10/10/30 15:29:22 cKQYQ40r
>>50
行為/表現二分論という近代法の重要な前提がある。
これは、要するに、行為と表現を簡潔に分けられるという前提でお話をしますよ、ってこと。
例えば迷惑行為、立ちションや動物虐待などを「表現だ」と言い張ることもできなくはない。
猫の死体を、芸術上のオブジェだと主張することも、できなくはない。
けど、猫を殺すという行為はやっぱり行為なのであって、表現ではない。
そう考えないと、何もかもが表現の自由に含まれてしまうから、そこは考えないでおきましょうと。