁぁ…だ、だめ…ぁぁ…先生…止めて…ください。
そうじゃないと…苦しい…です…
(昂ぶった気持ちは、そのまま冷めるコトなく、それが苦しくて)
はい。はい…ぁぁ…ぁ…自分で…はい…
(やっと指を抜いて貰い、言われるがままに自分の指を差し入れて)
(まだ、先生の余韻を持ったそこが、自分の指を締め付けてくる)
あっ、はぁ…はぁ…
こ、こう…で…すか?…ん、んっ…んぁ…
(もう、逡巡する事など忘れて、淫らなな水音を立てながら、先生がしてくれたように指を動かそうとする)
(動く度にくちゅくちゅと、音がして、上手とはいえないが、先生の指の動きを再現しようと)
(上手くして、また抱いて――愛して貰おうと必死になっていた)