10/05/30 12:44:17 4n2VmKPk
>>892
このシチュレーションならどんな子でもいいね。
夕方のあたりが暗くなった夏の夕暮れ19時台。茂みの中に幼なじみの女子を呼び出した。
「久しぶりじゃん。ところで、なんでこんなとこに呼び出したんだよ。」
同い年なのにあいつは金髪にピアス。いわゆるプチ不良系だ。俺とは全然違う生き物だ。
しかしあいつを呼んだのには訳がある。
「まああんたが無口なのはわかるよ。ずっとそうだもんね。うんうん。なんか久々だよね。あんたと二人になるのって。
いつ頃だっけ。あー小学生の頃だったかなぁ。5年?いや6年か。」
「しっかしあんたは変わらんねー。髪の毛ボサボサだしさー。でもなんかほっとするんだよねー」
それでも喋りとかは昔と変わらない。その辺に俺も懐かしさを覚える。そしてその懐かしさが逆に仇になる。
「この草原もさー昔とかわんないよねー。前はここでザリガニとか釣ってたっけ。」
衝動が押さえ切れなくなった。後ろを振り向いた彼女を見たとたん、俺は先走ってしまった。
「ひょっ!・・びっくりしたなあもう!一応私黒帯なのよ。あんたじゃなかったら蹴り飛ばし・・・」
「・・・マジなの。まd