09/02/28 03:26:19 4AZ+1GdA
>>326
音質の評価については経験論がそのままあてはまる
音響学の知識を持っててそれなりに数をこなしているほうが的確な判断をくだせる
とはいえ完全に定量的な評価は各特性を測定しようが個々人で耳の性能が丸で違うし
完璧なものは下しようがないので
使用する言葉(たとえば~Hzの音がどうこうとか)でどういうイメージの音が浮かぶか相互で理解していないと
曖昧不明瞭になるから基本的には自分で聴き比べて確かめるしかない
これが興味のない層に色目で見られやすい理由だな
まぁ極一部の明らかに似非科学ないきすぎた輩もいるけどw
相対評価なら誰にでも違いは分かる、分からないなら音を処理する脳に欠陥あり
絶対評価ならある程度中間点を知らないと無理
ちなみに所謂ブラインドテストはたいていわからないことを演出するためにあってるから
それに機器に限らず音楽は自らの内で帰結させるべきものだからね
見下すのなら発言はせずに適当に侮蔑して無視しておくのが良い