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イサベルは高い石の上に立たせられ、「首に大いなる石を載て、口に小石を含せ、もし頭の上の石
が落ちたら、汝が教を棄てし証拠なり」と言われたが、イサベルは転ばなかった。イサベルは、13日間、
硫黄熱湯による湯責めをはじめとするあらゆる拷問に屈しなかったのである。「刑吏も獄卒も困はて、
婦人を長崎に携へ、奉行竹中采女に始末を告ぐ。奉行は大に怒り、噴火山に於て十日あまり、責めら
れ足も腰も立兼たる婦人を役所へ引出し、無理に手を採って、教を棄てる約束の書附に爪印なさしめ
たり」(「鮮血遺書」)という。
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