10/09/24 21:39:01 +MBGua32
>>464
(バス停でバスを待ちながら……頭に冷静さが戻って来た私はちょっと怖気づいていた)
(どどど、どーしよ……ホントにこのままバスに乗るの?、ほぼ100%見られちゃうじゃない……おっぱいも、おまんこも……)
(せめて、水着を着直して……でもでも、もうこのまま乗るって言っちゃったし……そんな後悔に苛まれていると……あ、待って……嘘、指令来ちゃった……)
(恐る恐る……今回は本当に恐々としながら内容を確認すると……ひぃ~、もっとハードになってる!?)
どうしよ、どうしよ、逃げちゃう?、でもでも……
(私が迷うのは、この機会を逃すと二度と同じ事は出来ないという確信があるから、露出は一回一回が真剣勝負みたいなもので、逃げたらそれっきり同じ事は出来ない)
(あれこれと悩んで、結局結論が出ないうちに……あ、やだ……バス、来ちゃった……)
……ぅ、ぁ……
(私の姿を見つけて、停車したバスは扉を開いた……なんだか、二度と戻れない扉のようで、たかがバスの扉が異様に恐ろしい)
(運転手さんはと言うと……うぁっ、うわっ、見てる、やっぱり見てる、丸見えだもん、そりゃ見るよー!?)
(自分が夢でも見てるのかと思ってるのか、目を瞑って首を振って意識を確かめる運転手さんを見つつ……私は視線がそっちを向いた事で、万事問題なく料金が携帯で支払える事に気付き……うぅ、もう、どうにでもなれー!)
(開いたドアのステップにサンダルを履いた足を乗せて、私は運命のバスに乗り込んだ……)
はぁ……はぁ……
(乗客は……今のところ、私以外誰も居ない……。駅までのバス停は……ひぃ~、4つもある……)
(指令に書いてあった通り、座席が濡れちゃうので、吊り革に掴まって……やがて運転手さんが無視を決め込む事にしたのか、音を立ててバスが発車した)
(心臓が暴れ出す、もう気持ち良いどころじゃない、苦しい、心臓が強く鼓動しすぎて、胸が張り裂けちゃいそう……)
(自然と空いた手は剥き出しの股間を隠すように位置取り、私は恥ずかしさで消えてしまいそうになりながら……次のバス停を待ち遠しく思ってる自分に気付く)
ホント……エッチで変態だよね、私……♥
(ぶるぶると手が震えるけど、私は理性がどうしても隠そうとする股間からそっと手を退かした……これで、もう覚悟は決まった)
(そして、次のバス停が近づいて来た―)
【今回も分けますね~】