08/11/19 09:54:03 OxUxwLl/
ある下級貴族の次男のもとに、急遽舞い込んだ縁談
それは彼などが近づく事も許されない、王位継承権すら持つ公爵家の一人娘とのもの
現実味のまるで感じられない話に、不安ながら案内されるまま行った屋敷で公女と引き合わされる彼だが
しかし其処に「在った」のは、四肢を失い身動きも出来ない少女の姿だった
彼は此処へと案内してきた者に、とある事故によって彼女は両親、つまり公爵とその夫人を失い、
彼女自身も四肢に負った重傷により切断以外に助かる術が無かったのだという事を聞かされる
家名と血を残すため、適当な人間と結婚させ子を残さなければならないが、この事態については一切他言無用
公が治めていた領土の統治は側近がこれまで通り行うため、彼の仕事も皆無
ただ子作りのみに勤しめと告げられる
そんなエロ小説を書こうと思ったが中途で頓挫した