08/11/25 22:25:19 D7RYgvd2
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無年金扱いの93歳女性死亡 社保庁、不支給1000万円超 '08/11/25
原則二十五年の公的年金の最低加入期間を満たして受給資格があったのに、
社会保険庁のミスによる記録漏れで受給資格のない無年金者とされた三十五人のうち、
九十三歳の女性が総額約千二百万円とみられる全額を受け取らずに死亡していたことが二十五日、分かった。
同様に無年金者とされて約三百八十万円を支給されなかった八十四歳の女性ら三人が既に死亡しており、
死亡者は計四人となった。生前に受給できなかった総額が一千万円を超えるとみられるケースは初めて。
今年五、六月に各地の社会保険事務所が本人や家族の相談を受け、三十五人が無年金扱いされていたと判明。
九十三歳の女性は、十三年十カ月分の国民年金保険料の支払い記録が漏れていたことが分かった。女性は十一月上旬に亡くなり、
社保庁は同月中旬に直近の五年分として約二百二十万円を遺族に支給した。
未払い分は総額確定後、十二月にも遺族に支払われる。
民主党の山井和則衆院議員の質問主意書に社保庁が回答した。