10/10/19 01:52:51
ナースのシーンだけでも、まるでPVを見ているかのように格好がよく、見惚れる。異世界のシーンにチェンジするとき、映画版ではサイレンが鳴り、徐々に世界がはがれていく。それがまた独特の不気味さをかもしだし、映像的にも綺麗。
映画を見る人にわかりやすくするための手段だと思われる。物語も個人的には先のよめない展開で楽しめた。ネタバレはひかえるが、それぞれのキャラクターの結末はもう絶望としかいいようがな族愛というものを軸に切ないストーリー展開。
旦那と奥さんが同じ場所にいながら出会えないシーンはかなりの切なさと二人の絆の強さを感じさせた。物語のオチも個人的には満足。「なるほどね~」といった感じ。★を4つにしたのはこのレベルの造形が作れるのであれば、
もっといろいろなクリーチャーを見たかったということと主人公がもう少し戦ってもよかったかなぁということ。サイレントヒル自体、戦うことが目的なわけではない気がするのでそのへん難しいのかもですが。わんこのクリーチャーとか見たかった。
の最後ですこーしだけ絡んだだけで終ってしまったのが拍子抜けだしつまらない。主人公と男性の関係も、お互いに好意を持っているんだというのが伝わってこなかったから、特別な関係に変わってきたっていうのがポカンだった。私の読みが浅いのか・・・。
あと、ノートの持ち主、こんな出来すぎた女性やだよ。 いい人すぎる&前向きすぎて、性格の悪い私はそう思ってしまったのでした。予定調和で期待していたようには面白くなかった。
伊吹先生の言葉ひとつひとつが胸に響いた。生徒ひとり一人を愛おしく思う気持ち。すごく共感できる。も、自分はこんな風に生徒に愛を伝えられているのだろうそして恋に悩む気持ち。昔の片思いを思い出して、せつなくなった。伊吹先生になりたいと思う。
ならなきゃいけないと思う。落ち込んで、でも、元気が出た本。日 12:26恋愛ものの作品で一番感動したのがこの『クローズドノート』です。***************主人公、小学校教諭志望の大学生、堀井香恵は引っ越てきた新
居で、前住民の書いたとおぼしき一冊の日記を見つける。そのノートは小学校教員、真野伊吹のものであった。また、香恵はアルバイト先である文具店に度々現れるイラストレーター、石飛隆作に恋心を抱いていく。生徒との交流、『隆』との
恋模様が綴られた、その伊吹のノートを日課のように読み進めていくうちに、香恵は伊吹に好感を抱いていく。そのノートに綴られた伊吹の仕事上の悩み、恋の悩みを読み進めていく。しかしそこにはある秘密が隠されていた…
***************映画化映画もされました。堀井香恵役:沢尻エリカ真野伊吹役:竹内結子石飛隆作役:伊勢谷友介不覚にもこの映画見て泣いてしまったほっとした顔あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)(笑)
何故かもっとハードな内容と勘違いして他の人のレビュー読んでて沢尻エリカを思い出し納得。18:15ぬるーいあせあせバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)主人公“香恵”は大学生なのに、中学生並(もしかしたらそれ以下^^;)に晩熟で幼い
こんな「可愛くってちょっとおっちょこちょいで素直でがんばりやさん」なコいないって^^;あせあせ(飛び散る汗)男性の幻想をキャラ化させたかんじ(ごめんなさい 男性に喧嘩売ってるわけじゃないです)
ストーリーもベタだしキレイすぎる先も読めそれでも読みきったのは「雫井さんが書いたんだし」という思いがあったからでも最初から最後までがっかり~雫井さんにはやっぱりバリバリのサスペンス書いてて欲しいです
『火の粉』とかかなりいい作品だと思うだけに、こんな読んでて恥ずかしいようなラブストーリー書かないでほしい・・4点(10点満点中)日 17:51『文具店でバイトをするごく普通の大学生香恵が、自室のクローゼットで前住人(小学校教諭の伊吹先生)の置き忘れた