【ちかっぱ】スケッチブックver.3【猫まっしぐら】at ASCII2D【ちかっぱ】スケッチブックver.3【猫まっしぐら】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト508:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ 09/03/26 16:03:43 3ZUZhvvm 何が似てるのかもわからん なにこれ? 509:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ 09/03/26 16:25:31 5eS7u60y パンツのマンスジはいつ発禁されんだろ 510:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ 09/03/26 20:04:12 PTeIwYO4 『…いつか、必ず…』 『──ああ、願いを果たせたら、な』 『待ってますから、何年でも、何十年でも、ずっと待ってますから…!』 『……、すまないな』 あの時、泣いていた少女の想いに答える事ができていたなら。 もっと早く、彼女への想いに気付き、その肩を抱いてやれたなら。 ──何が、変わっていたというのだろうか──。 【霧狂い】 「──チ」 511:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ 09/03/26 20:06:00 PTeIwYO4 とどめを刺し、倒れ伏した魔獣の身体から溢れたどす黒い鮮血が、彼の白い装束に跳ねる。 ──結局、此処もハズレだった。 「…何が、最高峰の技術だ」 ゼルガディスは苛立ちに再び舌を打った。 この程度、あの赤法師レゾの魔道技術に比べれば児戯も同然。造り上げた合成獣の肉体組織はあまりにもお粗末で、知能も低くただ馬鹿でかいだけの化け物がひしめくこの研究所には、目ぼしい資料は何も無かった。 あらゆる生物の性能を最大限に高め、かき集めた合成獣を造り出し、魔族の脅威に対抗するという名目によって建てられた研究所。今度こそはと足を踏み入れたゼルガディスの期待は、引き裂かれた檻の隅に転がっていた魔道士の腐乱死体を見た時に砕かれた。 そうして彼は、研究所全体に施術されていた魔術結界のおかげで外に出る事が出来ずにいた合成獣達の熱烈な歓迎を受けたのだった──。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch