10/07/28 18:09:02 SY8vjp7M
我々が現実として捕らえている現象の全ては実はコンピューター内に
作られた仮想現実ではないか、とする究極の物理学理論をニュージーランドの研究者が5日、論文発表を行った。
我々が生きている世界は実は他者が作り出した仮想現実であり、我々が見ているもの、
暮らしている社会の全ては現実には存在しないという考えは映画「マトリックス」のモチーフにもなるなど、
SFの世界では一般的だ。しかし、この考えを学術的な観点から研究を行い、論文発表するという研究者は
デビット・ボームなど一部の例外を除くとこれまでのところ少なくとも本流の科学研究者の間では異端視されてきた。
ウィットウォース博士は宇宙の物理現象の全ては情報として換言できるとした上で、
宇宙は多次元の宇宙的時間軸で動いているシュミレーションの産物であると推論。
その上ではコンピューター内のシミュレーションでは起こりえないことが、
我々の世界で起きることを示すことができれば、それは仮想現実ではなく、
現実世界であると証明したことになるだろうとまとめている。
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