09/11/12 20:31:13 frxffZ/R
「私たち、もう子どもを産めないのよ」。薄暗い病室で、フラー・ドゥサベさん(20)が
涙を浮かべた。
コンゴ民主共和国ゴマのケシェロ医療センターのベッドで、チューブを尿道に付けた女性
約20人が横たわっていた。兵士らに強姦(ごうかん)され、銃や木の棒を押し込まれる
などして膣(ちつ)に穴が開き、便や尿が漏れる「フィスチュラ=瘻孔(ろうこう)」の患者。
ドゥサベさんもその1人だ。
昨年12月、畑を耕作中に兵士に追われ、森で捕まった。おなかの子に「ラフィキ」
(スワヒリ語で「友人」)と名前も考えていたが流産。母親は射殺され、夫は被害を知り去った。
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