09/07/07 20:04:18 I3iVcNB4
>>295
昔は野のもの山のものは全て神様あるいはそれに近い存在、もしくは怪異の源=妖怪として
敬われつつ恐れられつつされてきたのよね
獣にはそれぞれテリトリーがあって、昔の人もそれを判ってたから
例えば山で迷ったり怖い思いした時には「山に棲む獣が縄張りを荒されて怒った」と思ったんだ
そういう神通力みたいなものを持ってると思ったんだろうね
だから神として奉ったり妖怪として忌み嫌ったりした結果、
それら獣が妖怪あるいは神として認識されるようになった
だからどの時期に妖怪(or神)の仲間入りをしたとかいうのはちょっとわからんと思うなぁ