09/03/08 03:32:23 ARjPzrJh
>>364
ラバウルはニューギニア戦線における旧帝国軍の一大拠点で
ここを根拠地にしてニューギニア戦線の多くに航空機・艦艇が出撃していった
そしてその多くは帰ってこなかった
大戦後半は>>366の経緯で米軍も強攻策をとらなかったため
他の拠点に比べれば多くの兵士たちが生きて日本の土を踏めた
それでも戦闘が無かったわけじゃなく、たとえば水木しげるが片腕を失ったのもラバウルでの戦闘の結果。
まぁ、他の戦線なら確実に軍医に「処分」されてたろうから
片腕無くしても生きて帰ってこれたというのはラバウルが(比較的)安全な拠点であったことの証拠でもある