10/02/18 05:11:00 iHmzYIqg
>>128
・・・これはまた・・・、魅力に関係なさそうで、それでいてキツい指示が来たものね・・・。
(メールでの「指示」を見て、たっぷり5秒後に口を開いて、それだけ言うことができた。
風呂上りなどは、だらしないと知りつつも下着姿でくつろぐことはあるが、全裸とは・・・)
いいわ、やってやろうじゃない・・・。でもこれで、魅力アップにつながらなかったら、
その時はこの「指示者」を特定して、告訴してやるんだから。首を洗って待ってなさいよ・・・。
(かなり的外れなことを言いつつ、やる気だけはアップしていた・・・)
(日曜日の朝8時・・・。ケータイのアラームで目を覚ます。ディスプレイには「決行の日」と
出ている。それを見て、眠気も一気に覚めて)
さ、やってやろうじゃないの・・・!
(勢いよくベッドから出て、パジャマを脱ぎ捨て、ブラとショーツも脱いでいく。
1分少々で、浴室に入る時と同じ格好に)
これで1日過ごすだけなんだから、簡単よ・・・。
(言いつつも、部屋の肌寒い感じが誰かの視線のようで、落ち着かなく頬を赤くしてしまう)
むー・・・、食べ過ぎた覚えはないんだけど、ちょっと夕食減らすかな・・・。
(指示通り、食事後に鏡でボディチェック。お腹が少し出ているのが見てとれ、
ため息をつきながらカロリーを考える。少し前かがみになると、それにつられるように
胸がゆれる。それを見て、一瞬何かを考えそうになるが、それがなんなのかは分からず、
ソファーに戻ろうとした時、ドアフォンが鳴って・・・)
はい・・・?
(出てみると、宅配便とのこと。以前当選した懸賞が届いたようだ。マンションの
セキュリティ解除。玄関まで来るよう伝えて、ドアの鍵を開けようとして・・・)
・・・ちょ、この格好で出られるわけないじゃない・・・!
(慌てて、トレーナーとジーンズを羽織る。下着を着けてる時間はないから、
それだけ。少し息を切らしながら、物を受け取る。宅配便の人は、少しにやけた感じで
こちらの体を見ているように感じたが、口には出せない。彼はすぐに退散したが、
彼の視線だけは頭に残った)
(夜、風呂上りに指示通りに体のチェック。数秒、自分の体を見てからため息。
なぜ、あの宅配便の彼は、ジロジロこっちを見ていたのだろう?)
・・・私に、魅力なんてないのにね・・・。
(しっかり体の手入れをして、寝る・・・前に、「食事量に気をつけることにする」と報告した)