10/09/26 20:32:24 TuRnMc8K
>>457
真夜中わたくしは部屋を抜け出し寮の外に出ました
格好はネグリジェ一枚で下は何も身に付けていません、身体がスースーします
正門はしっかり施錠されていますが、裏門なら内側から開けられてわたくしは敷地の外に出ます
そして寮と隣の建物との間にある路地に走り込みました
うちの学園寮は四方のうち二辺が隣の建物と接しています
「ここなら…」
路地でキョロキョロと周りの様子を伺いながらネグリジェの紐をほどくと、ハラリとネグリジェが地面に落ち
わたくしは生まれたままの姿(靴は履いてます)になりました
野外で全裸…このような異常な状況にわたくしの胸は高鳴り、むしろそれが心地よくて
そのままネグリジェを畳み、飛ばされないよう携帯を重し代わりに置きました
そしてわたくしは逆時計回りに寮の回りを歩き出しました
路地裏の暗さにわたくしの肌の白がコントラストになり不思議な気分です
「いよいよここから…ですね」
路地裏になっている二辺を進み次の角を曲がれば正門がある大通り…
おそるおそる足を進めとうとうわたくしは道路前に全裸で出てしまって
「誰もいませんのに…心臓が…」
街灯に照らされたわたくしの裸身、まるで舞台のスポットを当てられたよう
わたくしはまっすぐ進み裏門のあるやや小さい通りを目指しました
そして角を曲がり最後の道に入ろうとしたその時です
一台の車が大通りを走り抜けます
「ヒィッ!」
心臓が破裂するかと思いました
そのままわたくしは路地裏に駆け込み服と携帯を持ち慌てて部屋に戻ったようです
余りに狼狽していたので記憶もそれほどありません
車は素通りしたようで気がつかなかったのかもしれません
ですがあの興奮は今でも忘れられず、思い出しただけでわたくしのアソコを濡らします