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たとえば、いざ有事となって、兵士が逃亡した場合、自衛隊法では懲役7年。
映画館の盗撮よりも罪は軽い。敵前逃亡が死罪にあたるのは諸外国でも当然のことなのに。
平時の安全を重視するあまり、訓練も実戦的ではない。演習の際に、訓練用の魚雷(弾頭に弾薬は入っていない)を
潜水艦に対して発射することさえ許されていない。事故が起こったら危険だという理由からだ。
こんな38の具体的な欠陥が、尖閣諸島に中国の少数の非正規軍が上陸するという、実際に可能性があるシミュレーション
とともに暴き出される。
結論。自衛隊は戦えない。だから世界一弱い。自衛隊を世界一強くできたかもしれない軍人だからこそ書いた、
いわば「諫死(かんし)」の書である。(文芸春秋・1400円)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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