08/07/17 07:20:27 AjY6ly5R
なるべく簡便な線で特徴的なカッコイイシルエットだけを残して、ついでに全体のデッサン崩れのチェックをするのに都合が良いんですよね。(且つ、飽きちゃうしw)
小説の挿絵とかなんかの原稿だと、この辺り、ただのチェックだけだった物が顕著に仕上がりでバレバレになったりします。
良心咎めるぐらいに「コレでもかっ!」ってぐらい線を整理して行かないと、
仮に原稿の段階で物凄く手の込んだ丁寧な…しかも上出来な仕上がりの物を突っ込んだとしても、それがとんでもない仇として反映されて印刷されるんですね。
逆に小説挿絵に対応できる人の普段の通常の丁寧な原稿は多分にクオリティーの高いものだったりもします。 ちゃんとポイントになる大振りに仕掛けた要素が普段から反映されてるんですよ。