08/07/02 23:46:02 9bPwAAaV
>>818
ディルドーの片側を持つ手がズッ、と進む。眼前の女性は苦しげな表情で涙を浮かべている。
その元凶をズズズッと手元に戻すと、付着したわずかな血が確認できた。成功だ!
もう一度奥深くまで挿入し、うめく彼女の苦悶の表情を眺める。この欲情をそそる顔が、
下腹部に切ない疼きをもたらす。触れたいと思うけれど、もうしばらく観察しておこう。
……そうして5分ほどが経っただろうか、そろそろ自慰に移るか……と
うつ伏せになった途端、両腕を強く引っ張られる。そのまま後ろ手に固められて、
動きをひどく制限される。一瞬の事に理解しかねていると背後から、
「残念ながら、薬はもう切れてるんだよな」という言葉が発せられる。
ツメが甘かったか! 這って状況を脱そうとする俺の耳元で
「おおっと、自分だけ逃れようなんて思ってないよな」と不安を煽る声がする。最悪の事態。
痛みを与えるのは好きだが、与えられるのは嫌いなんだ。だから……
なんて必死の要求も、当然のごとく無視されてしまう。