08/06/13 02:15:47 C0bidE+H
「三角木馬だと!?」「知っているのか雷電!」「うむ・・・」
三国志時代、天才軍師の名をほしいままにした諸葛亮孔明、彼が敗北した武将に罰を与えるために使用した器具が三角木馬である。
元々は彼の妻である黄月英が夫を支援するために作った木牛流馬を流用したものであったらしいが、段々改良され人体に当たる部分が鋭角となりその形から三角木馬と呼ばれるようになった。
現在ではマゾと呼ばれる者たちに対するプレイでのみ見かける三角木馬であるが、三顧の礼があったとはいえ当時最弱勢力であった蜀に仕官した孔明もまた、なかなかのマゾだったのであろう。
なお、勝手に木牛流馬を改造されたことに怒った月英が孔明に使用したかどうかは定かではない。 (民明書房刊『中国の変態器具』より)