【英雄】紋章水滸伝11【革命】at EROCHARA2
【英雄】紋章水滸伝11【革命】 - 暇つぶし2ch250:フリージア ◆G1.qnCT8H.
08/04/10 00:04:25 E2w1RT+Z
あ、あれだよ!ほら…えっと…
(自分で何を言おうとしていたのか、言葉が出てこずに一人で黙りこみ)
ため息をすると幸せが逃げる!って誰かがいってた
(そんな適当な事を話題に持ち出しながらため息をついているリステを見上げ)

書店って本屋さん…?さっきのところとは違うの?
(先ほどの場所も本屋だった…そのことを思い出しながら首をかしげて見せ)
街って本屋さんがたくさんあるんだ…
(ひとり納得したように頷きながらそういうとしばらく人ごみの中を見つめ続け)
あ…ねぇねぇ!あれあれ!
(ローブから指を出してレストランの店先にある小さなテーブルとそこに腰かけて何かを食べている子供と親に視線を送る)
(親子の目の前にあるのは巨大なパフェのようで、その店の自慢の一品と書かれたそれを見つめながらゴクリとつばを飲む)
おっきい……食べれるのかな…?
(小さな声で呟くように言いながら憧れるような視線をそのパフェに向けている)

251:リステ ◆ePzNOcwShI
08/04/10 00:19:18 lvegv64i
 では、私には幸せがありませんので、いくら吐いても大丈夫ですね。
 まぁ、冗談ですが。
(冗談に聞こえないし、割と冗談でもない)

 ……あれは……乳製品の類ですね。
 あのお菓子ですか?
 さて、子供の食欲は結構なものですから、あれくらいは食べられるのでは?

【中世にパフェのようなお菓子ってあったのでしょうか?】
【少し疑問が……当時、氷は貴重品ですし】

252:フリージア ◆G1.qnCT8H.
08/04/10 00:26:28 hHhJizbp
ん~…お姉さんは幸せに感じることってないの?
私はいっつも幸せな気持ちだよ!森からここまで来て人間になる為の勉強中だもん!
それに、綺麗な花がさかせれたりすると嬉しくなるし・・・お姉さんと一緒にここにいるのも幸せな気持ちだよ
(幸せがないという言葉に首をかしげるように見上げ、少しだけ考えた後)
(自分の気持ちを正直に伝えながら少し照れくさそうに微笑んで)


【ああ…すみません…】
【何か話のネタを出さないとと思ったのですが難しいみたいですね】
【申し訳ないです、そのまま削ってください】

253:リステ ◆ePzNOcwShI
08/04/10 00:34:51 lvegv64i
 幸せですか?
(そうすると、少しだけ考えた)
 私は……どうなんでしょうね?
(少しだけ答えをぼかす)
 まぁ、少なくてもあなたが幸せなのは分かります。
(ゆっくりと歩みを進める)
 あなたの顔を見てそう思いますよ。幸せだって。
(自分はそんな顔をしたことはない)
 希望に溢れて、元気で、明日を信じています。

 妖精らしいというか、本当にうらやましいですね。
(自分はそんなのとはかけ離れた存在だ)
 幸せを感じるという事は大事にしたほうがいいですよ?そうでないと、ろくな人には慣れないんですから。

【あはは……そういうことでしたか】
【こちらこそ、余計な気を遣わせてしまったようで、すみません】

【あと、そろそろ〆か凍結にしたいのですが……】

254:フリージア ◆G1.qnCT8H.
08/04/10 00:50:16 hHhJizbp
あ…そうだ!お姉さんあそこの花壇!
(リステの話を聞きながらしばらく考えると路地裏にあるみすぼらしい花壇を見つけ指をさす)
(長い間誰にも触られず枯れてしまった花が腐り、土は滅茶苦茶に荒れてしまっている)
(そんな場所を指さして、花壇の前まで連れて行ってもらうとローブの中から飛び降りてくるりと空中で回転する)
よし!じゃあ…お姉さんに良いもの見せてあげる!
(花壇に降り立って胸を張りながらポンっとその張った胸を手で叩き、ゆっくりと姿勢を戻して花壇の方へ振り返る)
(息を吸い込み、目を閉じ、街の隙間を縫う風を感じながら力を大地に注ぎ、そして…)
ふぁ…つかれた…
(ふらふらと足をふらつかせて尻もちをつきながらまるで早送りを見るかのように育っていく植物に目をやる)
(ぐんぐんと力強くそだち、そして綺麗な黄色い花を咲かせたそれ)
ルピナス!いつも幸せなお花
(そう言いながら立ち上がりお尻についた砂を払いながら魔力を使って咲かせた花を両手で引っこ抜き)
いつも幸せ~
(くるくると花をもったまま回転し、リステの胸に抱きつきながら微笑む)
幸せな気持ちになった?

【凍結はあんまりお勧めできないらしいので〆てみます…?】

255:リステ ◆ePzNOcwShI
08/04/10 01:02:22 lvegv64i
 ……きれいな花ですね。
(それが素直な感想だった)
 魔法ですか。
(別に、妖精なのだから、驚きはしない。だが、花がきれいだというのは素直な感想だった)
(そして、目の前でくるくると回り抱きついてくる妖精を見る)

 まぁ、幸せというか、和みましたね。
 それにしても、いつも幸せですか。あなたらしい言葉ですね。
(そういうと、空を見る)
(そこには、青空が広がっている)
 さて、私はこれからどこに行くのでしょうかね。
 幸せかそうでないか……さて、どっちでしょう?
(そういうと、ゆっくりとフリージアの傍による)
 さて、そろそろ日も暮れてきましたね。
(そういうと、花を持つ)
 そろそろ、私も帰らないと、仕事がありますので、だから……
(すると、再びフリージアをやさしく手に乗せると、胸のローブの中に入れる)
 郊外まで送っていきましょう、夜は危険ですので。

【はい、じゃあ次あたりで〆ということで……】

256:フリージア ◆G1.qnCT8H.
08/04/10 01:12:10 hHhJizbp
えへへ
(最初に出会った時より少しだけ表情が柔らかくなったように見えて)
(それが嬉しくてにこにこと笑いながらローブに包まれ、花を抱えたままリステの歩む道を見る)
(日がゆっくりと傾き空がオレンジ色に染まり始め、鮮やかな水色とオレンジが混ざって見えた)
(夕暮れの街はどこの家からか美味しそうな匂いが漂い、あれほど多かった人ごみもだんだんと少なくなっていく)
リステ
(小さな、外に漏れないような声でそう囁くと顔をあげて)
私もリステと同じ場所に行きたい
一人で街にいるの…さみしいんだもん
(そう呟きながら恐る恐るという目でリステの顔をちらちらと窺う)
(ダメ元だというのは自分でもわかっているが、拒否されるのは何となく怖い気がして)
(緊張した面持ちで答えを待つ)


【はい!お相手してもらえてうれしかったです。ありがとうございました】
【後…できたらお城まで連れて行ってもらえると嬉しいです】

257:リステ ◆ePzNOcwShI
08/04/10 01:20:22 lvegv64i
 ……はぁ
(とりあえず、溜息をついていた)
 ……
(そして、頭を抱えていた)
 私は文官であり、軍人です。よって、そのようなお約束はできません。
(それは、形式的な否定のように思えた)
(だが……)
 さて、私は帰りますか。なぜか懐に人形のような違和感を感じますが、妖精が入り込んでいるなんてことはありませんよ。
(フリージアを『ローブに入れたまま』城へと歩み始めた)
 ……私は知りませんよ。これで妖精が城に入り込んでも知りません。
(そんな事を言いながら……)

【ということで、私のほうは〆で】
【お相手ありがとうございました】
【たぶん、連れていったはずですw】

258:フリージア ◆G1.qnCT8H.
08/04/10 01:35:18 hHhJizbp
……えへへ・・・ありがとう
(否定された時はがっくりと肩を落としたが、すぐに笑みを浮かべ)
(小さな声でお礼を言いながら人の温かさで全身を温もらせて気持ちよさそうに目を閉じながらルピナスを抱きしめる)
(ローブの隙間から見える城がだんだんと近づいてくる)
(その景色を眺めながらいつかは一人で出入りできるようになるのかな…と考えて)
もっと力がついたら、リステにもっと綺麗な花を見せてあげる!
そしたらもっと幸せになれるよ!
(ルピナスの花を両手で揺らしながら幸せそうに微笑んだ)


【お疲れ様でした。レス書くの遅くてすみません】
【お城に連れて行ってくれてありがとうございます!】
【またいつかお会いできることを楽しみにしてます!本当にありがとうございました!】

259:リュリュ ◆L/zbHmux3k
08/04/11 20:36:36 uHvg9j+l
【トリップの変更にスレをお借りします】
【次のレスからリュリュ◆LuLuSocss6とさせていただきます】

260:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 20:37:08 uHvg9j+l
【うまく生成されたでしょうか・・・】

261:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 20:37:59 uHvg9j+l
【名前】リュリュ・エレン
【ルーン】月(心臓の上=左側乳首の脇)
【年齢】16
【性別】女
【職業】なし。城の中で様々な仕事の手伝いをしているか、
    セリアンスロープ(人獣、獣変化症候群)であるという特性を生かすべく
    能力を調べられたり訓練を受けたりしている。
【種族】人間
【容姿】T168 B85 W59 H83 ブルネットのロングヘア。目は黒いが、暗い所では青く光る。
【装備】黒いタートルネックに膝が隠れる長さのプリーツスカート、ガーターソックスに革靴(寄宿学校の制服)
【能力】変身と暗視
    ※変身・・・月が出ている時間なら、昼間であっても月が見えない場所でも動物に変身できる。
    体の質量は変わらないので、もし虫や象に変身したとしても大きさは人間並みのまま。
    服や持ち物を変えることもできない(普通は服を脱いで変身する)。
    動物の特性は、ほぼそのまま使えるが、分裂・四肢再現など不可能なこともある。
    変身した状態で月が沈むと、次に月が昇るまで元に戻れない。
    変身したリュリュの声が聞こえるのは紋章保持者か一部の人間(ロール時に要相談)に限られる。
    ※暗視・・・普段から夜目が利き、ほとんど暗闇でも明るいところと同じぐらい見える。
【NG】スカ、グロ、ショタ、獣姦(レイプ・百合・後に影響が残る内容のプレイは事前に要相談)
【備考】10歳で月の紋章が現れ、将来を悲観した両親が修道院内の寄宿学校に入れてしまう。
    修道院長のスパイ行為が帝国に発覚し手入れがあった際、逃げ出してネリエロスに助けられ革命軍に入る。
    帝国軍の斥侯にレイプされて処女喪失。その後かなりの発展家に。
    いわゆる恋愛体質でいつも交際相手がいるが、一つの恋愛は長続きしない。
    性格は背伸びしたがりで生意気ざかり。好奇心旺盛、おてんばでイタズラ好き。
    一方、寂しがり屋で誰にでも甘える一面も。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘

※ロール下手でレス時間や量も中々一定せず、時間の割には短文かと思います。
リロードはこまめにしていますので、もしレスが書きにくい場合はどうぞ短文でお返しください。
1~2行でも結構です。こちらはお相手のレスの長短を気にすることは一切ございません。
レスするのが無理でしたら【】で書きなおしのお申し出をいただければ、レスを改めさせていただきます。
そのほかお困りになるようなことがありましたら、いつでもロールを止めて【】でお申し出くださいませ。
誠意をもって対応させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

262:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 20:55:39 uHvg9j+l
【改めて待機させていただきます】

263:名無しさん@ピンキー
08/04/11 20:57:01 xA79vX4i
わしとエッチしてくれんかのぅ?

264:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 21:00:50 uHvg9j+l
【こんばんは。ロールご希望でしょうか?】

265:名無しさん@ピンキー
08/04/11 21:02:45 xA79vX4i
うむ。エロールを所望しておる。

266:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 21:04:06 uHvg9j+l
【どういったキャラで、どういったシチュがご希望ですか?】

267:名無しさん@ピンキー
08/04/11 21:06:56 xA79vX4i
わしは革命軍に助けられた避難民じゃ。
性欲を持て余しておるから、わしを逆レイプしてくれい。

268:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 21:09:10 uHvg9j+l
【もうしわけありませんが、逆レイプはご希望に添えないかと思います】
【少し積極的なプレイ、という程度ならお受けできますが、どうでしょう?】
【それと、キャラの年齢やお人柄など伺ってもいいですか?】

269:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 21:25:01 uHvg9j+l
【xA79vX4iさんは落ちられたのでしょうか】

【引き続き待機してますので、よろしくお願いしますね】

270:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/11 21:49:20 WTbRbKTJ
【名前】シャトレーゼ
【ルーン】生命(右わき腹) ※ 使用する度に少し痣が伸び、本人には一種の寿命の目安となる
【年齢】不詳(外見年齢18歳)
【性別】女
【職業】魔術師ではあるが非攻撃向きにより、定職はない。
    普段は、何かの手伝いなど自分にできることをしながら暮らしている。
【種族】人猫(コシュカ)
【容姿】身長160cm B80/W55/H79  黙っていれば凛とした雰囲気を持つ容貌
    緩やかに腰元まで伸びるプラチナブロンド。瞳は澄んだ空のような青。
【装備】右耳に鈴のついたシルバーのイヤーカフ。普段は女の子らしい服を好んで着る。
【戦闘】苦手なうえに使用魔術が防御に特化したものばかりなので、防衛向き。
【能力】ルーン効果で自分の生命を削り、瀕死の仲間に分け与え、命を繋ぎとめることが可能。
    ※死んだものは生き返らせられない。あとは治療、本人の意思・気力次第となる。
【NG】スカ系、猟奇、後に大きく響くことは要相談
【備考】“友との約束”の為に革命軍に入った、コシュカと呼ばれる人猫系部族の中の一族。
    容姿はまだ若々しいが、一人称が「妾(わらわ)」で、古めかしい口調を用いる。
    楽しいこと好き。口調のわりに子供っぽい振る舞いをするかと思えば、飄々とした一面も持つ。
    ただ性交渉においては淡白な思考を持ち、行為自体は戯れ。必ずしも=恋愛ではないと考える。
    ルーン使用で寿命が削られることは、自覚しているが必要のない限り他人に話さない。
    ≪コシュカ≫ 人猫。一見は人の姿だが長命で身体成長も遅く、猫に変化することが可能。
    基本的には猫と似た性質を持つが、新月の夜には能力が著しく低下し、魔力も使えなくなる。
    人より痛覚が鈍い。また、驚きや興奮の度合いで人姿のまま耳などが飛び出ることも。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘(護衛・自衛が主) ご相談頂ければNGと禁止事項以外は幅広くです


>>269
【こんばんは!もしも、先ほどの方がいらっしゃらないようでしたら】
【よろしければお相手していただけたら、と思うのですが…お時間やら何やら、大丈夫でしょうか?;】

271:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 21:55:12 uHvg9j+l
【こんばんはー!】
【お帰りなさい!お話していただけるの嬉しいですっ!】

【時間は眠くなるまで、ですが、たぶん1:00を過ぎたら怪しくなってくるとおもいます】
【シャトーさんはいかがでしょうか?】

272:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/11 22:00:28 WTbRbKTJ
【こちらこそ、本スレでお会いできてとっても嬉しいですー!】
【リミットの件は眠くなるまで及び眠気の限界が同じくらい…なので
 一応はその辺りを目処に、ということで大丈夫でしょうか?もちろん、早く眠くなったときはご遠慮なくっ】

【シチュエーションなど、いかがいたしましょうか?】
【思いついたのが、やはり外あたりばったり出会って雑談…くらいで申し訳ないですorz】

273:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 22:02:10 uHvg9j+l
【どうせ出あうなら猫になってばったり会いましょうか】

【あるいは、前の晩に猫になって一緒に散歩して】
【その翌朝、こんどは人間でばったり、お互い相手にピンとくる、とか】

274:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/11 22:04:54 WTbRbKTJ
【わわっ、ど、どっちも惹かれる…っ】
【では…悩むのですが、今回は後者の「翌朝」シチュをお願いしても大丈夫ですか?】

275:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 22:07:26 uHvg9j+l
【了解しました】

【ところで確認したいんですけど、シャトーさんは猫になっているときは】
【他の猫と区別がつかないんでしょうか?大きさとか】
【こちらは何しろ人間大なので、猫の姿であっても絶対天然の猫には見えないのですが】

【その点、ご確認下上で、よければこちらから書き出しさせていただきたいんですが】

276:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/11 22:12:55 WTbRbKTJ
【こちらは、大きさ的には普通の白猫と何ら変わりありませんが】
【片耳に人間姿の時と全く同じ銀色の鈴のイヤーカフをつけています】
【あと、猫姿でも右脇腹あたりに少しだけ文様のような黒毛が混ざっている…くらいでしょうか】
【何かお困りの点などありましたら、何なりとです!】

【こちらこそ、何も問題なければ書き出し宜しくお願いいたします】

277:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 22:16:04 uHvg9j+l
【ありがとうございます】
【では書き出しますのでしばらくお待ちください】

278:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 22:24:23 uHvg9j+l
(朝、と言っても、おはようという挨拶もためらわれるような時刻)
(娘は昼食の仕込みで忙しい食堂に、寝不足でふらふらしながら現れた)

ハイ、リリアナ。カフェオレもらえる?エスプレッソをダブルで。
(馴染みの給仕にぼんやりと手をあげて挨拶し、棒読み口調で注文)

(陽光きらめく外を眺めながら、昨夜の散歩を思い出していた)
(月の出とともに城を抜け出し、猫の姿で湖のほとりや木立の中を散策していた時)
(不思議な”猫”にあって、一晩一緒にすごしたのだった)
(どこから見てもかわいらしい雌猫ではあったけど、明らかに本物の猫ではなかった)
(何しろ、その"猫”には知性があったのだ)

だって、本物の猫たちと違って、ちゃんと私の話もわかったし、
あっちが言うことも通じたわ。
楽しかった・・・また会えるかな。
ああいう夜の過ごし方っていうのも、すごくスリリング!
(カフェオレボウルを両手で包みこみ、胃の中にカフェインを流しこみながら楽しかった散歩を思い出していた)

【こんな感じで…】
【書きなおしはいつでも応じますし、やりにくかったらどんどん言ってくださいね!】


279:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/11 22:37:02 WTbRbKTJ
(あふ…と大きな欠伸をかみ殺す)
(もともとどちらかというと夜行性であったが、昨日は特に眠れなかった)
(理由は“楽しすぎて”。そんな子供のような理由を抱くほどに、昨夜
 ――人間大の猫、という存在に出会い一緒に過ごした一夜は楽しいものだった)

ミルクを貰えるかや?
食べ物は…えっと、今回はよい。実のところ起きぬけなのじゃ。
(席を探している間にすれ違った給仕に、注文を頼んで軽くまた欠伸)
(昼食にはまだ早い時間ということで、人のまばらな食堂を見回して…ふと目に付いた席)
(ブルネットのロングヘアの少女の座る席を見つけ―…そちらへ、自然と足を向けた)

ここ、座ってもよいかえ?
(小首をかしげて、小さく微笑を。)
(何を意図したわけでなく、自然と足の向いた席にいたその少女に彼女は話しかける)
(チリン、と昨日の夜と全く同じ鈴の音を鳴らしながら…)


【こちらこそ、何か矛盾点や問題点がありましたら、ズバッと仰ってくださいねっ】
【それでは、改めて今夜はよろしくお願いいたしますー!】

280:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 22:47:49 uHvg9j+l
(頭の上斜め45度くらいのところから、たおやかな声が落ちてきた)
はい、どうぞ。空いてるわ。
(そちらを見ようともせず、テンションの低い返事を返す)
(けれど、チリン、と聞き覚えのある鈴の音を耳にして、はっと振り返った)

・・・・・・。
(なぜそこに昨夜の”猫”がいると思っていたのだろうか)
(そこには、少しばかり年かさの少女が立ってこちらを見ていた)
(その耳に、見覚えのあるイヤーカフ)
(昨夜の”猫”も同じものをつっけていた)

(我に返ってあわてて席を立つ)
あ、ええと、よかったらどうぞ、かけてちょうだい?

(隣の席を勧め、再び腰掛けながら、まだ心臓がどきどきしていた)
(昨夜の”猫”に「似ている」)
・・・そんなワケないわよ。いくら似たような鈴をつけてても・・・
(小さく独り言)

(思い切って声をかけてみることにした)
ねえ、その耳の鈴、どこで買ったの?誰かにもらったの?

281:名無しさん@ピンキー
08/04/11 22:57:36 WTbRbKTJ
(振り返ったブルネットの少女。自分の何かで何かがざわついた)
(“何が?”と聞かれれば明確には答えられない。“何に対して?”という質問にも同じく)
(彼女のその綺麗なブルネットか。
 それとも、引き込まれそうになるような黒い瞳か―…何か、答えられない)

あ、うむ……失礼させてもらうよの。
(どこか少しだけぎくしゃくした返事を返し、勧められた席に座る)
(給仕の女性が持ってきたミルクに口をつけながら――…何故か脳裏に浮ぶ昨夜の出来事)
(そして狙ったようなタイミングで、こちらへ向かってくる少女の声)

これ、かや?これは親友というか…まあ、大切な者からの貰い物でな。
もう、随分と長いことつけておるが―…なかなかに丈夫な可愛いヤツなのじゃ。
(髪を耳にかけあげて、僅かな光を反射して光るそれを見せる)
(こうやって少女と話しながら、何故か昨夜の出来事がずっと頭から離れない)
(むしろ、ざわめきやら何やらが、ずっとずっと大きくなっている気がする)

282:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/11 22:59:33 WTbRbKTJ
【うわわぁっ!申し訳ありませんー!な、名前もメール欄も消えてる…orz】
【281のレスは私になります。本当に、本当にごめんなさいっ;】

283:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 23:06:37 uHvg9j+l
お友達からのプレゼント・・・いいわね。よくお似合いよ。
(古風なアクセントで答えを聞き、いよいよデジャヴにとらわれる)
それって、珍しいものなのかしら。
どこかで売ってるの?

(他人が身につけているものをあれこれ詮索するものではないと)
(かつては厳しく教えられたのだが、もとよりそんな遠慮のできる性格ではない)
あのね、知っている・・・人、が似たようなのをつけていて
今はやってるのかなって思って。
(取ってつけたように、にっこりしてみせる)
(もう眠気はどこかに吹っ飛んでいた)

今までお城の中で会ったことないわよね。
私もここへきて長いってわけじゃないから・・・
私はリュリュ・エレン。
良かったらお名前を聞いてもいい?
(いきなり自己紹介)
(何の証拠もないのに、友達になれると決めつけていた)

284:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 23:07:34 uHvg9j+l
>>282
【IDあるから大丈夫ですー】

285:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/11 23:24:28 WTbRbKTJ
ふふ、ありがとうなのじゃ。
(似合うと言われると嬉しかったのか、はにかんだような笑みを浮べ)
(続く質問に、ちょっとだけ過去を思い出すように目を細めて答える)

うーん……売ってはおらぬであろうや。
あやつ、誇らしげに旅の商人から買った一点ものだとか何とか言うておった。
(“かといって凄い価値があるわけでもないのじゃがのぅ?”と付け加えて、悪戯っぽく笑う)
(しかし、にっこりと微笑んだ少女の“似たようなのをつけていて”という発言に)
(自分の中でざわめいていた何かが、より激しくなって――…それから、はっとした)
(何となく、そのざわめきの正体がわかった気がしたのだ)

リュリュ・エレン…。
(脳裏に浮ぶのは、昨夜の人間大の猫と過ごした時間のこと)
(口の中で転がすようにしてその名を呟く。ひっかかっていた何かがとれた気がする)

妾はシャトレーゼ。シャトー、と呼んでると嬉しいのじゃ。
(うふふ、と傍から見れば何がそんなに嬉しいのかというような笑みを浮べて応える)
(そうして、頬杖をつくようにして隣の席の少女を覗き込みながら悪戯っぽい語調で尋ねた)
――御主は、昨夜の美しい月を見たかや?
(綺麗な繊月だった“昨夜”のほんの一端。それをちらつかせる)
(別に、勘違いだったらそれで構わないのだ。彼女は基本的に楽天的である)

286:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 23:36:16 uHvg9j+l
一点もの!
一つしかないのね?この世にたった一組だけなのね?
(まるでそれが皇帝の王冠についたダイヤモンドででもあるかのように)

(ドキドキする気持ちを押さえながら)
シャトレーゼさん・・・シャトーって呼んでいいのね?
私のこともリュリュって呼んで。
これから仲良く・・・
(気さくさを装って友達になろうとした矢先)

月、ですって?
(また心臓が・・・正確には、心臓の上のルーンが反応した)
だって、まさか、あなた、本当に・・・?
(シャトーのおっとりした笑顔を見ながら、昨夜の”猫”と同一”人”物なのかと)
(それこそ体中が総毛立つ思いがした)
(自分もまた獣に変化するにも関わらず、そんなまさかと思っている)

昨夜の白い子が、あなたなのね・・・?

287:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/11 23:48:10 WTbRbKTJ
(行儀悪く頬杖をついたままに、少女の表情の変化をじっと眺めて)
(楽しげに。それは楽しげに唇の端をちょっとだけつりあげて、猫のように目を細める)

リュリュ、であるな?
ふふっ、ならばそう呼ばせてもらおうぞ、昨夜の語り相手殿。
(そう言うことで、尋ねられた質問への答えを返す。昨夜のは、自分であると)
(それから、まるで抑えていた何かが外れたように、少し声をあげて笑い出した)

何と言うか、奇縁というやつであろうや?
わらわ、まさかこのようにして御主とまた出会えるとは思わなんだ!
して、昨夜は大きな猫であった御主の正体を聞いてみたいのじゃが…尋ねてもよきかえ?
(好奇心いっぱいに青い目を煌かせ、彼女はまた鈴を鳴らす)

288:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/11 23:55:33 uHvg9j+l
(こちらの心臓が本当に口から飛び出そうなほど驚いているというのに)
(シャトーは余裕ありげで楽しそうだった)
(娘は金魚のように口をパクパクさせて、その笑顔に見入る)

(なぜか笑うと昨夜の”猫”にそっくりだと思った)

正体・・・わたしの?
(質問されて我に帰る)
正体もなにも・・・見たとおり。
16歳で、女の子で・・・月が出ていれば動物になることができる。
あなたも?
そう言う人、他に会ったことないから・・・すごい、本当に仲間がいるなんて!
(今度は次第に興奮してきた)

あなたはどうして猫になるの?
他には別の何かになれる?
生まれたときからずっとそうなの?
どこで生まれたの?
(身を乗り出し、勢いこんで質問攻め)

289:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/12 00:04:47 WTbRbKTJ
月が出ていれば、動物になれることができる…?
(獣人、という存在は知っているが、ソレとは違い彼女の口ぶりからするに
 様々な動物になれるのだろう。初めて聞いた存在に、大きく目を瞠った)

う…え、あっと―…ちょ、ちょっと待つのじゃ!
(しかし、驚いている間に矢のように飛んでくる質問の数々)
(両手を胸の前でひらき、どうどうと馬にするような動作をして笑った)
妾が猫になれるのは、そういう種族。
コシュカというてな?人猫…つまりは猫に変化できる人間であるから。
猫以外にはなれぬし、生まれたときからずっとこうであるよの。
生まれは…此処から結構遠くな場所なのじゃ。

なら、次は妾の番じゃな?
御主も、そういう能力のある種族であるのかや?それとも―
(意味ありげに、いや…少々大仰に間を取ってみせてから、言葉を吐き出す)
やはり、この革命軍に身を寄せている不思議な能力持ちとなれば、ルーン所持者、かや?

290:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/12 00:18:10 iyo4+Gzr
コシュカ、という種族があるのね。
みんな猫になれるの?
・・・いいなあ。みんながそうなら
自分だけ人と違ってて不安だったり困ったりすることないわよね。
(大きく深呼吸)

ルーン、あるわよ。心臓の上。
(といって、左胸を押さえながら)
でも、これがルーンだってわかったのはつい最近。
痣そのものは生まれたときからあったみたいだけど・・・
今みたいな形になったのは大きくなってからなの。
初めて変身したのは10歳の時。
(そこで娘の表情が曇る)
狼になっちゃった私は近所総出で捕まえられて檻に入れられて、
それっきり家族とは会ってないわ。

(そこでもう一度深呼吸して長く息を吐く)
(溜息、というにはあまりにも健康的な動作)
昨夜、楽しかったわね。本物の猫たちと遊ぶのも面白いけど
ちゃんと話が通じる子と一緒なのは、すっごく面白かった!
(昨夜のちょっとした冒険の数々を思い出して、くすくす笑う)

あなたにもルーンがあるのね?
ルーンに気づいたのはいつなの?


291:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/12 00:31:00 LJWi1vIS
(リュリュの曇った表情をみると、ぎゅうっと胸が締めつけられる思いがした)
(“異なるものは、簡単に受け入れられない”。
 生きてきたその長い時間の中で、嫌と言うほどに知っている、その現実)
(けれど、次の瞬間には楽しげに昨夜のことを語りだしたリュリュに、ふっと小さく笑う)

(――…彼女は、強い娘だと思った)

ふふ、妾も人間大の猫とあのように遊ぶ体験など今までなきよってな。
少々とはしゃぎすぎた気もしたが、ほんにほんに楽しい夜であったのじゃ。
(彼女と同じようにくすくすと笑いながら、嬉しげにその表情を綻ばせる)

して、御主の言うとおり妾もそのルーン所持者という奴でな。
いつ頃になって浮き出てきたかはよく覚えておらぬが……まあ、十年ちょっと前くらいかや。
ルーンだということは、こちらに来てから知ったが―妾は、こやつに感謝しておる。
(自分の右脇腹あたりをゆっくりとさすりながら、ゆったりと言葉を紡いだ)

ルーンがなければ、きっと妾は御主に会えなんだ。
こうして御主と出会えたこと―…月に愛された娘、リュリュに会えたことが、妾は嬉しい。
(“きっと、辛いことに見合うくらいの嬉しい出会いが、これからいっぱいあるであろうや?”と。
 先ほど、ほんのわずかに表情を曇らせた彼女にかけられる、精一杯の遠まわしな言葉)

292:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/12 00:42:44 iyo4+Gzr
あなたのルーンはおなかにあるのね。
・・・それじゃお互い、今見せあうわけにはいかないわよね。
(秘密めかしてくすくす笑いながら)

家族と別れたことも、そのあと私が暮らしたところを出てきたことも
みんな辛いことなんだけど・・・でも、そういうの、私だけじゃないもの。
こんな時代に、私よりもっとひどい目に会った人がいっぱいいるでしょ?
私ばかり何でこんな目に!・・・なんて思わずにすんでるから
皇帝には感謝してもいいのかもね。
(キュッと肩をすくめて、大人ぶったことを言ったつもり)

このお城へ来てから、不幸な人ばかりじゃなくて
不幸を乗り越えて強く生きてる人たちにたくさん会えたのよ。
だからきっと私も、少しぐらいはそういう人たちに近づけるような気がする。

あなたには聞きたいことがいっぱいあるわ!
猫になっているときは何を食べるのかとか
やっぱりネズミを半殺しにしたくなるのか、とか。

293:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/12 00:55:56 LJWi1vIS
うふふ、部屋やら風呂やらなら
思う存分と見せ合いっこできるものを、よな?
(わざとらしく頬に手をあててみせ…つられたようにクスクスと笑った)

ふむ、あの帝国の主に感謝してしまうとは御主、大人じゃのう?
(肩をすくめたリュリュの様子が可笑しかったのか
 ちょっとばかり、からかったような語調でそう返して)
けれど、御主の言葉によると“良い出会い”はもう既に幾つかあったようじゃな。
近づけるような気がする、じゃなく。主が望めば、十分にそうなれる。
(此処に導いてくれた紫色の能吏とのいつかの会話を思い出して、
 この革命軍という場所は、人を変える出会いに富んでいると、心の中で笑う)

ネズミ……あれは、ならぬ。
人姿ではなるべく自制してはおるが、追いかけたくて追いかけたくてうずうずしてしもうてな…!
猫姿であったら、特に一目を憚る必要もないので思いっきり追いかけまわすがな?
食べ物は、どうにも人姿で舌が肥えたのか、あまり普通の人と変わらぬぞ?魚が好きじゃ。

【そろそろ1時ですね…眠気とか、大丈夫でしょうか?】
【いつでも〆に向かいますのでどうぞ遠慮なくですっ】

294:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/12 01:09:38 iyo4+Gzr
良い出会い?そりゃもう!いくつかどころじゃなくあるわ。
(出会い、という意味を少々誤解する)
何しろここは革命軍の本拠地ですもの
後から後からイキのいい男の子やカッコいいお兄さんや素敵なおじさま方が
いくらでもやってくるわ。
出あいのチャンスには事欠かないわよ。

・・・おなじくらい、別れを覚悟すれば、だけどね。
(一瞬脳裏を横切るある男の面影・・・師であり父であり”男”でもあった存在)
(だがすぐにその連想を打ち消す)
(彼と「別れた」わけではないと自分に言い聞かせて)

犬でも猫でもヘビでも、肉食動物になるとどうしても生き物が食べたくなっちゃうのよね。
でも、あとで人間にもどったときにその食べ心地を思い出したりするのは、本当に最悪。
食べるだけならまだいいの。リスをなぶり殺しにしたのを思い出したりしたら、もう・・・
(思いきり顔をしかめて)
朝になって、自分が死なせたリスやネズミを泣きながらお墓に埋めるのを何度やったか知れないわ。
だからなるべく動物になったら何も食べないことにしてるのよ。
そういうことってない?

こういう話ができる相手って今までいなかったから、あなたにあえて本当にうれしい!

【お気づかいありがとうございます!こちらはまだ大丈夫です】
【でもいつでも締めはお申し出くださいませー】





295:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/12 01:27:33 LJWi1vIS
あ、いや……そういうのでなくて!
――…いや。まあ、そういうのでも良いのじゃ。
(青春よのぅ、なんて年寄りじみた言葉をしみじみと呟くその姿はまだ若々しく)
(ただ、その後に続く“別れ”という言葉に、ちょっとだけ苦く笑った)

まあ、どうしても出会いには別れがつきものであるからな。
どんな感情を共有したにしろ、どうしても命に限りはあり、一生ではない。
御主はそれをちゃんと知っておるなら、会えるうちに言いたいこと言っておいた方がよいぞ?
(リュリュに意中の相手でもいるのかと思ったのだろう。小さく笑って提案して
 まるで恋話を楽しむような口調で、人がいつ死んでもおかしくないこの時世を皮肉った)

うー…なるほどのぅ。そういえば御主、もとは根っからの人間であったよな。
(彼女の話を聞きながら、いろいろと納得したようにうんうんと頷いて)
妾たちコシュカにとって、生き物を捕らえるは生きるための狩りじゃ。
どうしても、“調理を加えた方”が美味しいことを知っておるがゆえに、そちらを好むが
結局のところは、猫姿で生き物を狩ったとしても、妾にとってそれは弓などを用いての“狩猟”と変わらぬ。
(ほんの僅かに青い瞳に宿る、捕食者側の鋭い光)
――…けれど確かに、人間の感覚のままでそのようになるのは、不快であろうや。
(困ったように肩を竦めながらもくすくすと笑って、“妾も話せて嬉しい”と付け加える)

まあ、やっぱりあの感触は知らぬがよいに越したことはない。
なるべく動物になったら何も食べないことにする、という御主の判断が一番賢明よな。

【はいっ!了解ですー!】

296:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/12 01:42:08 iyo4+Gzr
会えるうちに・・・
(相手の言ったことをオウム返しにして)
今までは、思ったことを何でも言っていいと思ってたし
どんなことでもしたいと思えば、そうしよう、って相手に言うのは何ともなかった。
それを嫌だって言われれば、そりゃ多少は傷つくけど
次のチャンスはいくらでもある・・・って思ってたの。

でもチャンスはないかも知れないのね。
その人の気持ちを確かめたかったら、その時にそう言わないとだめなのね。
(また少し、隻脚の男を思い出す)
(もう取り返しのつかないことになってしまったかのような焦燥感)
そうか・・・
(シャトーの言葉に少しの間物思いにとらわれる)

(動物になって食べたものの話を聞いたシャトーが、狩り、と口にしたとき)
(優しくたおやかな表情に、情け容赦のない野生が宿ったのを見る)
ああ、あなたは生まれたときから人だけど猫なんだものね。
私が生のリンゴも焼きリンゴもおいしいと思うのと同じよね。
リンゴは泣いたり騒いだりしないから、なんて私が人間だから感じるんだわ。

【そろそろ、次のレスをいただいたら、その次でこちらは締めさせていただいてよろしいでしょうか】


297:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/12 01:55:34 LJWi1vIS
今から、独り言をいうよの?
(物思いに捕らわれている様子のリュリュを見て、
 彼女は髪を結うための紐を取り出すと、自分の長い髪をゆっくりと結い始めた)

コシュカは長命種。人よりもずっとずっと長く生きる。
妾から見れば、御主らの一生は、御主らが思っているよりも儚くて尊くて、短い。
だから、わらわはヒトに伝えたいことはなるべくすぐに伝えるようにしている。
寿命の違う御主らがおらぬようになってから、一人で悔やむなど真っ平ごめんなのじゃ。
(高い位置でゆるやかなプナチナブロンドを括り終えて、長い独り言を終える)
(この時世となると、その寿命なども関係無しに唐突に別れはくるのだろうけれど)

まあ、こればかりはコシュカとヒトとの感覚の違いじゃな?
けれど、その御主のリンゴの例えは素敵じゃ。まさに、という感じよな。
(ぱちぱち、とこれはからかいでなく心から思った拍手を送り、彼女はゆっくりと席を立った)
(どこまでもゆるやかなコシュカはぐーっと伸びをすると、美しいブルネットの友人に笑いかける)

さて、妾はそろそろ失礼させてもらうよな。
ちょっと、今から気持ちよく汗を流して働かねばならぬ。
(定職がないかわりの手伝い。それが今からあるのであろう、髪を結ったのもその為だ)
また、今度は満月の夜にでも散歩しようの?リュリュ。
(握手を求めるように手を差し出して、彼女は今まで一番子供っぽく笑ったのだった)

【それでは、こちらはこれで〆になります】
【随分と遅いレスの連発、申し訳ありませんでした…っ;】
【けれど、本当に本当に楽しかったです!お付き合い、本当にありがとうございました!】

298:リュリュ ◆LuLuSocss6
08/04/12 02:13:56 iyo4+Gzr
(髪を編みながらシャトーが独り言を言う)
(その思いがけない独白に胸を衝かれた)
命の・・・長さが違う・・・。そんなことが・・・。

(まだ16年しか生きていない娘にとって、寿命などというものは全く考慮の埒外だった)
(まして、寿命の違う生物がいるなどとは、想像すら及ばない)
(ほんの少し年かさなのだろうと思っていたこの猫娘は)
(実は自分が知っている誰よりも長く生きているのだと、そこで初めて気づいた)
(それは、まったく彼女の言葉通り、たくさんのヒトと別れてきたことを意味することも)

すごい・・・なんてすごいことなんでしょう。
ここにいるといろんな人に会うけれど、もともとの命の長さにも違いがあるなんて
考えたことなかった。
(まったく新しい物の見方に触れて、娘の頭がフル回転する)
(だが、当のコシュカはおっとりと笑い、ぱちぱちと拍手を送ってくれた)

(髪を結いあげたシャトーを見上げて笑顔を向けた)
お散歩はいつでもまってるわ。月のない夜なら、人間のままだって楽しいわよ?
行く先は猫の時とは違ってくるけど。
暗くたって大丈夫。私、暗闇でも目が見えるから。

いってらっしゃい。がんぱってね。
私は・・・宿題やらなきゃ。
(楽しくも厳しい学者との”授業”を思い、彼を失望させたくないばかりに取り組む宿題の山に溜息)
(しなやかな動きでテーブルの間を縫っていく人猫を見送りながら、冷めた飲み物を口にする)
(苦いばかりの、微妙な味がした)

【こちらもこれにて締めさせていただきます】
【今日はお相手本当にありがとうございました!】
【楽しかったですー。またぜひぜひよろしくおねがいします】
【お疲れ様でした。おやすみなさい】



299:シャトー ◆8vXIuzabZc
08/04/12 02:17:00 LJWi1vIS
【本当にこちらこそ!です♪】
【お疲れ様でした。私もこれで失礼しますね。おやすみなさいませ】


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