09/08/02 12:39:10 PUGR9UgQ
明石海峡の速い潮流にもまれた明石タコは身が締まって味がいいと人気が高く、
例年は1匹(1キロ)あたり平均1500円の値が付くが、今年は400~300円ほど安くなっている。
東二見漁協の漁師(43)は「いつもの年なら1日200キロも揚がれば豊漁だが、今年は400キロの日もある。海の底はタコだらけだ」と驚く。
乗り合いの釣り船を運航する名田秀行さん(43)も「100匹以上釣る人もいる。客足も例年より3~4割いい」と話す。
一方、「不漁よりはいいが、もうけが減るので……」と複雑な心境をのぞかせる漁師もいる。
兵庫県水産技術センターの五利江重昭主任研究員(48)は
「暖冬で、1月以降、明石海峡の水温が例年より1度近く高い9度後半で推移し、タコの子が生き残りやすい環境になったのだろう」と分析している。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
>>415-416