10/02/18 05:11:00 iHmzYIqg
>>128
・・・これはまた・・・、魅力に関係なさそうで、それでいてキツい指示が来たものね・・・。
(メールでの「指示」を見て、たっぷり5秒後に口を開いて、それだけ言うことができた。
風呂上りなどは、だらしないと知りつつも下着姿でくつろぐことはあるが、全裸とは・・・)
いいわ、やってやろうじゃない・・・。でもこれで、魅力アップにつながらなかったら、
その時はこの「指示者」を特定して、告訴してやるんだから。首を洗って待ってなさいよ・・・。
(かなり的外れなことを言いつつ、やる気だけはアップしていた・・・)
(日曜日の朝8時・・・。ケータイのアラームで目を覚ます。ディスプレイには「決行の日」と
出ている。それを見て、眠気も一気に覚めて)
さ、やってやろうじゃないの・・・!
(勢いよくベッドから出て、パジャマを脱ぎ捨て、ブラとショーツも脱いでいく。
1分少々で、浴室に入る時と同じ格好に)
これで1日過ごすだけなんだから、簡単よ・・・。
(言いつつも、部屋の肌寒い感じが誰かの視線のようで、落ち着かなく頬を赤くしてしまう)
むー・・・、食べ過ぎた覚えはないんだけど、ちょっと夕食減らすかな・・・。
(指示通り、食事後に鏡でボディチェック。お腹が少し出ているのが見てとれ、
ため息をつきながらカロリーを考える。少し前かがみになると、それにつられるように
胸がゆれる。それを見て、一瞬何かを考えそうになるが、それがなんなのかは分からず、
ソファーに戻ろうとした時、ドアフォンが鳴って・・・)
はい・・・?
(出てみると、宅配便とのこと。以前当選した懸賞が届いたようだ。マンションの
セキュリティ解除。玄関まで来るよう伝えて、ドアの鍵を開けようとして・・・)
・・・ちょ、この格好で出られるわけないじゃない・・・!
(慌てて、トレーナーとジーンズを羽織る。下着を着けてる時間はないから、
それだけ。少し息を切らしながら、物を受け取る。宅配便の人は、少しにやけた感じで
こちらの体を見ているように感じたが、口には出せない。彼はすぐに退散したが、
彼の視線だけは頭に残った)
(夜、風呂上りに指示通りに体のチェック。数秒、自分の体を見てからため息。
なぜ、あの宅配便の彼は、ジロジロこっちを見ていたのだろう?)
・・・私に、魅力なんてないのにね・・・。
(しっかり体の手入れをして、寝る・・・前に、「食事量に気をつけることにする」と報告した)
132:名無しさん@ピンキー
10/02/18 09:17:33 h2g9RvrD
>>129ー130
なるほど、時間は夜中を選んだか。
誰もいない校舎を裸で歩くっていうのも、なかなかよかっただろう?
一人でいけない遊びをする君は、間違いなく大人の女になれているよ。
…友人に脅かされておもらししてしまうのは、まぁまだ子供かな、と思うけどね。
お友達に見られるなんてね、裸じゃない分マシ、かな?
次は、そうだな……君は大人のおもちゃには興味があるかな?
今回プレゼントさせてもらうのは、いわゆるローターという物だ。使い方は知っているかな?
今回は衣服は普段通りで、代わりにローターを忍ばせてお友達と遊びに出掛けよう。
スイッチは無線になっているから、キミが好きなように強度を変えればいいけれど…切るのは、ダメだよ。
では、外でおもちゃを使った秘密の遊びを楽しんでくれ。
(指令メールに合わせ、郵便ポストにピンク色のローターが封筒に入って投函され)
>>131
1日裸で過ごしたら、違う発見もあったみたいだね。
宅配の人は、間違いなくあなたの身体に魅力を感じたんだと思うな。
一枚下は裸の、あなたのきれいな女の身体をさ。そう思えば、視線も悪くないでしょう?
そうだ、お腹周りが気になるなら早朝にジョギングしてみるのはどうかな?
ジャージ姿で、近くの公園とか走ってみるといいよ。
ただし、着ていい服はジャージだけにして、ね。
勇気があるならジッパーは下ろしてみるなりして、冷たい風を身体に浴びて……
さ、どれくらい走れるかな。シェイプアップと思ってやってみてよ。
133:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/02/21 06:11:52 6ZO+aEx4
>>132
・・・これはつまり、ジョギングウェアの下はなにも身につけてはいけない、ってことね・・・。
(「指示」を受け取り、硬直が解けたあとの言葉。「指示」を受けることによって硬直する時間が
長くなっているような気がする。しかし、自分に魅力がつくならと、自分に言い訳
することも上手になっている気もする。自分でも気付かないうちに、小さく肩を落とした)
(再び休日。今度は早朝。身の安全のことを考え、車で30分以上離れた公園に移動。
今はまだウェアの下にブラとショーツを着けている。脱いだそれをしまうために、
やや小ぶりのスポーツバッグも持ってきていた)
さ・・・、やるわよ・・・!
(無意味な気合を一ついれ、公園入口近くにあるトイレへ。個室に入り、下着を
スポーツバッグへ。胸や尻がウェアの裏地に触れる感触にドキドキしながら、ジョギングエリアへ
やや早足で歩いていき。適当なところにバッグを置いて・・・)
行くわ・・・!
(再び気合をいれ、走り出して・・・10歩ほどで止まる。顔を真っ赤にしながら、
両手で胸を押さえて)
走ったら、揺れるじゃない・・・! 周りの人には、丸分かりになるじゃないのこれ・・・!
(そう思ってしまうと、今の格好が裸のような錯覚に捕らわれ、足がすくんでしまう。しかし・・・)
だめ・・・。女としての魅力をゲットするためなんだから・・・。これくらいで、諦めちゃ・・・!
(意を決して再び走り出す。その速さは歩くのと大差なく、胸を揺らさないよう慎重なものだったが)
(冷や汗以外の汗をかくことなく、緊張以外で呼吸を乱すことなく10分ほど経過。人気のない
森林浴コースをひたすらゆっくり走っていた。誰もいないと思っていたのに、うしろから声をかけられ)
はっ、はいっ!?
(相手への挨拶も、素っ頓狂な悲鳴じみた声に。相手の方に振り返り、言葉を失う。
自分に併走してる女性は30歳くらいだろうか、しなやかな姿態、潤んだ瞳、そして
全身から発せられる魅了というか色気・・・。「においたつような色香をもつ」とは
彼女のような女性をいうのだろうか。その彼女から初心者かと聞かれる)
初心者・・・?
(意味が分からず、聞き返す。いつのまにか二人とも足が止まっていた。彼女は、
私のウェアを舐めるように見てくる。ウェアの下を知っているような視線に、
おもわず両手で胸を覆いながら)
あ、あのっ、あんまりジロジロ見ないでいただけますか・・・?
(顔を真っ赤にして抗議すると、彼女はクスクス笑いながら、まだトレーニング中なのねと言った。
そして、慣れてくるとこんなこともできるようになるのよ、といって自分のウェアを
指さす。赤を基調にした普通のウェアをよく見ると・・・)
・・・うそ・・・!
(そのウェアは体に描いているのであって、着ているのではなかった。よく見ると、
胸の先端も剃毛した陰部もはっきり分かる。ドキドキしながら食い入るように彼女を見ていると、
そっと抱きしめられ、耳元であなたは素質がある、たくさんの人に見られて悦ぶ露出マゾの
素質がね・・・と囁かれ、弾けたようにその女性を突き放し、自分の車へ逃げ帰ってしまう。
胸が揺れるのもおかまいなしにバッグを持ち、自宅へ車を飛ばし・・・)
私は、魅力がほしいだけなんだから・・・! あんな、ヘンタイになりたいわけじゃないんだから・・・!
(心を落ち着けるために、ほぼ1日要した・・・)
(その夜、指示通りにジョギングしたこと、美しい「ヘンタイ」と出会ってしまったことを「報告」した)
134:名無しさん@ピンキー
10/02/21 17:57:53 M9PxWB3z
下手だ。ロールの才能なし。引退を勧告する。これは名無しの総意に基づく書き込みである。
135:名無しさん@ピンキー
10/02/21 20:56:51 1eJIO2wS
>>133
今回は楽しい出会いがあったみたいだね?
朝早くに出会ったその女性…女性としての魅力に溢れてたんじゃないかな?
キミが目指している、魅力的な女性…その憧れに出会えたのはよかったかも。
また、出会うこともあるかもしれないし、ね?
今回は…そうだな、お仕事の最中にトレーニングをしようか。
お昼休みにトイレに行って、ショーツを脱いでしまうというのはどうかな?
たぶん、キミに対する視線が、すごく増すんじゃないかな…
キミの同僚が、キミの魅力に気付くかもしれないよ?
さ、できるかな。楽しみにしているね。
136:名無しさん@ピンキー
10/02/21 23:02:19 ANX9Q+mi
>>135
ビキニタイプの水着、それもできるだけ布地の面積が小さいものを着よう。
その上からコートを羽織って電車に乗ろう。
路線と時間帯、それからコートの裾の丈は君に任せる。
丈の長さと周囲からの視線の多さとは、きっと反比例するだろう。
但し必ず上り電車に乗り、且つ終点までたどり着くこと。
やむを得ないケースを除いての乗換や車両間の移動に際しては、一回の移動や乗換につきボタンを一つ、引き千切って外すように。
勿論、これ以上は無理だと思ったらリタイアもOKだ。
我々としてはゴールまで到達することを望むが、満たされ磨かれるべき主体である君の判断こそが最優先なのは言うまでも無いからな。
137:桃子 ◆jNqg73wjsV13
10/02/24 10:20:20 aRM2BCRY
名前: 梅宮桃子 ウメミヤモモコ
身長: 157cm
3サイズ: 75/60/85
年齢: 22歳
職業: 大学生
容姿: 大人しそうな顔。髪の毛を染めたこともなく、黒髪の肩にかかる程度のセミロング。
性格: 大人しくて控えめで、少し妄想癖がある。
服装: 普段はカットソーに短すぎないスカートやデニムパンツのような無難な格好
備考
卒業を間近に控えた大学生。
もともとアブノーマルなことに興味が有り、こっそり真夜中の住宅街で露出したこともある。
控えめな性格ではあるが、興味に負けて思い切って露出調教サイトに登録した。
人に見せる露出よりも、こっそり露出するほうが好み。
もちろん友達にはアブノーマルな面は一切秘密にしている。
【はじめまして。…もしよければお邪魔させてください。】
【不定期になるかもしれませんが…。】
【与えられた指令は全部がんばりたいと思ってます。】
138:名無しさん@ピンキー
10/02/24 18:07:21 jQTlnkIb
>>137
梅に桃、この季節らしい素敵な名前じゃないか
もっと「素敵」な女の子になれるよう、協力して欲しくて来たんだね?
差し支えなければ男性経験の有無も教えて貰いたいのだが・・・
さて、まずは小手調べだ
ショーツをヒップに食い込ませ、いわゆるTバック状態にして公衆便所の男子トイレ個室に待機したまえ
カギは掛けても良いし、一層のスリルを求めるなら外しても良いだろう
利用者の気配を感じたら本番だ
スカートを捲りあげて便座に手をつき、
突き出したヒップを、その男を誘惑するつもりで艶めかしく揺らしながら自慰行為を始めろ
利用者の気配が消えるまでにイク事ができれば終了
間に合わなければ、次の利用者が来るまで再び待機だ
139:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/02/26 05:37:07 o7U4k+gX
・・・この、指示してくる人、よっぽど私を会社から追い出したいみたいね。
下らない噂が立ったりしたら、会社にいられなくなるって、分かってて書いてるのかしら・・・。
(すでに、怒る気力もない・・・。それでいて、指示を蹴るという考えも、なくなっていた・・・)
(指示を受けて数日経過した昼休み。さすがに、会社で指示に従うには、それくらい
心を落ち着かせる時間の余裕がほしかったわけで。今日は、普段より長めのスカートにした。
同僚達に見つからないようにする防衛手段だ。トイレで、ストッキングを片足だけ抜き、
そこからショーツを脱いでいく)
そういえば、子供にパンツ見せたり、ノーブラはあったけど、ノーパンははじめて
だったわね・・・。しかもいきなり会社でだなんて・・・。
(脱いだショーツはポーチに入れ、ストッキングを穿きなおし、何食わぬ顔でトイレから出ようと
した時、後ろから、なにあの子顔真っ赤よ、オナニーでもしてたんじゃない、って声が
聞こえて、逃げるように自分の職場に走っていった・・・)
(たった一枚の布がないだけで、ものすごく落ち着かない。周囲の人間が私の
腰まわりを見ているような気がする。心臓の鼓動が脳にまで伝わってきて、吐きそうなくらいだ。
その時、唐突に課長補佐に呼ばれ)
はっ、はひぃっ!
(妙すぎる返事をしながら補佐のデスクの前へ。ひょっとして気付かれたかと
鼓動を更に高めていると、体調が悪いのかと聞かれた。顔が赤いし挙動もおかしいし、
つらいなら早退してもかまわないと言われるが)
いえ・・・、風邪とかそういうのではないので・・・。大丈夫ですから・・・。
(なんとかその場を取り繕い、自分の机へ戻る。その課長の気遣いが、ほかの同僚に
私への興味を持たせたのか、なにかにつけて私に話しかけてくるように・・・。
そのたびに、お尻に視線が突き刺さるようで・・・)
・・・っ!
(終業のチャイムまでは、地獄に等しかった・・・)
(逃げるように職場を出て、ショーツを穿くためにトイレに行こうとした時、
おそらく最悪の男と鉢合わせ・・・)
・・・北沢秘書室長・・・。おつかれさまです・・・。
(社長の甥と言われているが、詳細は知らないし知りたくもない。ただ、この40
近いのに独身の男は、社長の甥で社内でもそれなりの地位にあることをはなにかけて
女性にちょっかいかけまくっているという。女なら誰でもいいらしく、アルバイトの高校生から
40過ぎのお局様まで強引に口説いてホテルに連れ込んだらしい。今いる秘書室の女性の
半分が彼のお手付きとも言われている。その秘書室長がいやらしい薄笑いを浮かべながら
食事でもどうかと言ってくるが)
いえ、今日は用事がありますので・・・。
(形だけは礼儀正しく頭を下げ、足早に脇を通り過ぎようとする。係わり合いになるのを
嫌って、いつのまにか周囲には誰もいなくなっていた。そんな状況を利用しようとしたのか、
私の腕をつかんで引き寄せようとした時)
・・・っきゃ・・・!
(バランスを崩して、秘書室長を抱きしめるような態勢で二人とも転ぶ・・・)
った・・・ぃ・・・。
(起き上がろうとしたとき、先に秘書室長が膝立ちになり、お尻にアザができていないか
見てあげようとスカートをめくろうとする。それをとめる間もなく・・・)
・・・!!
(見下すような、新しい玩具を手に入れたような秘書室長の歪んだ笑顔。無意識のうちに
グーで顔面パンチをきめて、トイレに駆け込んでショーツを穿いて会社を出た)
(サイトには、「ヘンタイが一匹釣れただけだった」と報告した・・・)
140:名無しさん@ピンキー
10/02/26 11:03:26 d7rvfl+0
まったくエロくならないな。抜けるかどうかは個人差だがエロいかは世界共通だ。エロがメインのこの板でエロくないのは無価値だ。引退しろ。
141:名無しさん@ピンキー
10/02/26 19:00:56 NBMt6tBV
エロくないのをエロく調教するのがいいんじゃないか。
142:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/02/26 21:28:27 Vty50Umy
>>132
そ、そうね。
ちょっと…っていうか、かなり怖かったけど…
…って、あれはあたしじゃなくても絶対漏らすってば!!
だって、いきなり後ろから肩に手だよ!?
(以下必死の言い訳が続くため削除)
大人のおもちゃ…?
興味がないってことはないけど、何だか怖いなぁ…
(メールを確認しながらカップに入った紅茶をすすっていると)
………はい?
…………………えええぇぇぇぇぇぇ!?
(新聞受けに何かが落ちる音がした。まさか、と思って中身を確認してみると)
(メールの通りの大人のおもちゃ―ピンクのローターがひとつ転がり出てきた)
『おはよー!ねぇねぇ、さっちゃんから誘ってくるのって珍しいよねぇ?』
おはよ…そ、そうかな…?
め、迷惑だった、かな…?
(指令のメールを受け取った次の休日、あたしは香苗と2人で買い物に行くことにした)
(もちろん、あたしの下着の中…というかアソコの中には貰ったローターが収められている)
『迷惑だなんてとんでもないよー?それで、今日は何を買いに行くの?』
(彼女と話をしながら歩いているけれど、何というか正直全てが上の空で)
(つまるところ、気付かれないようにローターの刺激を最弱にしていたのだがそれが見事に裏目に出ていた)
『ほらほら、こんなのはどう?』
あ、あぁ、うん…可愛いね…
(洋服を見ていても、ノリノリの香苗とは対照的にあたしはひたすら焦らすような微弱な振動に耐えていた)
…ご、ごめん香苗…ちょっと、トイレ行ってくる…
(もう限界に近づきつつあったあたしは香苗に一言断ると、足早にトイレに急いだ)
……はぁ…はぁ…もう、だめぇ…
こんなにせつないなんて、思わなかったよぉ…
(トイレに駆け込んだあたしはスカートと下着をずり下ろして、とにかく疼いて疼いて仕方ない体を鎮めようとしていたのだが…)
『さっちゃん…大じょう…ぶ……?』
…あ……かな…え…?
(心配して着いてきてくれていた香苗と目があった。そういえばトイレに入ったのはいいけど、鍵を閉めなかったような…)
(ヤバい、見られてしまった。ところがそれでも手は止まらず、それどころか更に激しく動いてしまっていた)
『うふふ…さっちゃん、実はエッチな娘だったんだぁ…?』
(香苗の表情が何だか妖艶なものに見えた、気がした)
143:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/02/26 21:52:22 Vty50Umy
>>132
『さっちゃん、すごく可愛いね…?私も手伝ってあげる…』
(香苗はペロリと舌なめずりをするとあたしに近づいてきた)
(やだ、と言いたかったけど気持ちいいのと見られてしまったことで完全にパニクっていたあたしは無意識のうちに頷いていた)
はぁ…う…あぁ…も、ゆるし、てえぇ…
これいじょ、したら、あたし、おかしくなちゃ…
(それからどれだけ経ったか分からないけど、あたしは何回も気を失って、気付けば涙と涎で顔がべたべたになっていた)
(息も絶え絶えになりながら、香苗に許しを乞うしか出来ないほどに消耗していた)
『もう…さっちゃんはしょうがない娘だなぁ…。これからは私も手伝ってあげるから、ね?』
(結局、それからは何事もなかったかのように買い物を続けることになり)
(あたしがびしょびしょで使えなくなった下着を脱いでノーパンだったことを除けば、普通に買い物を楽しんでいた)
『じゃあね、さっちゃん。気が向いたらまた誘ってねー?』
う、うん…じゃね…
(夕飯を一緒に食べて、いざ解散。香苗はケロッとした顔でいつも通りに手を振っていた)
(今日のことは夢だったのかな…と思いたかったけど、下着を穿いてないことによる心細さがそれを否定していた)
……はぁ…よりによって香苗にバレちゃったなんて…これからどうしよう…
(家に着いた後、あたしはベッドに寝っ転がると今日のことを思い出していた)
(イケナイ秘密がよりによって親友に知られてしまったのは気まずくて仕方ない)
(そんなことを思っていたら、不意に携帯が鳴った。メールらしい)
『やっほー、さっちゃん。今日のことだけど、これからあーいうことをするときは、私にも教えてね?』
『さっちゃんが本当にイケナイ女の子にならないように、私が手伝ってあげるから』
『私はさっちゃんがどんな女の子だって、親友だよ♪』
(あたしの心臓は破裂しそうなほど激しく動いていた。そしてあたしの返信は…)
「……うん…」
(これからは香苗もあたしの秘密を共有する事になる)
(とりあえず…最小限のダメージで済んだのかな…?)
【今回はここまで。少し路線を変えてみたよ】
144:名無しさん@ピンキー
10/02/26 21:57:02 k+7M6sct
こーいうのにエロスを感じられない奴こそ、スレから出ていくべきだろ常識的に考えて
145:名無しさん@ピンキー
10/02/26 23:33:04 fHToFBoB
>>139
おやまぁ…会社で大変な目にあってしまったようで。
さてさて、どうしようか。その男は女の魅力をよくわかってるかもね…
けど、そんな男には興味もないかな?
さて、今回は…会社の外でしようか。会社は危ないみたいだし。
場所は、駅前のデパートかな。
やることは簡単さ。この時期に水着を買いに行く、ということさ。
スポーツ用品店にならあるだろう?選ぶ水着は一回り小さい物を。
競泳水着でも、ビキニでもかまわないよ。一回、店員さんに見てもらおう。
……ただし、試着するときは1分、自分の裸を見てみようね。
>>142-143
はは、とうとうバレてしまったわけだ。
けど、逆に言えば…守ってくれる人が出てきて、よかったかな?
じゃあ…これからはもっと激しく遊べるかな。
そしたら、今度は遊園地に行こうか。
やることはね、観覧車で素っ裸になるということ。
誰かに見られることもない、高い高ーい密室で、自分の肌を晒す、恥ずかしい遊びだよ。
で、降りた後はコートだけの姿になって、続きを楽しもうね。
146:綾乃
10/02/28 21:16:45 Vsa8eJmp
名前: 増山綾乃
身長: 162
3サイズ: 90・61・88
年齢: 25
職業: 飲食店店員
容姿: 整っていますが、ややきつい印象を相手に与えるみたいで近寄りがたい感じっていわれます
性格: いつもは後輩や同僚にてきぱき指示を出してますが、本当は露出モノの雑誌を愛読してます
でも、実行したことは今までなくて、あと一歩が踏み出せません
服装: 指示を出す方が指定してください
備考: 露出指示をリアルタイムででしていただける方。綾乃を露出調教してください
147:名無しさん@ピンキー
10/02/28 21:28:32 UjLmzRMq
>>146
見慣れないアドレスからメールが届く
悪戯か、間違って送信されたものだろうか
「ブラウスにジーンズ、コートで散歩に行け。
途中で電話ボックスを探し、見つけたら次の指示を待て」
【即レス形式かな? 趣味に合いそうになかったら、「着信拒否にした」とでもレスしてくれれば黙って消えます】
148:綾乃
10/02/28 21:33:19 Vsa8eJmp
申し訳ありません、またの機会にお願いします
149:名無しさん@ピンキー
10/02/28 21:38:40 UjLmzRMq
【はい、それでは失礼しますね】
150:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/05 05:43:28 nmp428WW
>>145
(会社で今回の「指示」を見て、少し胸を撫で下ろす。けっこう大きく息を吐き、
その直後にあわてて周囲を見渡し、不審がられていないことを確認して再び胸を撫で下ろす)
ま・・・、これくらいなら、今日の帰りにでも終わらせられるわね。じゃ、仕事も
ちゃちゃっと済ませちゃいますか・・・。
(下着のフィッティングでも裸になることはあるので、気楽に考えていた・・・)
(会社と自宅の中間近くにある駅。そこに併設している有名なデパートの7階。
自宅近くでも会社近くでもない場所を選んだのは、「行為」が見つかった時に
噂が周囲に広まるのを防ぐため。そんなスポーツ用品店の水着売り場に入る。
適当な水着を物色していると、店員から声をかけられて)
いえ、今日はちょっと見てみようと思ってただ・・・ええっ!?
(思わず声が上ずってしまう。目の前にいるのは、あのボディペインティング女性
なのだから。なんと声をかけてよいか分からず、口をパクパクさせるだけの私を
値踏みするかのように見ると、手早く数着の水着を手に取り、試着室に押し込むように・・・。
その手際のよさは、こちらに抵抗の機会をあたえないほどだった)
・・・あー・・・、まあ、順調ってことで・・・。
(遮光カーテン一枚隔てた向こうに、あの露出女性だけじゃなく大勢の客がいると思うと、
服を脱ぐ手が震えてしまう。それでも、時間はかかったが服も下着も脱ぎ終えて、
壁に据えつけられている鏡に、裸身を映し出し)
無駄な肉は、ついてないわよ。ね・・・。ちゃんとジムにも通ってるんだし・・・。
(軽く体をひねったりしながらボディラインのチェック。してるうちに、唐突にカーテンの
すき間から顔が入ってきて)
・・・っ!?
(いきなりのことなので、体が硬直・・・。顔をのぞかせた人、露出女性だけど、に
しっかり見られちゃって・・・)
あっ、あの・・・!
(抗議の声を上げる前に、露出女性店員は新しい水着を床に置き、確認のために
見せてくださいねと言ってカーテンの隙間から消える。その手際のよさは、プロと
いうほかなかった。その水着を見てみると、先ほど渡されたものとは全く違い、
布地の少ないきわどいもので・・・)
・・・着てみよっかな・・・。
(なぜか、そんな気になった・・・)
【続きます・・・】
151:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/05 05:44:37 nmp428WW
【続きです・・・】
(1分少々の後、例の水着を身につけた自分を鏡に映してみる。自分が持っている
どのビキニよりも布地が少なく、胸元も腰も申し訳程度に隠れるだけ。どうかしたら
下着よりも恥ずかしいような格好で・・・。それでも、なんとなく自分に合っているような
気持ちになる・・・。遮光カーテンから顔だけ出して、店員に声をかけて・・・)
あの、大丈夫か見てもらえますか・・・?
(またすぐに顔を引っ込める。すぐに店員が顔を入れてきて、お似合いですとか
色々言ってくるが、なんとなく上の空。その時、カーテンを一気に開けられて)
え・・・?
(屋外ではないので、外がまぶしいということはなかったものの、カーテンを開けられた
という認識に到達するまでには1秒以上かかった。そしてすぐそばに数人の男性が
いたことも。こちらをしっかりみていたことも)
・・・っ!
(頭がパニックをおこしてしゃがみこんでしまう。同じようにパニック状態の
男性に、店員が私が美しいか聞いていた。男性は誰もが言った。キレイだと、かわいいと、
カノジョにしたいと・・・。それが、自分に向けられた言葉とは思えなかったが)
・・・!
(我に返った瞬間、高速でカーテンを閉める。その態勢のまま、2分以上硬直していた)
(試着室から出たのはそれから3分後。試着した以上、買った方がいいと考えてしまっていたので、
例の水着だけ購入して、デパートを出ようとした時、男性から声をかけられる。
試着した水着を見た男性だ。警戒しながら何か用かと尋ねると、私のことが知りたいと言った。
どこの誰か、どの会社に勤めているのかとか)
面識のないあなたに、個人情報を教える理由はありません・・・!
(思いっきり足早に男性の前から去り、そのまま電車に乗って家に帰った。それが、
生まれてはじめての「ナンパ」だと気付いたのは、帰宅して入浴を済ませてからの
ことだった・・・)
(サイトへは、「ナンパがおまけについてきた」と報告した・・・)
152:名無しさん@ピンキー
10/03/05 21:02:17 x8Zq7xaT
>>150-151
「秘するが華」なんて嘘っぱち、花は咲き誇ってこそ華って事が実感できたろ?
せっかくだから、買った水着を着てみよう。
その上から春物の短いコートを羽織って、コンビニでお買いものだ。
できれば成人向け雑誌とか、あるいはコンドームだとか、想像力を掻き立てる品を買って欲しいけど……
まあ、何を買うかはそっちの判断に任せる。
但しこれだけは守って欲しい。
1.少なくともコンビニの中では、コートの前をボタンなどで留めたり、手で合わせたりするなどして隠さず、はだけたままにする
2.レジ担当が若い男性店員の時に、品物を購入する(失敗したら別のコンビニで再チャレンジ)
これら2つの条件は、女性の魅力を磨き上げる「周囲からの視線」を集める為に不可欠なものだからだ。
達成できたら最後に、協力してくれた店員さんへのお礼代わりに、ちょっとセクシーなポーズをとってあげれば完璧だな。
君の魅力がどれくらいかは、その時の彼らの反応で実感できるだろうさ。
健闘を祈る。
153:名無しさん@ピンキー
10/03/06 23:05:21 LZmArNED
>伊織
自動車と免許は持っているか?
水着姿で白昼、街中を運転しろ。10分以上ドライブした後、ガソリンスタンドで給油したら終了だ。
颯爽と運転する女性ドライバーはセクシーだ。
きわどい水着を堂々と着こなす女性もセクシーだ。
ならばビキニだけをまとってドライブするお前は、とてもセクシーに違いない。
ああ、レンタカーを借りてもOKだ。ウィッグとサングラスもOKだ。以上。
154:十河 満月 ◆3RC.SHzrpk
10/03/10 01:48:34 XMu+SgVC
ハァッ、ハァッ。
ベンチの背もたれに手をついて息を整えながら、私は腕時計に目を遣りました。
6時33分。小さな液晶の数字が、走り始めてからそろそろ10分が過ぎようとしている事を知らせています。
「10分……っ」
カチッ、コチッ、カチッ、コチッ。
大きな文字盤の上をぐるぐると回る秒針の、1秒毎の小さな音がやけに耳に響きます。
熱い。
整う筈の呼吸が、かえってそのリズムを速めていく。
吹き出す汗に蒸れた熱気が、ウィンドブレーカーの内側にじっとりと籠っています。
こんな状態で―せめて汗が乾くまで待ちたいと思いました。
けれど、そんな私を叱りつけるように時計のアラームが鳴り響き、メールの着信を告げるバイブレーションがウェストポーチを震わせます。
「ひっ!?」
思わず上げた掠れた悲鳴。喉はもうカラカラ、頭は酸欠にでもなったみたいです。
メールの内容は怖くて読めません。それでも私の逡巡を見透かし、逃げ場を塞ぐ意思だけは伝わってきます。
尊敬するマスターの大切な場所を穢した十河満月には、辱めの刑こそが相応しい。
今更ためらう資格なんてあると思っているのか―くぐもった振動音は、確かにそう言っていました。
震える指は襟元へ。
ジィィィッ
内に籠った熱気がこぼれ落ちるように解放される感覚。
ファスナーを下げる音に混じって漏れた溜息は、思いのほか熱く、そして湿り気を帯びていたような気がします。
155:十河 満月 ◆3RC.SHzrpk
10/03/10 01:52:03 XMu+SgVC
一級河川の両側に設けられたサイクリングロードは、格好のジョギングコースとしてこの街の皆さんに親しまれています。
けれど、まだ冬の気配の残るこの時期、しかも日の出より早い時間となれば人影もまばら。
時折、対岸に犬を連れて歩く人が見えるくらいです。
これなら、こんな恥ずかしい格好でも。
自分の姿を改めて確認し、頬を熱くしながら軽いランニングを続けます。
昨日の夜中まで降り続いた雨が残した、水たまりを飛び越した拍子に、
ぶるんっ
服の中でおっぱいが大きく弾んで、私は思わず立ち止りました。
しゃがみ込んで胸を隠しながら、お尻に食い込んだブルマを指で引っ張って直すと、辺りを見回し―良かった、誰にも見られてない。
誰も見ていなくても、恥ずかしいものは恥ずかしいのです。
まして今の私は、女子高の時に着ていた体操服とブルマ「しか」身につけていないという格好なのですから。
雨のせいで洗濯物が乾かず、乾燥機にかけたら縮んでしまったシャツとスパッツ。
散々衣類を引っかき回し、途方に暮れた挙句の、苦渋の選択でした。
汗の染み込んだ体操服は、Tシャツと違って簡単に透けてしまうような事はありませんでしたが……。
「やだ、これじゃ見えちゃう」
Tシャツ以上に伸縮性の高い生地が、高校生だった頃よりも一層大きく育ったバストの形をくっきりと浮かび上がらせています。
ブルマだってそう。動く度に少しずつ、お尻の割れ目に食い込んでくるんです。
卒業してから1年弱しか経ってないのに、こんなにもサイズがきつくなっちゃったんだ。
「どれだけ大きくなっちゃうのかな……」
そう呟いて、そっと腕で掬い上げたおっぱいは、朝一番の乳搾りを待ちわびてゆっくりと張りを増してきていました。
そろそろ搾らないと。
でも、お外でそんな真似……。
結局、乳房の張りを無視して走り続ける事を選んだ私。
ですが、一度意識してしまった搾乳願望は、足を踏み出す度に揺れるおっぱいの重みと一緒に、どんどん膨らんでいくかのよう。
時折すれ違う対岸の人影が、或いは何処からか聞こえる雨戸を開ける音が。
もしかして、見られているんじゃないかって……止め処無く不安を膨らませて……なのに、おっぱいまでがどんどん張り詰めて。
水の一杯入った風船みたいに、たぷん、たぷん、と重く弾みながら体操服の裏地を擦りたてます。
156:十河 満月 ◆3RC.SHzrpk
10/03/10 01:55:42 XMu+SgVC
吹き出す汗をたっぷり吸った生地の、じっとりと湿り気を帯びた感触が無遠慮に撫で回してくる。
その度に敏感な先端が刺激されて、白い生地一枚だけで朝の外気と隔てられた私の肌が、ぞわぞわと粟立つのです。
汗に濡れて冷えた体操服。
それは私の身体を冷ます事無く、寧ろその熱さを一層強く実感させるようでした。
気付けばサイクリングロードは、河川敷の公園の中へと差し掛かっていました。
犬の鳴き声、人の気配。冷や水を浴びせられたように、私は立ち竦みました―その筈でした。
けれど足は止まりません。これは罰なのだから、という声に急き立てられて。
誰にも見つかりたくないという願いに反して、声のする方へ、気配のする方へと向かって行きます。
一歩、また一歩。時間が酷くゆっくり流れていました。誰かの話し声が、はっきりと聞こえてきます。
荒い呼吸。心臓の鼓動。のぼせたようにくらくらする頭。
これは異常だと騒ぎ立てる理性が、何かどす黒いものに押さえつけられている内に、気配はすぐそこまで近づいて。
この木陰を抜ければ、ほら、すぐ傍に―
恥ずかしさのあまり、顔を俯かせたまま。それでも視界の隅に映る影の方へと向かいます。
影の主は驚いて立ち止り、けれどすぐに私の方へと向かってきました。
見られてる。
パンパンに張り詰めたノーブラのおっぱいが、ぷっくりと大きく膨らんだ先っぽが。
濡れて張り付く体操服越しに、見知らぬ誰かの視線で、ねっとりと舐め回され辱められている……。
覆い隠そうとした腕は、けれど途中で止まって再び下ろされます。これは罰なのだから、という声がそうさせたのです。
その様は傍からはまるで胸を突き出し、乳房を差し出そうとするように見えたのでしょう。
影は既に私の足元よりこちら側。
影の主の手が、まるで自分にはそれを自由にする権利があるとでも言うような自然な動きで、私の胸へと伸ばされます。
その光景をスローモーションで眺める私。脳内で鳴り響く警鐘に反して、身体は何処か恍惚としたまま動こうとせず。
あと少し。
あと少しで、その指が届いてしまう。
意外なほどに細い指。白くて、とても繊細そうな指が届いてしまう。
揉まれちゃう。搾られちゃう。
野外で、知らない人に、おっぱいを好き放題されちゃう。
ミルクでたぷたぷの、恥ずかしいおっぱいを―
157:十河 満月 ◆3RC.SHzrpk
10/03/10 02:00:27 XMu+SgVC
「大丈夫? 顔がだいぶ赤いけど……熱があるんじゃないかしら」
「……へっ?」
聞こえてきたのは、女の人の声でした。
我に返った私が顔を上げれば、そこには心配そうにこちらを覗き込む、ベリーショートの似合うおばさん。
「部活かしら、熱心なのは良いけど、無理しちゃ身体を壊すだけよ」
好色さなんてある筈もない、心の底からこちらを気遣ってくれているのが分かる、優しい声。
その手が私の腕を取り、強引に近くのベンチへ座らせようとした瞬間。
露出ランニング開始から30分が経過した事を告げるアラームが、高らかに鳴り響きました。
驚いて手を引っ込めたおばさんから逃げ出す様に、私は駆け足で公園のトイレへと駆け込み、個室のカギを掛けてしまいました。
「大丈夫ですから、もう大丈夫ですから!」
必死に繰り返す私に、尚も心配して追いかけてきてくれたおばさんは、やがて渋々といった様子でトイレから出ていきます。
遠ざかる足音が聞こえなくなるのを確かめて、私は蓋の閉まったままの便器に腰かけ、顔を両手で覆い隠しました。
勘違いしてしまった恥ずかしさと、申し訳なさと、情けなさ。
それらが綯い交ぜになったまま、5分ぐらいをそこで過ごした私は、ポーチから引っ張り出したウィンドブレーカーを改めて身につけ。
便器の蓋を開け、服の裾を捲りあげて露出させたおっぱいを、ゆっくり時間を掛けて搾ってから。
最後に一つ、大きな溜息をついて扉を開けました。
被虐の恍惚。
あの瞬間、私の身体を支配していたのは。
高校時代、先輩に刻み込まれたその感覚。
ランナーズハイの状態にあった脳が、きっと記憶の底から呼び覚ましてしまったのでしょう。
今は既にアメリカに渡ってしまっている彼女を恨めしく思いながら、そう結論づけた私はゆっくり帰途へついたのでした。
158:十河 満月 ◆3RC.SHzrpk
10/03/10 02:02:40 XMu+SgVC
【大変長らくお待たせしました】
【どんなに時間が掛かろうと、「満月」の物語にはエンディングを迎えさせるつもりです】
【愛想を尽かさず、長い目で見守ってやってください……(全裸で平伏】
159:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/10 20:00:32 oaMEVQwb
>>145
はぁ…。
あたしも、まさか香苗がノリノリになるとは思わなかったなぁ…
普通は軽蔑されるような場面だよ?
(例の瞬間を思い出してまたため息をつき)
『さっちゃん、お待たせー♪それでそれで、今日のお題は何かなー?』
ちょ、香苗!声大きいって!?
その…お題って言うか指令は…
(新しい指令を受け取ってからすぐの休日、あたしは香苗と一緒に遊園地に遊びに来ていた)
(もちろん、香苗の言葉にあるように露出の指令を実行するためだ)
『…ふーん、観覧車で裸になっちゃうんだ?さっちゃんってホントにイケナイ娘だね♪』
『それじゃ、さっさと行っちゃおうよ。あんまり後回しにすると観覧車って人気のスポットだから、人がいっぱい集まっちゃうよ?』
う、うん…。でも、その…
…観覧車を出たら、ずっと裸にコートでいなきゃいけないんだけど…?
(あくまでも香苗としては普通に遊ぶ延長線上であたしのイケナイ遊びを済ませたいらしい)
(言うなり彼女はあたしの手を取ると、観覧車に引っ張っていこうとしたが流石にあたしも思うものがあった)
『あ、そうなんだ?でも大丈夫だよー、さっちゃんがコートさえ脱いじゃわなければ誰も分かんないって』
そう、かな?…うん。そう、だね。
じゃあ、早速行こっか!
『そうそう、せっかくの遊園地なんだからいっぱい遊ぼうね♪』
(あっさり丸め込まれたあたしと香苗は連れ立って観覧車へと向かった。他の人から見れば女の子同士で遊びに来てるだけにしか見えないだろうけど)
(あたし達はこれからイケナイ遊びをするんだ、そう思うと自然と心臓がバクバク言い出すのが自分でもわかった)
【長くなったから分けるねー】
160:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/10 20:44:30 oaMEVQwb
>>145
へー…確かに待たないで乗れたねー…
『ね?私の言った通りでしょ?』
(観覧車に向かったあたしと香苗は休日とは思えないほど待たずにすんなりと乗ることが出来た)
(香苗が言うには今は「穴場の時間」らしく、あたし達の乗ったゴンドラの前後には誰も乗っていない)
『じゃ、さっちゃん。早速ぱぱーっとやっちゃおっか?』
………ええぇ!?い、いきなり!?
ちょ、ちょっと待ってよ、あたしにも心の準備が…!
『…ねぇ、さっちゃん。あんまりぼやぼやしてると、脱いだ直後に一周しちゃうよ?』
……………!!
(うろたえるあたしとは対照的に香苗は極めて冷静に、でもあの時と同じように妖艶な雰囲気を漂わせていた)
…香苗ぇ…や、やっぱり恥ずかしいよ…
(香苗に促されるまま、あたしはコートを脱ぐとブラウスとスカートを脱いで下着姿になった)
『大丈夫大丈夫ー、ほらほら、ぱぱーっと脱いじゃいなよ?』
(緊張で震えるあたしとお茶を飲みながら暢気に見ている香苗。あたしは意を決して下着を脱いだ)
……か、香苗…コート、ちょうだいよ…
『んー?さっちゃん、またおっぱいおっきくなったー?』
『ちっちゃくて可愛いのにおっぱいはこんなにおっきいとか…私妬いちゃうなー』
(全裸でうろたえるあたしを後目に香苗はあたしのコートを持ったまま、あたしを楽しそうに眺めていた)
…そ、それはいいから早くコート…
………何?これ?
『んー…こないださっちゃんが私と遊んだ時に付けてたおもちゃだよ?せっかくだからこれを付けて遊ぼうよ』
………はぁ…ふあぁ、香苗ぇ…歩くの早いよぉ…
『ほらほら、さっちゃーん!次はメリーゴーランドに乗ろうよー?』
(結局、あたしはNOとは言えずに香苗の提案を受け入れることになった)
(今のあたしは全裸にローターを付けた状態でコートを来ている。一方の香苗はうきうきとしたような顔で手を振ってる)
(香苗、実はドSだったんじゃ…?)
【予想以上に長くなっちゃった…】
【もう1個に分けるからね】
161:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/10 21:10:42 oaMEVQwb
>>145
……それで、結局香苗は乗らない、の…?
『乗ってもいいんだけど、私がさっちゃんと一緒に乗ったらホントに姉妹みたいに見えちゃうよ?』
『だから、私はさっちゃんがメリーゴーランドに乗ってるところをカメラで撮っててあげるよ』
……鬼…っあぅっ!?
やだ、香苗、止めて、止めてってばぁ…!
『やーだ。んっふっふー、それじゃあ、このまま乗ってもらおっかな?』
(香苗はローターのリモコンを持ったまま、あたしをメリーゴーランドの行列に押しやった)
(ローターは既に強弱に絶妙な緩急をつけている。あたしは股間を押さえてもじもじしながら香苗の方を見た)
(香苗は文字通りおもちゃをもらった子供のようにリモコンを弄くり回していた)
(…やっぱりドSだ)
……これしか、乗れないよね……うあぅっ!
(あたしは一通りメリーゴーランドの配置を確認したが、乗れそうなものが小さめの木馬だけだった)
(あたしはコートの下は全裸にローター。そんな状態で木馬に跨れば当然ローターがグイッと押し込まれる形になり)
…くふぅっ!ひぃあぁっ!止めて、止めてぇぇ!
(メリーゴーランドが動き始めると香苗はここぞとばかりにローターの強弱を変え始めた)
(あたしはそれに責められ続け、木馬にしがみつき頭を振りながら泣き叫んでいた)
(周りからは「あのお姉ちゃん、メリーゴーランドで怖がってるよー?」なんて声も聞こえるが今のあたしには関係ない)
『…おかえり、さっちゃん。泣いちゃうほど怖かったのー?』
ひっく…ひっく…香苗ぇ…止めてよぉ…
(メリーゴーランドが止まり、あたしはたくさんの人の前で腰を抜かして結局外で待っていた香苗に助けられた)
…怖かったし、それにローター、すごかったし…ひっく、ひっく…
『うん、頑張ったね…さっちゃん?ほら、着替えてご飯食べに行こっか?』
(それからは、さっきまでのことが嘘のように香苗と普通に遊んでご飯を食べて)
『じゃあね、さっちゃん。またお題が来たら一緒に遊ぼうねー?』
(香苗のお気楽な笑顔に見送られ、あたしは家路に着いた)
……はあぁ…香苗、絶対ドSだって…
でも、あたし…
(ドSの親友とあたし。あたしはえもいわれぬもやもやに包まれたまま、今日の出来事をメールで報告した)
【今回はここまで。じゃあまたねー】
162:名無しさん@ピンキー
10/03/11 06:12:16 +wp/OH5x
>>154-158
早朝とは言え、ずいぶんと恥ずかしい格好で走ったものだね…
おっぱいのことばかり考えてたんじゃないか?搾りたくて仕方なかっただろ。
だから、今回は搾らせてあげる。ただし、ちゃんとじゃないけどね。
電車に乗って、適当に鈍行で終点まで行こうか。
母乳をためて、一駅ごとに一回、乳房を揉んで搾乳しなさい。
服装は…汚れても大丈夫なシャツに、上からセーターでも。下は短めのスカートで。今回は下着を身につけてもいい。
人がいたら服は脱げないから、そのままやって、服を汚してしまってね。
人がいなければ、一駅毎に一枚、服を脱いでもらおうかな。
さ、やってみてくれるよね、牝牛さん?
>>159-161
お友達はよくわかってらっしゃるね。
見えないとはいえ、人前でほぼ裸で、しかもローター攻めとはね。
ちゃんとイかせてもらえたのかな?きっと馬の背中に、エッチな跡が残っただろうね。
せっかく友達もいるし、新しいことにチャレンジしてみようか。
夜、人がなるべく少ない時間にランニングしよう。
前回は下着なしの服だったけど……今回は、服の代わりにボディペインティングでやってみようね。
描く服は自由に。全身を覆うジャージでも、きわどい体操服+ブルマでも。
何ならお友達にも描いてあげたらどうかな?
そうそう、塗料は別に郵送しておくけど…ちょっと落ちやすいから、気をつけてね?
163:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/12 05:26:47 I/2Cqd9B
>>152
(午前3時という時間帯に実行しようと決めたのは、店員以外に誰もいないだろうと思ってのこと。
自分が特定されないため、自宅から車で30分以上離れたコンビニを選んだ。
今の服装は、セーターにヒザまでのスカート。中に以前買った水着を着ている。
目当てのコンビニの手前で一度車を止め、セーターとスカートを脱ぐ。
URLリンク(aquadress.com)
の水着の上からコートを羽織り、命令どおりにボタンを留めずに車をコンビニの駐車場へ。
緊張のためか、コートをつかむ手が汗ばむのを感じながら、コンビニの中を確認。
若い男性店員一人がレジの前で退屈そうにアクビをしているのを見て、一度大きく息を吐いてから
店内へ。店員が、いらっしゃませって言ったみたいだけど、耳に入らなかった)
(カゴを持って、店内を彷徨うように歩く。暖房が効いているはずなのに寒く感じるのは、
コートが開いているところから風が入ってくるためだろうか。自分が正常に呼吸できているかも
分からない。と・・・)
想像力をかきたてるものを買えってあったけど、どういうものを買えばいいのか
わからないじゃないの・・・。えっと、たしか指示の中に・・・、
(成人向け雑誌とコンドームが書いてあったので、とりあえずその二つをカゴに放り込む。
そのままレジに持っていき)
お願いします・・・。
(別に言わなくていいことを、大き目の声で言ってしまった。指示通り、コートの前は
留めてないので、店員からは中の水着がチラチラ見えているだろう。体は寒く感じているのに
顔だけがやたら暑い。店員・・・見たところ、私より年下みたい・・・は、購入する雑誌を
チラっと見て、一瞬驚いたような顔をして、その後ニヤニヤした顔でこちらを見て・・・)
あの、なにか・・・?
(なんだか、水着の下まで見透かされているような視線に、声を上ずらせながら聞いてみる。
店員は、先輩から聞いた話として、以前この店でゲリラ的AV撮影があった、その時も、
コートの下は裸の女がエロ本を買っていったそうだと語った)
ち、がいます・・・! 私は、そんな・・・、
(じゃあなんでそんな露出凶まがいの格好をしているのかと食い下がられる)
これ、は・・・、たまたま暑かったから・・・。
(苦しい言い訳。店内はともかく、外は雪が降りそうなくらい寒い。ニヤついた顔を
直そうとしない店員が、暑いならコートを脱いでもかまわないと言い、なんなら
自分がコートを預かろうとカウンターから出てきてコートを脱がそうと・・・)
あの・・・っ、大丈夫ですから・・・!
(コートをつかまれて、とっさに身をすくめる。しかし、店員の言葉、エロかわいいとか、
彼女にしたいとか、マジいい女とか耳に入って、手の力が抜けると、そのまま肩から
コートを脱がされそうになり・・・)
・・・!
(腰のあたりで押さえて、完全に脱がされるのを止める。上半身が外気にさらされて、
水着越しではあるものの、胸を店員にさらしてしまう。次の瞬間、写メのシャッター音が)
え・・・?
(なんとか首を動かすと、店員がケータイを構えていて・・・)
・・・!
(頭の中で何かが爆発して、気がついたら車の中にいた・・・)
(サイトには、「買い物ができなかったので失敗です」と報告した・・・)
【申し訳ありません、まだ無理です・・・】
164:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/12 05:29:49 I/2Cqd9B
【訂正します】
>>153
【ずっと水着というのはまだ恥ずかしいので、辞退させてください】
165:名無しさん@ピンキー
10/03/12 14:41:50 IDUZ6Q7L
水着姿の写メを画像アップロード掲示板にうPしろ。その時「証拠」と書いた紙を同時に写せ。ここで露出ごっこしてるキャラがネカマじゃないことを証明しろ。
166:名無しさん@ピンキー
10/03/12 20:00:53 T8/CMfr0
>>165
どこか別の板と勘違いしてる?
ここはそういうところじゃ無いのでお引き取りをノシ
167:名無しさん@ピンキー
10/03/12 20:33:37 T8/CMfr0
>>158
デパートに行け。
服装は、前をボタンで留めるタイプなら何でもいい。
エスカレーターで最下階から最上階まで往復しろ。
1フロア移動する度に、ボタンを一つずつ外すこと。
上着、下着ともに着用可。
ただし、上着で前を隠そうなんてしないように。
>>162
お友達とコンビニへ行け。
トイレを借りて、中でパンツを脱いで便座の上にわざと置き忘れろ。
そのまま店内に留まり、お友達にパンツを回収してもらえ。
最後に、レジの前でパンツを履き直したら完了だ。
>>163
失敗は構わない。挑戦した事実こそ重要。
AVのパッケージや水着グラビアなどを参考に、自分がセクシーだと思うヌード写真をデジカメで撮影し、10枚プリントアウトしろ。
身元が特定されない為、最低限の画像修整は可(目線など)。
それ以外の目的の場合は不可。
印刷した10枚を、近所の中学校の通学路にでも1枚ずつ貼っておけ。
翌日、何枚残っているかを確認し、回収。
その数こそが、君の魅力を端的に示す訳だ。
最後に、減った枚数と同じ数だけオナニーでイクように。
魅力の虜になった相手が、君の写真でどんな夢想をしているか、想像しながら行え。
168:名無しさん@ピンキー
10/03/12 20:35:47 T8/CMfr0
すまん、上の「>>162」は沙耶嬢への命令だ。
脳内で修正してくれ。
169:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/16 08:27:14 q/xghcep
>>162
ど、どうしようホント…うーん…
(前回の遊園地での件から数日後、新しい指令を確認してから小一時間が過ぎた)
(これまであたしは目の前の物―塗料なんだけど―とずっとにらめっこしていた)
仕方ない、かなぁ…
…あ、もしもし香苗?うん、うん…そう、お題来たから…
それで、今からウチに来れる?いや、無理ならいいんだけど…え?そんな二つ返事…
うん、分かった、じゃあ待ってるから。
(埒があかないと思ったあたしは香苗に電話をして、家に来て貰うことにした)
『さっちゃんお待たせー!それで、今日のお題は何かなー?』
えっと、今日はこれ、なんだけど…
(電話から1時間ほどして香苗が到着した。相変わらずノリノリの彼女にあたしはお題を説明した)
『ふーん?じゃあ、私が描いてあげるよ。どんな感じが良い?』
え!?そ、それは任せるけど…
でも、その、あの…毛、どうしよう…
(香苗に裸になるように促されたあたしは、しぶしぶ服と下着を脱いだ。相変わらず香苗はあたしの裸を楽しそうに眺めている)
(あたしはやる気満々の香苗に本当の悩みをおずおずと伝えたのだが…)
『んー…剃っちゃうか、前貼りで誤魔化すか、そこだけ描かないか、だけど…せっかくだし、全部剃っちゃお?』
ええぇぇぇ!?
やだやだ、そんなの恥ずかしいよぉ!
『ふーん…裸で外には出られるのに毛を剃るのは恥ずかしいの?』
うぐ…わ、分かったよぉ…
剃ってくるからちょっと待ってて…
(香苗は他人ごとだからか事も無げに選択肢をあげてくれたが、どうやらあたしには選択する権利はないらしい)
(渋っていたあたしに彼女はにっこりと笑いながら、有無を言わさずといった口調で念を押していた)
はあぁ…恥ずかしいなぁ…
でも、やらなきゃダメなんだよねぇ…
(1人でお風呂にやってきたあたしは所謂M字開脚で床に腰掛けてため息を漏らしていた)
(意を決して石鹸を毛にたっぷり含ませると、泡とお湯でぺたっとなったそこにムダ毛処理に使っていたカミソリを滑らせていった)
(じょりっ、じょりっと音を立ててあたしのヘアがお風呂場の床に落ちていく)
(しばらくそれを繰り返していき、とうとうあたしのアソコはツルツルになってしまった)
(遮るものがなくなったそこはあたしの見た目とあいまって、まさに子供のそれだった)
【次に続くよー】
170:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/16 08:58:28 q/xghcep
>>162
お、お待たせー…
『おかえりー。お、さっちゃん随分可愛くなったねー?』
(毛を剃り終えたあたしは裸のまま部屋に戻った。一方の香苗は塗料の準備をしていたが、あたしが声をかけるとアソコをじっと見つめていた)
『それじゃあ、ぱぱーっとやっちゃおっか♪ほら、そこに横になって?』
『じゃ、始めるよー?』
(あたしは香苗にされるがままに横になると、まずは白の塗料を上半身に垂らされた。どうやら体操着のようなものを描くことにしたらしい)
あ、あのさ…香苗…?
やっぱり下も描くんだよね…?
(鼻歌混じりにあたしの体に筆を走らせる彼女に話し掛けてみたが、返事はない)
(すっかり手持ちぶさたになったあたしはいつの間にかうとうとし始め、とうとう眠ってしまった)
『さっちゃん、起きて起きてー?うふふ、出来たよー♪』
…ふぇ?あ…
(目を擦りながら体を起こすと、あたしの体はすっかり描かれた体操着とブルマに包まれていた)
『ふふ、会心の出来映えだよ?じゃ、走りに行こっか。私は自転車でついてってあげるから』
(得意げな香苗に連れられ、あたしはちょっと古いけど昔使っていたベンチコートを羽織っただけの姿で近所のジョギングコースにやってきた)
香苗…ちゃんと一緒にいてよ?
『心配しないで大丈夫だよ。あ、コートは私が預かるね?…………ぁ』
(あたしはコートを脱いで香苗に渡した。ボディペイントだけで外に出されるなんて夢にも思っていなかったけど、今となっては一歩歩いただけで何だかぞくぞくする)
(そういえば、今香苗が何か言ってたような…?)
『ほらほらさっちゃーん、ペースが遅くなってきてるよー?』
そんなこと、言ったって、胸揺れるし、正直疲れたよぉ…
(走り始めて30分くらいが過ぎた。自転車に乗っている香苗はお気楽そのものだったがあたしは完全にへばってきていた)
『んー…しょうがないなぁ。じゃあこのままさっちゃんの家まで走って帰ろっか』
…え!?
(あたしの予想を裏切る香苗の答え。家までこの格好と言うのが気になるがとりあえず今日はこれで終わりらしい)
『せっかく背中とお尻の塗料が落ちてきてたんだけどなー…』
『ま、ここからさっちゃんの家まで走ればもうちょっと落ちる、かな』
(走るあたしの後ろの香苗の呟きにあたしが気付くわけはない)
【思った以上に長くなっちゃった…】
【次に続くよー】
171:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/16 09:20:18 q/xghcep
>>162
はぁ…はぁ…着いたぁ…
…香苗、コートちょうだい?
(やっとマンションのエントランスに戻ってきた。あたしは息を整えながら香苗にコートを求めたが)
『えー?まださっちゃんの家に着いてないよ?だからコートは返してあげないよー♪』
『でもこんな時間だから、誰もいないって』
(何という屁理屈。でも今は夜中の2時。確かに香苗の言うことも一理はある)
(…夜中の2時?あ!?)
か、香苗!コートは良いから早く帰ろ!?
『さっちゃん、急にどうしたの?』
(あたしはきょとんとしている彼女の手を引っ張り、慌ててエレベーターに逃げ込んだ)
(間一髪、正面に向き直った時に新聞配達のお兄さんがエントランスに入ってきた)
……セーフ…はぁ。
『さっちゃん、ホントにどうしたの?』
ううん、何でもないよ。ホント。
(結局香苗は新聞配達のお兄さんには気づいていなかった。助かったんだか助かってないんだか)
『ねぇねぇさっちゃん、良いこと教えてあげよっか?』
…何?早くお風呂に入ってさっぱりしたいんだけど…
『あのねー、さっちゃん。今、お尻丸出しだよ?正確にはコートを脱いだときから背中とお尻の塗料が落ちてたよ』
……○×△□×△○□○△×□!!!???
(つまりあたしは最初から体の前半分だけ描かれた状態で走っていた事になる。あたしの声にならない声が部屋に響いた)
(その後、なんとかお風呂で塗料を落として正気を取り戻したあたしは泊まっていく事になった香苗に抱き枕代わりにされていた)
(あたしは裸で香苗は下着姿とか、仮に誰かに見られたら親友とか仲の良い姉妹どころか)
…絶対女の子同士のいけないカップルだよねぇ…
(あたしを抱きしめたまま寝息を立てている香苗の寝顔を見ながら、あたしはまたため息をついた)
【今回はここまでー。>>167の指令はまた夜にでもー】
172:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/16 22:19:51 q/xghcep
>>167
(次の指令を受け取ったあたしは、香苗と一緒に結構遠い所にあるコンビニにやってきた)
香苗ぇ…やっぱり恥ずかしいってぇ…
ホントにやらなきゃダメなの…?
『んー…出来るところまでで良いんじゃない?私だって、さっちゃんが本気で嫌がるのは無理やりやらせたくないしさー?』
(コンビニの入口前で今回の指令についてあたし達はちょっと相談をしていた)
(トイレを借りて下着を置いていくのはまだ大丈夫。問題はその後の「レジの前で穿け」の所だ)
『もしどうしてもダメだったら、その時は私も一緒に謝ってあげるからさ。とりあえず、途中までやっちゃお?』
う、うん…じゃあ、行くよ?
(彼女の言葉に背中を押して貰ったあたしは、小さく頷くとコンビニの店内に入っていった)
「いらっしゃいませー」
あ、あの、すいません…お手洗いを貸して頂けますか?
「はーい、あちら左手の奥にございまーす」
(レジにいるのはアルバイトらしいお兄さんと店長さんらしきおじさんの2人)
あたし、これだけだって相当怖いのに…、ホントにレジの前で穿くなんて出来るのかな…
(あたしは教えて貰ったトイレに入ると緊張と興奮で震える手で下着を脱いだ)
(恥ずかしいけれど、ボディペイントの証拠とも言えるツルツルのアソコを見ると少なからず興奮が高まってしまう)
…これで、あとは香苗がパンツを回収してくれれば…
(あたしは便座の上に下着を置くとそのままトイレを出た。すると、約束通りに入れ替わるようにして香苗がトイレに入っていった)
……まだかな、まだかな…
(お菓子コーナーをうろつきながら香苗が出てくるのを待つ。5分くらいで彼女はトイレから出て来た)
『お待たせ、さっちゃん。それで…どうする?出来そう?』
(あたしにパンツを渡しながら香苗が耳打ちをしてきた。あたしはちらりとレジの方を見たが、どう考えても人目が突き刺さるのは間違いない)
……ごめん、無理っぽい…
『そっかぁ、じゃあしょうがないよ。今日はこのまま帰ろ?』
(あたしは指令を断念してノーパンのまま帰路に着いた)
(報告には指示された事が出来なくてごめんなさい、と謝罪の言葉を添えることにした)
【ごめんなさい、やっぱり見られるかもしれないのはともかく、見られる事が前提のものは無理っぽいです…】
173:名無しさん@ピンキー
10/03/17 02:40:57 ed9oUQRT
>>169-172
よく頑張ったね。
初めてのパイパン、初めてのボディペイント、初めての全裸ダッシュ…楽しめたかな?
コンビニでも、できるところまでやったのはえらい。置いていったら完璧だったかも?
ますます秘密を持つ女の子として、露出を楽しんでくれたらいいな?
さて、今回はちょっとしたプレゼントがある。
とある温泉旅館の予約と、そこまでの交通費だ。存分に堪能してきてくれ。
ただし。旅館では原則浴衣一枚のみを着用し、あとは以前渡したローターを装着すること。
防水仕様だからどこでも使える。安心していい。
一応、キミのお友達の分もある。使いたければご自由に、だな。
174:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/18 05:43:19 cBpFmmx8
>>167
【申し訳ありません、自分の写真を公開したり、オナニーすると言ったことは、
まだ恥ずかしいので辞退させてください・・・】
175:名無しさん@ピンキー
10/03/18 11:24:04 3LJZwd60
指示に従えないキャラは引退したほうがいいよ。
これから先も出来ません出来ませんでログ流されちゃ迷惑だから。
出来ない時は、リアの裸を写メしてうpして許しを乞うこと。
これ、名無しの総意によるルール改定な。
176:名無しさん@ピンキー
10/03/18 11:46:03 bRy/xdk9
>>175
そんなこた無いな
お前、ケツの穴が小さいんじゃね?
177:名無しさん@ピンキー
10/03/18 14:31:40 0TeHbV0F
>>175
>>176を声に出して100回読め。
178:名無しさん@ピンキー
10/03/18 14:32:48 0TeHbV0F
安価ミスったorz
>>175
>>167を声に出して100回読め。
179:名無しさん@ピンキー
10/03/18 15:10:53 guEF72ux
>>175
平日昼間からPCで何してんの?
そんなにエロ画像みたいならニーピンいけば?
180:名無しさん@ピンキー
10/03/18 20:40:41 3LJZwd60
俺のことを非難するわりには新しい指示出さないのな。
貴様らに変わって駄目キャラに引導渡してるんだから邪魔すんなよ。
181:名無しさん@ピンキー
10/03/18 21:13:56 9E+GOezk
>>174
と、いうわけでまぁ気にせずに、新しい指示を出すね?
今回は、とあるプールを貸し切りにしてあるんだ。せっかく買った水着だ、泳がないと損だからね。
で、指令は簡単。そのプールで自由に泳ぐこと。
視線も何もないって思うかもしれないから、デジタルカメラを一台貸すね。
泳いでて休憩する際は、必ず撮影をすること。
色々なポーズで撮るといい、モデルさんになったつもりでね。
三脚もあるから、タイマー使えば大丈夫だよ。
そうそう、貸し切りにはするけど、監視とかそういうのは一切ないので…
別に裸になって泳いだってばれないよ、なんて。
何かあれば受付に言ってね。では……
【もちろん、名無しの総意(笑)なんて気にする必要ありませんので】
182:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/23 05:27:35 fqAyfjE/
>>181
・・・本当に、誰もいないのね。
(指示のあった、貸切にしてあるというプールを覗いての第一声がそれ。通勤路から
少し離れた、個人経営らしいフィットネスクラブ。ビジターで受付を済ませようとすると
訳知り顔の店員が黙ってプールへの通路へ案内してくれた。そこには、「本日貸切につき、
使用できません」と案内板があり、それでも安心できずにこっそりプールを見てみたのだ)
ま・・・、ここまでお膳立てを整えてくれたんだから、泳いで帰ろうじゃない。
女としての魅力につながるかどうかは分からないけど、さ・・・。
(更衣室でスーツを脱ぐ。服の下は、すぐ水着だ。ここで着替えるのが恥ずかしくて、
なぜか会社の個室で着替えてしまった。なぜか備え付けのタオルで体を隠しながらプールへ。
先ほど確認したはずなのに、人がいないとホッとする)
デジタルカメラ、指示通りあるのね。これに、撮影しろと・・・。
(休憩用のベンチのそばに、デジカメがあった。そのベンチにタオルを置いて、
軽い柔軟体操の後にプールに(飛び込みは苦手なので)ハシゴを使って降りていく。
その後10分ほどゆっくりとクロールで泳いで・・・)
撮影するのよ、ね・・・?
(プールから上がって、ちょっと乱暴にベンチに座る。そのベンチを、デジカメが
まっすぐ見据えていて、それが男性の視線みたいに感じられて・・・)
色々なポーズって言われても、最近のグラビアはあんまり見てないし・・・。
(とりあえず、かしこまったポーズで1枚。ベンチに置いてあったシャッターリモコンで
撮影。フラッシュが、視界を灼く。その「熱」が、心臓に達したような気がした)
・・・こんなポーズも、なかったっけ・・・?
(右足をベンチにかけ、大きめに脚を開いたようなポーズ。股間の部分には左手を置いて、
見えないようにして、1枚。また少し、心臓に熱がこもったような・・・)
なに、これ・・・。友達と写真撮った時は、こんな気持ちにならなかったのに・・・。
(頭の中に浮かんだポーズ。男性社員が昼休みに見ていた週刊誌のグラビアに出ていた
ポーズ。カメラに背中を向けて、前かがみに。そのまま前屈状態になり、お尻を
突き出すような格好になって)
なんで、ドキドキしちゃうの・・・? 私のどこか、壊れた・・・?
(シャッター音が心地好く感じて、泳いでる以上に呼吸が荒くなっていて・・・)
ねえ・・・、興奮、してる・・・? 私で、興奮できる・・・?
(なんとなく、視界がぼやけているような気がする。カメラが男性のような気がして、
「彼」をからかうのが楽しいようなきがする・・・)
これ、見たい・・・? 見たいよね・・・。
(ブラの肩紐ずらして、ちょっとだけ下にして・・・。胸の先端が見える直前の
状態で、1枚・・・。その時、「熱」が一気に冷めてしまい・・・)
やだ、私ったら一体何を・・・!
(ありえない自分に途惑いながら、タオルで体を隠して更衣室へ。防犯カメラを気にしながら
着替えて、そそくさとフィットネスクラブを退散し・・・)
撮影されて楽しい私なんて、変態みたいじゃない・・・。
(やや自己嫌悪しつつ、「内容はデジカメに入っている」と報告した・・・)
【でも、少し怖いですね。私のレスが、みなさんに楽しんでいただけているか不安ですし。
もし、私が気に入らないのでしたら、言ってください。このスレに顔を出さないようにしますので】
183:名無しさん@ピンキー
10/03/23 06:07:49 6c++qUXu
>>182
【それで気に入らないっていうやつと気に入るってやつが居たらどうするんだい?】
【周りの目を気にするのは露出を楽しむ時だけでいい。】
【もっとエゴイズムを大事にしたまえ。私は君の露出をこれからも見たいよ。】
【取り急ぎこれだけ伝えたかった。露出命令はまた今度させて貰う。】
【今日はお疲れ様。】
184:名無しさん@ピンキー
10/03/23 08:19:29 39w0jiBS
俺は気に入らないに一票。エロがメインの板のスレでエロチシズムを感じないのは致命的だ。エロスの何たるかが分かるまでROMることを命令する。
185:名無しさん@ピンキー
10/03/23 09:58:35 GsDFrGfl
>>182
いいねー、枚数を重ねる毎に、いい表情に変わってきてる。
とっても素敵な写真だった。グラビアモデルに負けないね。
もっといい顔を見たいし、きれいな身体を見てみたいよね……これ、すごく「女」を感じるよ。
じゃあ、次の指令を。
ちょっと過激かも知れないけど…今度は野外で、撮影をしてみようか。
前回はプールだったから水着にしてもらったけど、今回は公園を走ったときの格好で。
撮影現場も、あの公園がいいかな。もちろん時間帯は自由に決めていいよ。
ただし、今回は勇気を出して…胸を出してごらん。きっと熱い視線が感じられるから。
前回のデジカメを送ります。終わったらあのプールに返しておいてね。
じゃあ無理のない程度に、期待してるよ。
【まぁ、何というか…ぶっちゃけ一匹の粘着がエロス(笑)とかいちゃもんつけてるだけだと思うので】
【伊織さんは伊織さんの好きなようにロールして下さい。楽しいから露出指示出すわけだし】
【むしろ伊織さんにも楽しんでいただきたいわけで…】
186:名無しさん@ピンキー
10/03/23 21:59:32 eLT/0sB7
啓蟄もとうに過ぎ、季節は既に春の只中
陽気に釣られていろんな虫が涌き出せば、羽音も五月蝿くなろうというもの
一々それらを気にする必要は無いだろうさ
>>182
○○デパート4階、紳士服売り場の北側に男子トイレがある。
指定した時間帯にそこへ行け。
入口を入ってすぐ横、洗面台の下、「清掃中」の看板がシートで隠してある筈だ。
それを使えば余計なギャラリーはシャットダウンできる。
一応、その時間帯は周囲に余計な人を近付けないよう、フロアの人間には言い含めてある。
不測の事態が無いとは言えないが、その為の「清掃中」の看板だ。
勿論、君の素性や事情については伏せてあるので安心したまえ。
準備が整ったら服を脱げ。
できるなら全裸、或いはトップレスを望みたいが……脱衣の範囲は君の羞恥心と勇気とを天秤にかけて決めて良い。
我々の方から、その範囲にクレームをつけることは決してないと誓おう。
裸体も美しいが、羞恥に震える姿も同様に美しいものだからな。
艶めく肌を露わにした女性の美しさと、男子トイレという腐臭に満ちた不浄な空間の醜さ。
そのコントラストを何らかのカメラで写真に収め、自ら確認すれば指令は達成されたものとする。
以降、撮影した写真をどうするかは君の判断に任せる。
我々としては、かなうならば是非、その美しさをこの目で確かめさせて貰いたいと思っている。
無論君の素性が分からないよう、修正を加えたもので構わない。
もしアップロードして貰えるのなら、確認した翌日の同じ時間帯、同じ男子トイレの入り口付近に対価として商品券を隠しておこう。
せめてもの謝礼だと思い、受け取って貰える事を期待する。
187: ◆N7JBxXl6JM
10/03/23 22:53:00 z6SVad2y
>182
【伊織 ◆i12aH4dQtw様、お初にお目にかかります….(お辞儀)。
ご自身のロールを少し不安に思っているようですが、
大丈夫です…
もっと自信を持ってください。(にっこり)
他の方に対する心遣いをお持ちの伊織様の優しさを他の方も分かっておられると思います。
それに、伊織 ◆i12aH4dQtw様も、他の名無し様と同じように、このスレのとても大切な住民です…。
本心から、このスレを去りたいときは、他の誰であっても伊織様を引き止めることは出来ませんが、
もしそうでないなら、このスレで楽しんでいただければ…同じキャラハンとして嬉しく思います(微笑)。
伊織様の素敵なロールを楽しみにしております…。
春に咲く花々の祝福が、伊織様とともにありますように…(祈り)】
188:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/25 05:46:22 B7qqcLSK
>>185
いくらなんでも言い過ぎよ。グラビアアイドルなんて男の心をひきつけるように訓練されてるんだし、
そうなるように工夫して撮影されているんだし・・・。
(指示の前についていた賞賛を、一笑に付す。「女を感じる」という部分を読みのがして。
そして今回の「指示」を読んで顔をこわばらせ・・・)
ひょっとしたら、またあの「ヘンタイ」に会う可能性があるってこと・・・?
(げんなりしつつも、またあの美しい姿態を見てみたいと感じてた自分がいた・・・)
(日曜日の早朝。前回着用したジョギングウェア姿で公園へ。もちろん、まだ下着は着けている。
前回と同じように入口近くのトイレで下着を脱ぎ、ポーチへ。今日のポーチは
やや大きく、送られてきていたデジカメと三脚も入っている。準備運動やジョギングしている
人たちを横目に、胸を揺らさないようにしながらもやや早足で森林浴コースへ移動。
途中からコースを外れ、少々草深い、歩きにくい所まで来る。夏ならば子供達が
昆虫採集に来るだろうが、今は自分しかいない)
ここなら、誰も来ないよね、気付かれない、よね・・・。
(それでも不安は頭をよぎるが、指示を実行しようと少し草を踏み固めて撮影スペースを作る。
その端に三脚を立て、カメラを据えて、その前に立ち)
あたしだって、ポーズの勉強したんだから・・・!
(四つん這いになって、やや見上げるような感じでカメラを見つめ、シャッター。
暗い感じはしないが、フラッシュが焚かれ、プールのときと同じように視界を灼く。
心拍数が一気に跳ね上がり、腰に力が入らなくなる。それでも体を起こし、両足を
大きく開き、両手で股間を隠す。ジョギングウェアを着ているのに、裸になったような
気持ち。上腕で胸を挟んでいるので、胸が盛り上がって胸の先端も少し判別できるような一枚。
また「熱」に頭を冒されて)
・・・プールの時は、途中で止めちゃったけど、今度は、見たいよね・・・?
(「熱」で震える手で、ジョギングウェアのチャックを下ろしていく。朝の森の冷気も
視線のように感じて、お腹の奥が疼くような感触。ゆっくりと肌蹴ていき、胸を完全に
さらした状態でウェアは上腕に留めたまま、シャッター。顔は、羞恥で真っ赤、
といわけではなく、何かに期待するような媚びるような顔つきで・・・)
見て、くれてます、よね・・・?
(このカメラの向こうに、自分を女として見てくれる人がいる。そう考えるだけで、
視界に白い霞がかかり、呼吸が浅く速くなるようだった。もっと脱いだら、もっと
喜んでくれるかも・・・。そんな思考にたどりついて、ズボンに手をかけようとした瞬間)
・・・っ!
(唐突に子供たちの声が聞こえた。また「熱」も一気に冷めて、あわててウェアを着なおす。
三脚をたたんでカメラを手に持った瞬間、即席の広場に子供たちが入ってきた)
どっ、どうしたのこんなところに。まだ、カブトムシはいないと思うけど・・・?
(今までとは別の意味で顔を真っ赤にしながら子供たちに聞いてみる。リーダーらしい
大柄の男の子が、グループ宿題で町の地図を作るから、この丘の頂上から町の全体図を撮影するんだと言った)
そう・・・。ここって、丘の頂上への近道だったんだ・・・。
(軽く挨拶しながら、子供達を見送る。草で子供たちが見えなくなってから気付いた。
頂上への近道なら、大人が通ってもおかしくなかったのでは・・・?)
そう考えると、かなり危ない橋を渡ってたみたいね。写真も撮れたし、今日は帰ろ・・・。
(入口のトイレで下着を着けて、帰宅・・・。デジカメを返却しにフィットネスクラブに
行った時、カメラを受け取る受付員の視線が体に絡みついているようで、少しだけ
ドキッとしてしまった・・・。サイトには、「滞りなくすませた」ことを報告した・・・)
【ありがとうございます。みなさまに「いていいよ」と言っていただいて、すごく嬉しかったです。
これからも、気に入っていただけるようなロールをできるように努力精進いたします・・・】
>>186
【今朝はちょっと時間がないので、次回にさせてください】
189:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/25 22:05:45 WVWSQ28T
>>173
『やっぱり温泉はいいねー?ほら、さっちゃーん、早く早くー!』
う、うん…ぁうっ!
ま、待ってよ、香苗ぇ…あたし、そんなに早く歩けないんだからぁ…
(指令が来てから数日後、あたし達2人はとある温泉街を歩いていた)
(もちろんせっかくだから、と浴衣に上着を着て、なのだが)
(香苗は下着ありで浴衣を着ているのに対し、あたしは下着なしでおまけに…)
『ふぅん?さっちゃんは本当にしょうがないなぁ…えいっ』
うひゃぁっ!?や、やだ、やだよ、止めてぇぇ…っ!
本当に、歩けなくなっちゃうってばぁぁっ!
(浴衣の下では2つのローターがアソコと乳首を責め続けていた)
(元々あたしと香苗にそれぞれ1つずつ渡されたのだが、香苗はそのローターを)
『私がもらったものだから、私が好きに使って良いんだよね?じゃあ、はい。さっちゃんのおっぱいにプレゼントー♪』
ちょ、香苗!?無理!それ、むりぃっ…!
(という訳で、あたしは普通に歩けなくなってしまっていたのだ)
(そんなあたしに、香苗はまるで馬に鞭を入れるかのように容赦なくローターの振動をMAXにした)
(当然あたしはその場にへたりこんでしまったのだが、ひなびた温泉街であるためか夜の9時を回れば辺りはシャッター街となるため幸か不幸か人気はほとんどない)
『さっちゃーん?あんまりそうやって声を出してたら、その辺から出てきた人たちに見られちゃうよー?』
ふあぁっ!や、ぁ…っ…!わ、わかったから、止めてよぉ…
『はいはい、旅館に着いたら止めてあげるねー?』
(香苗の視線の先にあったのは有り体に言ってしまえばストリップ劇場。あたしはそれだけは避けたいと必死に歩き始めた)
(毎度毎度の事ながらあたしの親友はドSである。旅行はまだ始まったばかり。あたしが大いに不安になったのは言うまでもない)
はぁっ…ふぅ…っ…も、助けて…
『ふふふ、さっちゃん、頑張ったね。お疲れさまー♪』
『ほらほら、早くお風呂に入って美味しいもの食べようよー?』
(そんな訳で。旅館の玄関にたどり着く頃には、あたしは膝ががくがくとなってしまい)
(香苗に支えてもらわないとまっすぐ歩けなくなってしまっていた)
(一方の彼女はというと、この旅行を大いに満喫しているようだった)
【次に続くよー】
190:名無しさん@ピンキー
10/03/25 22:30:17 S/Abe+ec
誰もいていいなんて言ってないだろネカマ!
やっぱり貴様は消えるべきだ!
191:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/03/25 22:35:26 WVWSQ28T
>>173
『はー…食べた食べたぁ…。お腹いっぱいだよー…』
お互いホントに馬鹿みたいに食べたよね…もう、お腹割れそ…
(旅館に帰り着いてからというものの、あたしはいつローターのスイッチがONになるか警戒していたのだが、香苗はあっさりローターを外してくれた)
(それからは普通に温泉できゃっきゃきゃっきゃしたり、お風呂上がりにコーヒー牛乳を飲んだり、卓球をしたりと旅行を満喫し)
(そして今、用意された食事をお腹いっぱいに堪能していた。これじゃ、あたしも彼女もしばらく動けそうにない)
(あたし達はいつの間にかうとうととまどろみ始め、そのまま眠ってしまっていた)
『……ちゃん、さっちゃん。起きて起きてー?』
……ん…んにゅ…香苗…?どうしたの…?
『えへへ、実はねー…』
(不意に香苗に起こされた。何でも、ここから少し離れた所に秘湯があるらしい)
『という訳で、いざ、しゅっぱーつ♪』
…ねえ、香苗…今から行くのは良いんだけどさぁ…
せめて、浴衣くらい着せてよ…寒いし、何より恥ずかしいってばぁ…
(寝起きというのを差し引いても、秘湯に行くのは別に苦ではなかったが)
(むしろ彼女の策略、というかドSっぷりの方がキビシかった。お察しの通り、今のあたしは全裸である)
『だーめ。だって、体を冷やした方が温泉の温かさがその分気持ちよくなるんだよ?』
じゃ、じゃあ香苗もそうすれば…何でもない。
(あたしは香苗の腹黒い笑顔の前に口を噤んだ)
『確か、こっちの方にあるって聞いたんだー。あ!ほら、あそこだよ!』
へ、へえぇ…す、すごい、けど…寒…
『うふふ、一番乗りゲーット!』
(歩き始めて約10分。あたし達は目指す秘湯を発見した。その矢先に香苗はさっさと走り出してしまい、取り残されたあたしも慌てて走り出した)
(前回と似ているが強いて違いをあげるなら、今回はあたしの後ろには誰もおらず、ついでに言うならあたしは完全な裸だったということだ)
(その後、無事に秘湯を満喫したあたし達は仲良く旅館に戻り、心行くまで心の洗濯をしていた)
(なお、全裸で歩かされた時に寒いはずなのに途中から全く寒さを感じなかったのは多分興奮してたから…かな?と後から思うに至ったのは秘密である)
【今回はここまでー】
>>伊織さん
【改めまして初めまして。あたしは伊織さんのロール好きですよ】
【これからもスレを盛り上げていきましょうね♪】
192:名無しさん@ピンキー
10/03/25 22:51:43 MeFZ6M5R
誰もwwwレスしていいなんてwwwwww言ってないwwwだろ>>190wwwwwwwwww!
やっぱりwww貴様は消えるwwwべきwwwwwwだwwww!
つーか投下前のリロードもできないのかよwwキャラハンに割り込むなwwww専ブラも使えないのかwwwwwwww
春休みwwwはもう少し有意義に使えwwwwwwwww
193:名無しさん@ピンキー
10/03/26 02:24:04 /zDY2u8U
ちょっと草はやしすぎかな…流石に。
194:名無しさん@ピンキー
10/03/26 23:48:47 q18lCsSQ
>>188
【いいよいいよー、とりあえず>>186を消化したらまた指示ださせてもらうね?】
>>189>>191
どうだっただろうか、旅行は楽しんでもらえた?
いやはや、お友達はキミにオモチャを使ったか……本当に何というか、立場が明確な関係だね、キミたちは。
裸も慣れてきたようでなにより。恐怖より興奮が先立つのはきっと楽しめてる証だね。
なんにせよ、もっともっと露出好きの女に変わってほしいな。
そろそろ暖かくなってきたね。コートも春物に移行する時期かな?
今回は、そういうわけで裸コートで街中を歩いてもらおう。家を出てから帰るまで、ずっとね。
デパートでショッピングするもよし、喫茶店でお茶するもよし、ゲームセンターで遊ぶもよし。
ただし、人ごみの多い場所を行くことと、1時間に一回、コートの前を開いた姿を写真に収めること。
それから……路地裏でおしっこでもしてもらおうか。立ちながら。ムービーにでも収めてもらってね。
何、写真を見せろとは言わないから安心して。全裸コートが寒ければストッキングは履いてもいいよ。
それから、おもちゃは乳首につけようね、両方とも。
そうそう、「こんな遊びがしてみたい」とかあれば可能な限りセッティングするよ。リクエストがあればぜひ。
195:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/30 05:51:56 xMrXvXj2
>>186
・・・魔義デパートって、圏内でもトップクラスのデパートよ。それを、いくらトイレだけとはいえ
露出ごっこのためだけに借り切るなんて、この「指示者」ってどれだけ権力もってんのよ・・・。
(フィットネスクラブのプールを借り切ったりデパートのトイレを立ち入り禁止にできたり、
「練習」のために状況を整えるスケールが大きすぎるような気がして、やや途惑うものの)
いいわ。これで、「女」が磨けるなら・・・。
(いつもどおり強引に自分を納得させた)
(仕事帰り、指定された午後7時は閉店時間の1時間前、この時間帯になると、
紳士服売り場などは客足が乏しい。地下の食料品売り場などはタイムセールを狙って
主婦などが集まっているらしいが、ここは静かなものだ。よって、階段近くにある
トイレの入口も誰もいない。男女のトイレの入口が併設されているので、女性がいても
不思議ではないが、これから男子トイレに入ると思うと手に力が入ってしまう)
誰もいない、誰もいない、誰もいない・・・!
(顔を真っ赤にしながら、女子トイレに入るふりをして男子トイレへ。女子トイレとは
左右対称になっている洗面台の下にあるシートを剥いでその下にある「清掃中」の看板を
入口より少し前に立てる。これで、男女とも入ってこない・・・はず。少し胸を
撫で下ろすが、またすぐに緊張し)
これで終わりじゃないんだから・・・。これから、始まるんだから・・・。
(ショルダーバッグに入れていたデジカメを洗面台に置き、周囲を見渡す。大きく深呼吸を一つ。
勢いよくスーツを脱ぎ、ブラウスのボタンに手をかけて・・・)
・・・ここまででも、十分恥ずかしい、んだけど・・・。
(手は、下着まで脱ぐことができなかった、今の服装は、淡いピンクのブラとショーツ、
そして腰から下を覆っているストッキングとパンプスだけだ。三脚を持っていない(前回のは借りたもの)
ので、カメラは洗面台に置いてこちらに向けてある。リモートシャッターを手に取り)
まず、1枚・・・。
(トイレの壁によりかかって、シャッター。慣れることのできない「熱」が心を灼き、
呼吸を乱す。そのまましゃがみこんでM字に脚を開いてまた1枚。それだけで、
視界が白く霞んでいくような気がした)
これって、見られることに慣れてきたって思っていいのかな・・・。それとも、
ただのヘンタイになってきたって、ことかな・・・?
(返答するはずのないカメラに話しかけながら、カメラに手を向けて壁に手をついて
お尻を突き出す。ストッキングとショーツがあるはずなのに、お尻どころか秘部の
奥まで覗かれているような感触。体が熱くなっていくことを止められなくて)
暑い、からだからね・・・。見せたいワケじゃ、ないんだから・・・。
(背中に手を伸ばして、ブラのホックを外す・・・。小さな音を立ててブラが下に落ち、
手で隠そうという気がおきない胸がレンズの前に晒される。その先端はすっかり
大きく硬くなっていて)
暑い、から・・・。仕方ないの・・・。仕方ない・・・
(カメラに視線向けながら、ゆっくり近づいてく。そしてカメラを手にとって、
ドアの開いた個室の前に置き、その個室に入って便座に腰かけて)
私、ね・・・。二十歳の頃、カレがいたの・・・。そのカレと、最後までしちゃったの・・・。
その時、お胸の先っちょ思いっきりつままれて、頭真っ白になった、の・・・。
こんなふう、に・・・!
(左手でリモートシャッターを持ちながら、右手で胸の先端をつまむ・・・。
その指の力が一番強くなった瞬間、シャッターを切っていた・・・。その時の1枚には、
ショーツに大きなシミが映っていた・・・)
【続きます・・・】
196:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/03/30 05:53:28 xMrXvXj2
【続きです・・・】
アップロードするっていうことは、公表するってことよね・・・。いくら私だって
分からないように修正してるって言っても・・・。
(ある程度落ち着いてから、逃げるようにトイレを後にして自分の部屋に戻った。
そしてパソコンで画像のチェック&修正を行っているのだが)
私、ここまでエッチな顔してたの・・・? 本当に、ヘンタイみたいじゃない・・・。
(撮影した7枚を見て、軽い自己嫌悪。しかも、公表するということは不特定多数の人が
見るということ・・・)
やっぱ、それはやだ・・・!
(考えに考えて、出した結論・・・。翌日、指定時間の少し前、画像データの入った
SDカードを女子トイレの洗面所の下に置き、その場で「画像はトイレに隠しました」と
報告した・・・)
【ごめんなさい、撮影は大丈夫になってますけど、やっぱり修正してても不特定多数の
人に見られるのはまだ恥ずかしいです。ごめんなさい・・・】
197:名無しさん@ピンキー
10/03/30 08:41:03 fo8fjTbc
>>196
画像データは我々の間で閲覧させて貰った。
中々に男心をくすぐる、可憐で淫靡な表情に仕上がっていたじゃないか。
不浄に囲まれて尚、いや囲まれたからこそか。
世の男どもが陰茎を晒す空間で、肌を、乳房を晒すインモラル。
そう、インモラルこそ女性を妖しく引き立てる最高のポワゾンなのだよ。
アップロードできなかった事は残念だが、見方を変えれば喜ばしい事でもある。
体奥から滲み出るほどの興奮に身を浸しながら、それでも恥じらいを失わずにいる証拠だからな。
さて、次の指令だが……。
ミニスカートを履いて環状線の電車に乗りたまえ。
チャンスを見計らってパンツを脱ぎ、近くの網棚の上に置け。
いわゆる紐パンというものなら、さして大きな動作は必要としないだろう?
難しければ、電車に乗る前に脱いでおいても良い。
置けたら、そのまま環状線を一周するまで乗り続けること。
但し、パンツを置いた網棚から1メートル以上離れてはいけない。
時間帯は君に任せる。
健闘を祈ろう。
198:名無しさん@ピンキー
10/04/02 06:46:54 Xzn5zeor
>>197
どこでもいいから、透明なガラスの板の前でオッパイをさらせ。
そして、ガラス板にむにゅっと押し付けろ。そのまま目を閉じて10秒数えたらクリアー。
ただしガラス板の向こうには、人がいても不思議じゃない空間が無きゃだめだ。
つまりたとえば窓ガラスはOKだけど、鏡はNGってこと。
199:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/04/03 07:08:26 5o0l9eka
【ただいま携帯からレスしてます】
【規制に巻き込まれてしまいました。解除されしだい指示を実行しますので、
もうしばらくお待ちいただけるとうれしいです】
【一言落ち、です】
200:名無しさん@ピンキー
10/04/05 10:17:53 XzHIvfT7
200
201:名無しさん@ピンキー
10/04/05 16:35:44 Wi/Z2Ayy
ケータイから書けるならケータイでレスしたらいいじゃん。
それをしないのは怠慢だ。
レスも全然エロくないし。
いい機会だから引退したら?
202:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/04/05 22:25:21 DdwTCWMO
>>194
『ふーん?さっちゃんの方から私の家に来るなんて珍しいなー、って思ってたら、そういうことだったんだー?』
(新しい指令をもらったあたしは今、香苗の家に遊びにきていた)
(…お察しの通り、指令の打ち合わせをするためなのだが今回はあたしに別の目的もあった)
うん…。それでね?
今回のお題をやるに当たって、香苗のコートを貸して欲しいんだけど…
『へ?さっちゃんだって春物のコートくらい持ってるんじゃないの?』
(あたしの申し出にきょとんとしている香苗。そこであたしは彼女のコートを借りたい理由の証明として自分のものを着ることにした)
…ね?丈が足りない…でしょ?
『あはは、ホントだねー…これじゃあお尻もツルツルにしてるアソコも丸見えだね?』
(あたしのコートは丈がちょうど腰の辺りまでしかなく、こんな物を素肌に着たら下半身は丸出しである)
『ま、これじゃしょうがないよねー?いいよ、私のコート貸したげる』
ありがと、香苗。ホントに助かったよー…
(…というやりとりのあと、あたしは香苗の家で着ていた服を靴下とストッキング以外全てを脱いで)
(ローターで散々いじめられて敏感になった乳首に、そのままテープでそれを貼り付けられてから)
(彼女のコートのみを着て、街に出掛けることになった。思った通り彼女のコートはあたしの身長なら股下10cmくらいまでは隠せていた)
『とりあえず今日はお茶して、プリ撮って、カラオケでもいこっかー?』
……う、ん…そ、だね…?
そ、しよ…
『むー…さっちゃん、反応薄いよー?』
ひゃぁぁぁっ!?や、やめて、やめてよぉぉっ!
(連れ立って香苗の家を出たあたし達だったが、特に予定があった訳ではなく)
(繁華街の方に向かう必要がある、というだけの理由で彼女が適当にプランを立てていた)
(もちろんあたしはそれどころではないため、反応もおざなりになってしまい)
(香苗はお仕置きと言わんばかりにローターの強さを一時的に最大まで上げて応えていた)
『それじゃ、さっちゃん。早速最初の写真撮っちゃおうか?』
(ローターの振動を唇を噛んで耐えていたあたしに、香苗はいきなりドSぶりを発揮し始めた)
【次に続くよー】
203:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/04/05 22:45:49 DdwTCWMO
>>194
…え…?こ、ここで…?
『そ、ここで。さっちゃんだったら出来るよね?』
(あたしは辺りを見回した。ここは繁華街である以上、当然人通りも多い)
…か、香苗ぇ…無理だよ、怖いよぉ…
(彼女の反応を見ながらも、あたしはコートのボタンを外そうとしたその時だった)
『ふふ、冗談だよ、さっちゃん?いくら私だって、こんな所でさっちゃんの人生終わらせたくないもん。ほら…こっちに行こ?』
(香苗はあたしの手をぎゅっと握ると優しい声で囁き、そのままあたしを近くにあった大きなゲーセンへと導いた)
『周りに人はいっぱいいるけど一応密室みたいなものだし、ここなら大丈夫だよね?』
…う、うん…じゃあ…
(あたし達は同世代の女の子たちで賑わうプリクラコーナーにやってきていた)
(やっぱり彼女は彼女なりに気を遣ってくれたらしい)
『ふふふ、さっちゃんってホントに背はちっちゃくて可愛いのにおっぱいはおっきくてえっちな女の子だよねー♪』
や、やぁぁ…そんなこと、言わないでよぉ…
(あたしがコートをはだけると、香苗はここぞとばかりに耳元で言葉責めを始め、ついでにローターのスイッチまでONにしてきた)
(それに加えて、プリ機のシャッター音が響く度にあたしはまるでえっちな雑誌のモデルになったかのような気分に陥っていた)
『いやー…さっきのさっちゃんのプリ、あんなにえっちな顔してるとは思わなかったよー…』
…も…何とでも、言って…
(結局、あたしはあの後プリの撮影をしながら1回イかされてしまったのだった)
(そのため、ストッキングにはえっちなシミが出来てしまったのでさっきのゲーセンのトイレで脱いできた)
ね…香苗…?
『んー?どうしたの?さっちゃん』
…あたし…おしっこしたくなっちゃった…
『えー!?まさか、さっきトイレに行った時、ホントにストッキング脱いできただけだったのー!?』
(路地裏…というよりビルとビルの隙間に香苗をひっぱりこんだあたしだったが、当の彼女はまさかホントにあたしがおしっこまでするとは思っていなかったらしい)
(素っ頓狂な声をあげながらも、本人曰わく「念の為に」用意していたデジカメの動画モードをスタンバイしてあたしの方にレンズを向けた)
【思った以上に長くなっちゃった…】
【次に続くよー】
204:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/04/05 23:08:09 DdwTCWMO
>>194
『どう?さっちゃん…出そう?』
…分かん、ない…けど…ぁっ…!?
(ビルの隙間に潜り込んでから数分。あたしはその間ずっとコートをはだけたまま香苗にえっちな姿を晒していた)
(そうこうしているうちにお腹が冷えてきたのか、あたしは小さく震えるとそのままおしっこを漏らしてしまった)
『あは、ホントに出たねー…私と同い年のはずなのに、何だかいけないビデオ撮ってる気分だよ?』
香苗ぇ…恥ずかしいから、言わないでよぉ…
『えー?だってさっちゃん、繁華街の、こんなところで、ローターおっぱいに貼りつけて、おしっこまでしてるんだよー?』
(顔が真っ赤になっているだろうあたしとは対照的に、香苗はくすくすとドS顔であたしに耳打ちをしてきた)
『知らない人に見られたら、絶対そういう風に思われちゃうよー?』
『お姉ちゃんが、妹を裸で連れまわして、あまつさえおしっこまでさせて、それをビデオで撮ってるー、ってね?』
(彼女がそう言いながらローターのスイッチをMAXにしたのと同時に、あたしはこれまで感じたことのない感覚に襲われた)
(そして、そのままあたしは意識を失った…)
…ふぇ…ここは…?
『…あ、さっちゃん、気が付いた…?』
(気が付くとあたしは香苗におんぶされていた。そして、それと同時に何か首に違和感があるのに気付いた)
『ふふ、ホントさっちゃんは私の予想の斜め上に行っちゃうよね…?』
『私、さっちゃんが腰を抜かしちゃうかなーとは思ってたんだけど、まさかイキすぎて失神しちゃうなんてねー?』
え…?じゃ、じゃあ、この首のは…?
(あたしは恐る恐る自分が着けている見覚えのないチョーカーについて尋ねてみた)
『ああ、それ?今度からお題をするときにはそれを着けてきてよ』
『…これからはさっちゃんは、私がちゃんと守ってあげるから…』
(ぼーっとした頭で理解出来たのは、おそらくあたしはMっ娘として香苗とある意味で一線を越えちゃったんだろうな、くらいだった)
【今回はここまでー】
【とりあえずあたしはMっ娘に、香苗はドSっ娘に覚醒しつつあるみたいだね】
205:名無しさん@ピンキー
10/04/06 10:14:05 ZWVJmeIn
>>202-204
……いやはや、最近の成長ぶりには感心しちゃうね。
特にお友達が入ってからは目覚ましいな。
いけない秘密というか、いけない関係にシフトし始めて…自分の秘密が拡大していってるね。
まぁ、身近に守ってくれる人がいる分、過激になれるからいいかもしれないな。
さて、せっかく首輪…もといチョーカーをもらったわけだし。
犬のコスプレをして、散歩してみようか。
暖かくなったから、外で全裸でも問題ないだろうしね?
必要な道具…犬耳とか手足にはめる犬足みたいなグローブとか、
あとは尻尾……初心者には難しいかな?そんなものを送るので、ぜひ心から犬になりきって下さいな。
206:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/04/10 22:25:49 tJC+Z07N
【また携帯からでごめんなさい。まだ規制中です】
【規制がこんなに長くなると思ってませんでした。解除されしだい、レスしますので、
どうかお待ちください】
207:名無しさん@ピンキー
10/04/10 22:52:12 hhFz4arg
事情が事情だからね、ノンビリ待ってるよノシ
208:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/04/12 23:39:41 ay5IHoRY
>>205
ね、ねぇ、香苗…?
ホントにこのカッコで行かなきゃダメなの…?
『もちろん。せっかく良い物を貰ったんだから、それを着けたさっちゃんを見てみたいなー?』
で、でも、さすがに最初っからこれはマズいってばぁ!
だから、せめて途中まではコートくらいは着させてよぉ!
『んー、でもわんちゃんは服着ないよねー?それに私、わんちゃんに服着せるの嫌いだしー』
(とある日の夜、と言うか夜中。あたし達が何故モメているのかというと)
(お察しの通り、最初から全裸に「わんちゃん変身セット(命名:香苗)」だけで散歩するか否かである)
(結局、香苗が折れる形であたしは途中まではコートを羽織って行くことになった)
(…ただ、コートの下は変身セットフル装備、という条件がつけられちゃったため…)
『ほらほら、さっちゃーん。歩くのが遅くなってるよー?これじゃ、公園に着いたら朝になっちゃうよー?』
そ、そんなこと言ったって、お尻、変な感じなんだもん…
何か、擦れるし、それに…見えちゃってるし…
『でも、約束は約束だよー。さっちゃんがコートを着る代わりに変身セットを全部着けるって言ったんだからねー?』
(そう。今のあたしは素肌に自分の春物のコートを着ているだけでなく)
(頭には犬耳のカチューシャ、犬をモチーフにしたグローブ、そしてお尻の穴に入れて使うらしいふさふさの尻尾を全て着けていた)
(しかも、コートはあたしのものであるため、お尻の穴から生えた尻尾は既に見えてしまっていた)
(そのため、あたしはひょこひょことちょっとがに股気味に歩くことを余儀なくされていた)
『あ、そうそう。あそこの公園に着いたら、そこにいる間はさっちゃんは私の可愛いわんちゃんだからねー?』
…?な、何でもいいから早く終わらせたいよぉ…
(前を歩く香苗の楽しそうな声とは裏腹に、あたしはどんどん恥ずかしさを募らせていった)
『はい、じゃあ今から30分の間はさっちゃんは犬だからねー?わかったー?』
…わ、わん…
『はーい、良くできたねー♪いい子いい子ー♪』
(近所にあるちょっと広い公園の敷地に入ると、あたしはコートを剥ぎ取られて四つん這いにさせられた)
(夜中にこんな所にくる物好きはいないため、実質この公園は貸切に近い状態にある)
(あたしは頭をくしゃくしゃと撫でられながら、不思議な感覚に陥っていた)
【次に続くよー】
209:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/04/12 23:59:18 ay5IHoRY
>>205
『ねぇねぇ、さっちゃん?私…酷い女の子かなぁ?』
(公園の中を四つん這いで散歩し始めてから数分くらいが経った。街灯の下で、あたしの隣を歩いていた香苗が急に立ち止まった)
わ、わん、わんわんっ!
(あたしは一瞬面食らったが、すぐに四つん這いのまま首を横に振りながらわんわんと犬の真似をしながら否定した)
『うぅん、きっと酷い女の子だって思ってるに決まってるよぉ…』
『う…うわぁぁぁぁんっ!』
(思い詰めたような表情のままだった香苗はあたしのコートを持ったまま、突然どこかに走っていってしまった)
(あとに残されたのは全裸で四つん這いで犬コスプレのあたし独り…って…)
ちょ、香苗ぇぇぇ!?
(ハメられたことに気付いたのは香苗の姿が見えなくなった頃だった。ああ、あたしのおばかさん)
と、とにかく香苗を探さないと帰れないよ…
こんなカッコじゃ誰かに見られたら終わりだよぉ…
香苗ぇ、どこにいるのぉ…?
(あたしは人気のない公園の中を独りで歩いていた。もちろん今は立ち上がって二足歩行をしている)
(カッコがカッコだけに、あてもなく独りで歩くのは何だかとっても心細い。と、その時、あたしは目の前のベンチに何やらメモがあるのに気付いた)
『やっほー、さっちゃん。今頃私を探して公園をお散歩中かなー?』
『私は藤棚のところにいるから、そこまで頑張って歩いてきてねー♪』
…藤棚ってどこのよー!?
この公園に藤棚っていくつあると思ってるのー!?
(あたしは虱潰しにひとつひとつ藤棚を回っていった。しかし、香苗どころか本当に誰もいない)
ここにもいないぃ…
あたし、どうすればいいのぉ…?
(そして最後の藤棚。やっぱり香苗はいない。あたしは絶望感と孤独感に包まれて、何ともやるせなくなってしまったのだが)
『さーっちゃん♪お疲れさま、頑張ったねー?』
ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
(突然後ろから香苗に肩を叩かれた。あたしはびっくりして、悲鳴をあげながらその場にへたり込んでしまった)
か、香苗ぇぇぇ…どこにいたのぉぉ…?
(あたしは張り詰めていたものがぷっつりと切れたのか、香苗に縋りついてわんわん泣き始めた)
【次に続くよー】
210:長嶺 沙耶 ◆QMnLJIQPRuTT
10/04/13 00:12:26 ZYG1jbOF
>>205
『んー?教えて欲しいー?』
(泣きじゃくるあたしの頭を撫でながら香苗はいつもの口調で答えた)
『さっちゃんのコートを冬物に取り替えてきてあげたの。それで、戻って来てからはずっとさっちゃんの後ろをついて来てたんだー?』
(そう言いながら、香苗が差し出したのは確かに冬物のコートだった。これならお尻や尻尾もちゃんと隠せる)
…香苗ぇぇ、ホントに、ぐすっ、怖かった、よぉぉ…
『はいはい、ごめんごめんってばぁ。でも…さっちゃんはそんな時でも濡れちゃうんだねぇ?』
(あたしを慰めていた香苗が不意にあたしのアソコに手を伸ばした)
(その瞬間、あたしの耳にもはっきりと湿った水音が聞こえてきた)
『それじゃさっちゃん。最後にわんちゃんっぽくおしっこしてから終わりにしよっか?』
………うん…でも、恥ずかしいよぉ…
『大丈夫大丈夫ー♪さっちゃんなら出来るよ、頑張ってー?』
香苗ぇ…それ、応援になってないよぉ…
(あたしは意を決して四つん這いのまま片足を上げた。冷たい夜風がアソコを撫でていく)
あ、う…出ちゃう、出ちゃうよぉぉ…
(ちょろ、と一度出たら後はもう勢いに任せて一気におしっこは流れていく)
(奔流が収まったのを確認した香苗は、あたしのお尻の尻尾をゆっくりと抜いてくれて、コートも着せてくれた)
『お疲れさま、さっちゃん♪それじゃ、帰ろっか?』
…うん♪あたし、早くお風呂に入りたいよ…
『そうだねぇ、今日、意外に寒かったもんねぇ?』
(あたし達は、ぎゅっと手を握りあって家路に急いだ。香苗は普通のカッコであたしは裸コート、という差はあるけど)
(でも、最近この関係に満足しているあたしもいる…)
【今回はここまでー】
211:名無しさん@ピンキー
10/04/13 23:42:25 XYPusMWI
>>208-210
犬のコスプレ…というか、犬になりきってする散歩はどうだったかな?
犬は服を着ない、犬は二足歩行しない、犬はトイレを使わない……
女の子が夜中に犬みたいなことをしてたのを見られたりしたら大変だったろうね。
まぁ、いざとなったらご主人様…失敬、お友達に助けてもらうんだよ?
そしたら、次はちょっと趣向を変えて……お友達と一緒に、漫画喫茶に行ってもらおうかな?
キミは自分が持ってる中で一番派手な下着を身につけること。
下は短めのスカート、上はブラウスでも着ようか。
そのカッコで…そうだな、4時間くらい漫喫をうろうろしよう。
1時間経つ毎に、乳首とクリトリスにローターを貼りつけること。
コントローラーはお友達に渡しなさい。
今回は、服を脱ぐ必要はない。着衣のまま、エッチなおもちゃを身につけるのが大事だよ。
危なくなったらリタイアしても大丈夫。ただ、うまくいったら景品を差し上げよう。
212:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/04/14 21:58:33 D0OkwpfL
【規制解除になりました♪ 早速実行しますね】
>>197-198
(指示を受けてからちょうど2週間。心も含めてかなりの準備期間を要した。今までの自分なら
絶対買おうとしないヒザ上20センチのミニスカートを高校生に混じって物色するという一点でも
羞恥プレイになっていないでもない気がするが、それは「指示」ではないので割愛。
そして、乗客数も電車を見る人間の数も最も少ないと考えた時間帯、日曜日の夜11時。
翌日が平日初日のため、夜更かしする人間が少ないと判断した時間帯だ。車で移動できる
範囲内で唯一の環状線である「帝東線」の「新気端」駅から各駅停車に乗る。もちろん誰もいない車両を選んで。
そしてショーツを脱ごうと手をかけて…誰もいないのに緊張で力が入らず、「西出渕」駅でいったん降りて
トイレでショーツを脱ぎ、ポーチに入れ)
大丈夫…。誰も乗って来たりしない…。気にしなくていいの…。
(小さく深呼吸し、気合を入れて飛び込むように電車に乗る。もちろ、自分以外の
乗客は一人もいない)
…っ!
(顔を真っ赤にしながら少しだけ背伸びして、ポーチからショーツを取り出して
網棚に置く。その動作だけでも、スカートの裾から風が入り込んで股間をなでていったような気がする。
胸に手を当てて必死に呼吸をなだめながら、座る勇気がないので手すりにしがみつくようにして
立ったままでいた)
…え…?
(「次は古港、古港です。降り口は左側です」というアナウンスと同時に、連結口のドアが開いて
一人の中年男性が入ってきた。その瞬間、心拍数が一気に上昇し、顔の毛細血管が開いてしまう。
肉体労働の帰りがけに酒を飲んだという雰囲気の男性は、足元をふらつかせながら
まっすぐこちらに向かってきて…)
……っ!
(…トイレのある車両はどこかと聞いてきた…。知らないので素直に知らないと答えるが、
そんなはずないだろうとヘンに食い下がられる。仕方がないので無視していたら、
お高くとまりやがってとか、女は家を守ってればいいんだとか散々悪態をついたあげくに
そばの座席で寝てしまった…)
どう、しよう…。ショーツから離れられないのに…。
(いつ作動するか分からない爆弾を抱えたような気分。通勤時よりも、次の駅までの時間が
長く感じられる…)
あ…、もう一つの、指示…。
(胸を押し付けるという指示を思い出したのは、「家地巣」駅到着直前。家地巣駅から
しばらくは郊外を走るため、誰かに見られる確率はぐっと減る…)
ここしか、ないよね…。
(家地巣駅を離れて数分。加速度的に家の明かりが減り、外の景色は真っ暗に…)
やるなら今…、やるなら今…!
(まともに呼吸できているか分からないけど酸欠気味の頭で念仏のように繰り返しながら
コートとブラウスのボタンを外していく…。そしてブラもめくりあげて…)
……!
(意を決して真っ暗な空間だけを映し出してる窓ガラスへ胸を押し付ける…。
冷たい感触が、頭の中の一部だけを冷静にさせているようで、異常事態への
警鐘を鳴らし続けているようで…)
1…2…3…
(時間を数えるスピードすら一定かどうか分からず)
7、8、9、10!
(10まで数えた瞬間、弾けるように窓ガラスから胸を離して、ヒザに手をつきながら
呼吸を繰り返す…。「起爆スイッチ」が作動したことに気付かないまま…)
【続きます…】
213:伊織 ◆i12aH4dQtw
10/04/14 22:28:06 D0OkwpfL
【続きです…】
(やっぱりお前痴女だったんかぁ…という低い声が、すぐ横から聞こえてきた。
脊髄反射レベルの反応速度で、両手で胸を隠しながらその方向を見ると、先ほどの中年男性がこちらを見ていた。
その顔は、酔っているわりには弛緩してなく、獲物を狙う肉食獣のようで)
あ…、寝ぼけ、て…、
(男性は、射竦めるような視線をこちらに向けながら、ハッキリした口調で寝ぼけちゃ
いないと言った。酔った人間を探すのも、酔った人間のそばに寄るのも、自身が酔ったふりを
していれば難しくないと。その方が「仕事」がしやすいと)
…スリ師…!
(口の中がカラカラに乾いてる。スリの現場などは、テレビのドキュメンタリーやドラマで
見たことは何度かあったが、「本職」と面と向かったのは初めてだ。羞恥とは
別の次元で頭がクラクラしてくる)
それ、で…。
(なぜ、酔ってもいない私のそばについたのか聞きたかったが、言葉がうまく
発音できない。そんなこちらの意を感じ取ったのか、仕事代わりだと言い始めた。
今日はあまり金にならなくてムシャクシャしていた。そんなところに私が来て、金目のものを
物色しようとしたら胸を出した。いい機会だから金銭欲のかわりに性欲を満足させてもらおうと
考えた、と言った。次の瞬間、両腕をつかまれて大きく広げられて…)
…!
(いきなりのことで声も出ない。そのまま座席に押し倒されて、ボタンを閉じていない
胸に男の顔が飛び込んできて)
……っ!
(必死に離れようとするが、男の人の腕力にかなうはずもなく…)
ゃ…ぁっ!
(男の人の、少しだけ酒臭い口が、胸の先端に吸い付いてくる。その瞬間、
なぜか一気に力が抜けてしまい…、男の人の腰が脚の間に割り込んできた瞬間)
……っ?
(何かが何かと強くぶつかったような音がして、男の人の姿が消えた…)
…副島さん…?
(私のすぐそばで苦しそうに頭を抱える男の人の脇に、副島さんが立っていた。
私が担当している個人経営の薬局のオーナーで、たしか私より少し年上。その副島さんが
不安そうな顔で私に手を伸ばしてきていた。私はその手を取って体を起こして)
あ、の…。副島さん、どうしてこんな時間に…?
(副島さんは、顔を赤くしながら顔をそむけつつ、コンビニに薬を置くことを
反対する集会に参加した帰りだと語った…)
(その後、その「スリ師」を最寄り駅の鉄道警察に引き渡し、副島さんにガードしてもらいながら
新気端駅で電車を降りた。副島さんがそばにいる手前、網棚にショーツが乗っていることを
告白できないまま降りたため、家に帰るまでノーパンだったことを「報告」した…)