08/08/21 19:35:31 U9ZrjOqu
■「助けて、水が」「さよなら」 水没車両から最後の電話
「助けて、水が、水が」-。高橋博子さん(45)は、浸水する車内から、携帯電話で宇都
宮市内の母親に助けを求めていた。そして最後に、母親の耳に「お母さん、さようなら」
の言葉を残した。
遺族によると、博子さんは十六日の事故当時、同市さつき町の高速バス停留所に、
長男の二胡奏者雅人さん(19)を迎えに行く途中だった。
午後六時十八分、宇都宮市内の実家にいた母親の良子さん(75)の携帯電話が鳴っ
た。出ると「助けて」と叫ぶ博子さんの声が。
良子さんが「どこにいるの」と聞いたが、「水が、水が」「ワーッ」「ギャー」と悲鳴を繰り
返すばかり。最後に「さよなら」と言って電話は切れた。一分間の出来事だったという。
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