10/03/25 22:05:45 WVWSQ28T
>>173
『やっぱり温泉はいいねー?ほら、さっちゃーん、早く早くー!』
う、うん…ぁうっ!
ま、待ってよ、香苗ぇ…あたし、そんなに早く歩けないんだからぁ…
(指令が来てから数日後、あたし達2人はとある温泉街を歩いていた)
(もちろんせっかくだから、と浴衣に上着を着て、なのだが)
(香苗は下着ありで浴衣を着ているのに対し、あたしは下着なしでおまけに…)
『ふぅん?さっちゃんは本当にしょうがないなぁ…えいっ』
うひゃぁっ!?や、やだ、やだよ、止めてぇぇ…っ!
本当に、歩けなくなっちゃうってばぁぁっ!
(浴衣の下では2つのローターがアソコと乳首を責め続けていた)
(元々あたしと香苗にそれぞれ1つずつ渡されたのだが、香苗はそのローターを)
『私がもらったものだから、私が好きに使って良いんだよね?じゃあ、はい。さっちゃんのおっぱいにプレゼントー♪』
ちょ、香苗!?無理!それ、むりぃっ…!
(という訳で、あたしは普通に歩けなくなってしまっていたのだ)
(そんなあたしに、香苗はまるで馬に鞭を入れるかのように容赦なくローターの振動をMAXにした)
(当然あたしはその場にへたりこんでしまったのだが、ひなびた温泉街であるためか夜の9時を回れば辺りはシャッター街となるため幸か不幸か人気はほとんどない)
『さっちゃーん?あんまりそうやって声を出してたら、その辺から出てきた人たちに見られちゃうよー?』
ふあぁっ!や、ぁ…っ…!わ、わかったから、止めてよぉ…
『はいはい、旅館に着いたら止めてあげるねー?』
(香苗の視線の先にあったのは有り体に言ってしまえばストリップ劇場。あたしはそれだけは避けたいと必死に歩き始めた)
(毎度毎度の事ながらあたしの親友はドSである。旅行はまだ始まったばかり。あたしが大いに不安になったのは言うまでもない)
はぁっ…ふぅ…っ…も、助けて…
『ふふふ、さっちゃん、頑張ったね。お疲れさまー♪』
『ほらほら、早くお風呂に入って美味しいもの食べようよー?』
(そんな訳で。旅館の玄関にたどり着く頃には、あたしは膝ががくがくとなってしまい)
(香苗に支えてもらわないとまっすぐ歩けなくなってしまっていた)
(一方の彼女はというと、この旅行を大いに満喫しているようだった)
【次に続くよー】