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２月４日、中部カンペンペット県で工場労働者、ナンタサク（25）が強盗、銃器不法所持、わいせつ行為
などの容疑で逮捕された。
事件が起きたのは、昨年１月２日午前２時ごろ。ナンタサク容疑者はバンコク都内のガソリンスタンド敷地内の
小売店で従業員のエーさん（仮名、22歳）をおもちゃの拳銃で脅し、店のお金８００バーツと
携帯電話１台、さらにエーさんの所持金60バーツを強奪した
さらに、その後、おもちゃの拳銃をエーさんに突きつけ、トイレの中に連れ込み、乱暴目的で全裸になるよう命令。
命乞いをしながら、指示通り、服を脱いだが、エーさんはその日、ちょうど生理だった。
そこで、ナンタサク容疑者は、ブラジャーで後ろ手に縛り自由を奪ってから、オーラスセックスを強要。
事を済ませた後、オートバイで逃走した。
その後、警察では防犯ビデオの映像で犯人が大手日系企業の名前と背番号「２１」の付いたサッカーシャツを
着用していたことに着目し、この日系企業に連絡。その結果、同企業はあるサッカーチームをスポンサーして
いたことが判明したが、背番号２１のワタナ選手は犯人とはまったく別人だった