08/08/16 07:18:26 FHTzGsEN
忠犬シェパード、自殺した飼い主を見守り6週間 米国
コロラド州グリーレー(AP) 米コロラド州北東部のポーニー国立草原で10日、男性の自殺体が見つかった。
死後約6週間と見られ、遺体のすぐそばには飼い犬のジャーマン・シェパードが衰弱した状態で見守っていた。
現場はデンバーの北東約120キロで、遺体はラサール在住のジェイク・ベイジンガーさん(25)と判明した。
遺体のそばにいたシェパードのキャッシュは、やせ細って脱水症状を見せていたが、野ネズミやウサギを食べて生き延びていた模様。
キャッシュが見守っていたおかげで、コヨーテなどが遺体を食い荒らすことはなかったという。
郡検視官事務所は、死因はまだはっきり分かっていないが、遺体の近くに銃が落ちていたことなどから自殺と見ている。
ベイジンガーさんの妻サラさんは、ジェイクさんの行方が6月28日から分からなくなったと届けを出し、警察などが周辺を捜索していた。