10/10/31 13:03:47 yTKIjobw
昔マガジンでやってたヒグマ漫画
キャンプに来た小学生3人とテレビクルー10人足らずがヒグマのいる山に取り残される話
最初に愚鈍そうなデブが山中に引きずられて行き、次に他キャラが外で手も足も出せずに
オロオロしてる最中に取り残された怪我人クルーが山小屋で襲われる
『バキバキボキ』『ヒィッ!!た、助けて…』の効果音&悲鳴つき
(実は怪我人は瀕死で生きてた、保存食として中途半端に埋められ目覚めてふと
傍らを見ればデブのなれの果ての生首シルエットが転がってる)
所変わって本隊、勇敢なテレビクルーが「自分が山を下りて助けを呼ぶ!」と行って頭にライトをつけ
夜の崖をゆっくりと降りていくことになった
危なっかしい崖下りを皆固唾をのんで見守りつつ応援、ここの描写が希望に満ち溢れてて
ちょっとだけ安堵
そして崖を降りてすぐ、ライトがすごい勢いで森を走りだすのを見てみんなが歓声を上げて
「あいつ、俺達のためにあんなに走って…」とか和やかな空気になるんだが
ここでこんな感じのナレーションが入る
『僕たちは気づくべきだった、森を走るライトのスピードが明らかに人間のものでなかったことを』