10/11/20 10:21:50 oRhiJrk0
男の体には戻れないと絶望し、親身に相談に乗ってくれた親友。しかしあるとき、急に抱きしめられる。
「昔からお前のことは大切だったけど、お前が女になって、それが友情なのか愛情なのか分からなくなった」
男相手で嫌な気持ちも大きかったが、それよりも親友の自分を思う気持ちの強さが何より嬉しくて、体を許す。
まだ抵抗はあるから、合意の上でも少し無理矢理。体中が敏感で、親友の手で快感に翻弄される。
そして気付く。まだ頭では受け入れられなくても、セックスの時は、自分が女だということを体に直接叩き込まれるのだと。
親友の優しい愛撫で女を自覚した体に、頭が引き摺られる。
男に戻れないなら、女の子として生きていかなければならない。
そのために自分が女だと思い込む方法。それがようやく見つかったのだ・・・