09/03/24 23:29:59 epInb4kT
> それだけでなく、私がそばにいるのに、飲んだものをいとも平然として排泄するのだ。
> それも、三トン以上はたっぷり入ろうという大きな容器に、少なくとも一回にニ樽分ぐらいの分量を垂れ流すのである。
> これらの女官たちのうちで一番の美人は、十六歳になる快活で茶目っ気たっぷりの娘であったが、
> この子がまたどうかすると私を自分の乳首にまたがらせるという悪戯ぶりを発揮するのであった。
> いや、この子はそのほかにもいろんな悪戯をやった。
> しかし、余り詳しく述べるのもどうかと思われるので、そのあたりのことは読者のお許しを得て省略させていただくことにしたい。
> とにかく、そんなわけで、私はたまらなく嫌になり、この娘だけには合わなくてすむように、
> 何とか口実を設けて断ってもらいたいと、グラムダルクリッチに哀願したほどであった。