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2008年12月01日
田母神氏、特派員協会で講演 原爆投下「報復」も言及
歴史認識に関する政府見解を否定する論文を発表して
更迭された田母神俊雄前航空幕僚長(60)が1日、
都内の日本外国特派員協会で講演した。質疑で英メディアの記者から
「1945年の時点で日本が原子爆弾を保有し、軍の指揮官だったら使用したか」
と問われた田母神氏は「(米国に)やられれば、やるんじゃないかなと思う」と答え、
「核を持つ意思を示しただけで抑止力は高まる」とも主張した。
日本は唯一の被爆国として非核3原則を堅持しているだけに、
前空自トップの田母神氏が核武装を求め、仮定の話とはいえ、
核による「報復」にまで言及したことは、新たな波紋を広げそうだ。