09/03/09 18:44:03 +541L9pW
「乳がんで乳房を失った人のために」人工乳房を受注製作する名古屋市名東区の「ウロメディカルジャパン」に
注目が集まっている。2月には、名古屋の次世代を担う中小企業を選ぶ「N-1グランプリ」でグランプリに輝いた
人工乳房を開発したのは、社長の池山紀之さん(51)。15年前に乳がんで乳房を失った妹(48)の言葉がきっかけだった
池山さんは10年ほど前、妹や母親とともに温泉旅行に出かけた。その帰り道だった。「温泉はどうだった」と尋ねると
妹から思わぬ返事が返ってきた。「入れるわけない」
乳房を失った女性は、母親に体を見られることを嫌がる例が多いのだ。もともと、人工の鼻や耳を作る仕事にかかわっていた池山さん
妹の話を契機に、「乳房もできるのでは」と、2001年に開発を始めた
妹からの助言は「服を着て外から分からないこと」「普通のブラジャーを着けられること」「人工乳房を使ったままで温泉に行けること」の3点
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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