09/03/27 01:26:42 ZfhulvHZ
『「日本発子供のポルノの現状と課題」早水研(日本ユニセフ協会専務理事)』
「児童ポルノ」というのは、法律の名称にもあります通り、実際の子どもを被写体とする、
被害者が実在するポルノのことでございます。「子どもポルノ」というのは、必ずしも
実在の子どもの存在が必須の条件として考えるだけじゃなくて、いわゆる漫画、コミック
の類、それからアニメーション、それから最近ではゲームソフト、こういったような形を
使ってですね、実在しない子どもを描いたものが非常に多く出回っているということです。
場合によっては、これが実在する子どもを被写体としたポルノ以上に社会に悪い影響を
及ぼしているという事態がある。
そして、日本が世界に名だたる、冠たる、アニメの大変素晴らしい作品を世界に送り出して
いる国であるにも関わらず、そういったような技術が悪用されて、こういったものに使われ
ているということについて非常に大きな危惧を抱いているということです。
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