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Business Media 誠:郷好文の“うふふ”マーケティング:二次元の女と三次元の女、見つめたいのはどっち? (1/2)
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ある日のデザイン専門学校での授業。1年生必修のヌードクロッキーがデッサンのテーマだ。女性のモデルさんが裸でポーズを取った。
すると、しばらくして「気分が悪い」と退室する学生が何人も出たという。どうしてなのか? 緊張感からだろうか?
教官は教えてくれた。アニメ作家志望の彼らには“理想的な女の子”が頭にインプットされている。
画面からはみ出すほど長い脚や、ほっそりとした腰の女体。ところがナマの女体はそれとは違う。(鍛えているとはいえ)モデルには脂肪もあれば、シワもあるし、毛もある。
三次元のモデルの肉体には、二次元アニメでは省かれがちなそういった“ノイズ”が過剰にある。
そのため、ナマの肉体と理想的な女の子とのギャップに耐えきれず、気分を悪くして退室するというのだ。
そしてそればかりか、目の前の裸体とはまるで異なる“アニメの女の子”を、うつむいてスケッチブックに描く学生もいたという。