09/09/13 23:34:27 9ItunCPS
>稚魚から幼魚期にはカツオノエボシ等のクラゲ類と共生することが知られているが、
エボシダイがクラゲの体の一部を食べたり、
逆にクラゲがエボシダイを食べることがあるため、
この共生関係が互いにとってどのような利益があるのかは不明である。
エボシダイがカツオノエボシの触手の間を住みかとすることができるのは、
カツオノエボシの刺胞の毒に耐性があるためである。
成魚になるとクラゲ類のいる表層から離れ、
水深200~1000mの底層に移る。
つまり幼なじみだけど普段はケンカばっかり。
それでもお互い何故か離れずいつも一緒にいていた二人だったけど、
やがて大人になる頃に別れの時が…という訳か。