09/12/15 22:21:20 kItloShc
章自体は結構長いので簡単に解説すると
狐と交わって陽根が腐り落ちたり、激痛に見舞われた人達(女性も含む)の民話研究の章
(家の軒先には狐がよく来てた)十六の童がwktkして見ず知らずの娘と交わったら、後々陽根が化膿して腐り落ちた…
狐が良く出る所で見ず知らずの美人と交わったら、後々に無茶苦茶陽根が痛くなって大変だった…等など
まあ、気が付いた人もいると思うけど、本文では妖怪としての観点と民俗学的観点からの解釈が成されてる。
妖怪「人と愛し婚姻を結ぶ狐は多いが、悪意ある狐と交わった場合不能になるまで精を抜かれたり病に掛かったりすることも…」
民族学「知らん女と不衛生な生殖器の状態で性交し傷ついたため化膿、恥ずかしいんでほっておいたら腐ってモゲタ。
狐のせいにすれば無問題(もしくは周囲の誤解)」
・・・全体的には結構面白い本だったけど、読み終わって何故か妙に悲しくなる章だったよ
ちなみに上記の激痛には蕎麦だかの煮湯を使うと良くなるらしいと記載されている
また、もげるヤツの化膿にもよく効くそうな
※あくまでも妖怪関連の民間療法。通常は病院へ行きましょう