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ヒトラーの人生を決めた本とは
2009/1/12
ヒトラーが寝床で本を片手に丸くなっている姿を想像できるだろうか。ティモシー・W・ライバック氏
の著書『ヒトラーズ・プライベート・ライブラリー(ヒトラーの私設図書館)』(副題「人生を決めた本」、
304ページ、25.95ドル=約2400円)によれば、ヒトラーは人生の大半の期間、明け方まで本を
読んで過ごしていたようだ。
莫大(ばくだい)な蔵書のうち、ワシントンDCの議会図書館に残された1200冊のジャンルは、
栄養、人口統計学、歴史、文化、伝記、ロマン小説など多岐にわたる。蔵書のすべてを読破した
わけではないが、それでも膨大な数の本を、ときにメモをとりながら丹念に読み続けていたという。
パリ在住のライバック氏に、ヒトラーの読書に対する姿勢などを聞いた。