08/09/28 23:13:26 uVC9dmQf
雫はまず高校で文芸部(腐女子の巣窟)に入ってオタクの洗礼を受けるだろうし。
小説をただ書きたいっつうのと、商品化したいっつのの間で揺れるだろうし。
きっと山手線外の多摩の大学に入って母親のコネで近所のケーキ屋で750円でバイトしたりして、
就活の時マスコミ志望のキラキラした都会の女子大生(出版社でバイト)に劣等感を持ったりするわけよ。
「そもそも私は小説家になりたいのに!でももしなれなかったら。せめて出版界で、小説のそばで働けたら…」。
そんな時、聖司から「留学先で好きな人が出来た」とか手紙が来たりするんだな。
思わず腐れ縁の杉村と自棄酒を飲みに行き、杉村の長年の彼女である夕子にキレられる。
「雫ってさぁ、いっつもずるいよね!聖司君のこと待ってるとか綺麗事言って、
その癖杉村があんたの頼み断れないの利用してしょっちゅう呼び出して。
そんなんだから聖司君帰ってこないんだよ!」
「あんたに何がわかるのよ…!」
そこにバイオリン職人として自信をなくした聖司が帰って来て