10/10/29 09:25:56 tTuuJ6g7
県警に１～９月、強姦（ごうかん）や強制わいせつなど性犯罪の被害があったとの通報が２０７件寄せられ、このうち
１８歳以下の女性が被害に遭った事例が６１・８％を占めていることが２７日、県警子ども・女性安全対策室のまとめで
分かった。
中でも、女子高校生が被害に遭ったケースが８７件、４２・０％に上っている。同対策室は、下校時間が暗くなる冬場は
さらに危険が増すとみて、不審者対策などの指導に力を入れている。
２０７件を容疑別（致傷、未遂を含む）にみると、強姦６件、強制わいせつ５１件、人前で裸を見せるなどの公然わいせつ
４１件、痴漢や盗撮などの県迷惑防止条例違反１０９件。
被害者別にみると、１９歳以上は７７件（３７・２％）で、２件は男性。１８歳以下は１２８件で、いずれも女性。
高校生以外では、小学生１９件（９・２％）、中学生１８件（８・７％）、短大生、専門学校生が計４件。ほかに、目撃者から
通報があったが、被害者が特定できなかった不明が２件。
URLﾘﾝｸ(www.shinmai.co.jp)