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国際テロ組織アルカーイダの影響を受けるソマリアのイスラム過激派アッシャバーブが、同国中部ベレドウェインで
10代の少女2人を公開銃殺刑にしたことが明らかになり、アッシャバーブと対立する同国暫定政府は28日、
「イスラム教の観点からも人道的にも許されない行為」と、処刑を強く非難する声明を出した。
フランス通信(AFP)などによると、2人はスパイ容疑でアッシャバーブに拘束され、一方的に有罪宣告を受けた。
27日に住民数百人の前で手を縛られたまま地面に座らされ、背後から射殺されたという。
アッシャバーブはソマリアの国土の約4分の3を実効支配しているとされ、支配地域ではイスラム法にのっとったと
する独自の法律を導入。暫定政府は米欧など国際社会の後押しを受けているものの、勢力は脆弱(ぜいじゃく)で、
ソマリアがアルカーイダなどテロ組織の新たな拠点となる懸念が高まっている。
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